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慣れ






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子がこの春から通う中学校も、休校延長となった。
そうなるだろうな、と予想していたけれど、入学式や始業式は感染予防を徹底して行うという。
GW明けから通学となれば、夏休みは丸つぶれとなるのだろう。

夫は在宅、子も在宅。はじめは戸惑いもあったけれど、慣れというものは恐ろしい。すっかり3人の生活が当たり前となり、むしろ以前は一人で日中過ごしていたことが嘘のよう。
子の前では夫も大抵穏やかだし、最近では子も私の味方となってくれるので心強い。

夫は正午きっかりに自室から出て昼飯の催促をする。それはそれでプレッシャーだが、当初は気詰まりだった生活も今はメリハリがあって良いかもとさえ思える。
震災の時もそうだが、どうなるのか分からない不安感は、一人きりだと増長する。だが、やるべき事が目の前にあれば、日常に紛れてしまうのだ。




今、私たちが欲しいもの






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「布マスク、2枚!?」


在宅で自宅にいた夫。自室で仕事をしていることが殆どだけれど、トイレやお茶やらでちょくちょく自室から出て来る。
コーヒーブレイクと称し、リビングで一呼吸入れていたところでこのニュース。


「あんな給食当番みたいなマスク、意味ないだろう?あれで48億使うのかよ。」


首相が朝からマスクをし、答弁。他の議員が頑丈な使い捨てマスクをしている中、彼だけがサイズの合わないガーゼマスクを装着していることは、私にでもすぐに違和感をおぼえた。
我が子など、大笑いしていたのだ。


「何、あのマスク!?小さくない?顎出てるよね!でも顎隠したら鼻が出るよね!?顔がでかくてどっちも出ちゃう人はどうしたらいいのー?」


頭隠して尻隠さずーに人によってはなり得るマスク。しかも、2枚のみ配布。最初このニュースが耳に入った時は、国民一人当たり2枚配布だと思っていた。まさか一世帯につき2枚とは・・
我が家はまだ3人家族だけれど、5人、6人の大所帯はマスクの取り合い!?それこそ死活問題だ。
マスク生産に梱包や配送などの人件費など、全てマスクが足りていない医療現場に活用したらよいのにと思う。

この原始的ともいえる対策に、エイプリルフールのおふざけだと思った人々は多いだろう。まるで戦時中の配給のようだ。
マスクがないと外出出来ない状況なのだという知らしめだとしたら、早く早く緊急事態宣言を出して欲しい。
これでこのガーゼマスクを装着した首相がコロナに掛かったら、一体どう言い訳をするのだろうか。国民と政府のずれー温度差がここまでとは信じ難かった。
諸外国が現金給付やら休業補償など様々な対策を打ち出している中、日本のお粗末過ぎる対策に未来が見えない。

今、国民が欲しているものー、それは、適切な有事対応をしてくれる指導者だ。




コロナ散財

夫の収入が激減するらしい。
だが、そもそもいくら貰っているのか分からない。貯金でさえ、全く。
最近、在宅で家にいることが多い夫。しばらくなかった冷蔵庫チェックや家計簿チェックが再発した。


「先月、遣い過ぎだな。」


コロナ関係の諸々で、食費も日用品雑費も、いつもより掛かったのは事実。


「ロックダウンしたら怖いから。」


そう言って、夫から何度か追加の金を請求した。年度末やコロナ騒ぎで忙しかった夫は、良い顔はしないものの言われるがままに財布を開き続けたのだ。
で、3月の食費はなんと5万弱。日用雑貨にいたっては、1万5千円。これには私も驚いた。

嗜好品などはあまり買わず、必要なものだけ。子や夫が食べるだろう菓子も、底値を狙ってのファミリーパックのみ。
米や肉魚、それに野菜は気持ち多めに。調味料などは一気に切れたので、いくつも買い足した。それが影響しているのだろうか。
いつもより多めに買ったのは、コロナのこともあるけれど、家にいる夫や子の昼飯に掛かるから。
冷蔵庫を満杯にしても、数日もすればすぐに空っぽ。
気付けば夫や子が、冷蔵庫にストックしている魚肉ソーセージだったりヨーグルトやバナナ、プリンなどを片っ端から平らげる。食事とは関係なく間食として。
家に籠り続けるストレスに比例して、エンゲル係数も上がるのだ。

それにしても先月の家計は、節約雑誌に掲載されている主婦達に怒られてしまう額だ。
しかし、彼女達のような節約家やミニマリストも、この未知のウイルス相手に少なからずも予算オーバーしているに違いない。

自粛はしていても、財布の紐まで自粛出来ない。家に籠っていても、人が生きていく為にはどうしたって金は要るのだ。




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派生グループ

子ども会ラインの派生で、新しいグループ誕生。
それは、会長を除くメンバーのもの。


ーSちゃんに、サプライスしよう!


1年間、会長職を頑張ってくれた(といっても、今年度も引き続き頑張って貰うことになるのだが・・)会長に向けて、お疲れ様の気持ちをプレゼントしようとの提案だった。
私は賛成。介護や他にも子供がたくさんいる彼女ーそして、こんな私とも気さくに接してくれたのだ。
最後は気持ち良く感謝の意を伝えたい。

すぐさまスタンプの返信。いいですね!の看板を持ったキャラクターのスタンプだ。
Mさんも、私に続いてOKスタンプ。
だが、Hさんは未読なのか返事が無い。そのまま翌一日経ってしまった。

そして、それは突然のメッセージ。


ーそういうの、おかしくない?役職は違うけど、皆で一緒にやったじゃん。


Hさんのポジションは、私を飛び越え副会長と会長の兼任といった感じだった。どうしても会長が出席出来ない自治会との折衝やそれ以外の案出し、人集めなど。
面倒な仕事も含めて、彼女はバリバリやってのけた。勿論、名前だけの副会長だった私は、居心地が悪かった時もあったけれど、それは致し方が無いことだ。


ーうわぁ・・


最後まで、やってくれると思ってしまう。空気の読めなさはピカイチの彼女。だが、こうして自分の思うことをポンポン相手に伝えられる度胸は、羨ましい気持ちもある。 筋は通っているのだが、彼女は人に合わせるということを知らないようだ。
主張するのは良いことだけれど、100%自分が正しいと思うのだろうか?


ーHぽんも色々やってくれたよね。Sちゃんと同じくらい。そうだよね~


やんわりとかわすMさん。言い出しっぺのTさんは、メッセージはせずにスタンプで彼女に返信。そこからそのグループ内の会話はすとんと動かなくなった。
しばらくして、またグループ招待。更に前のグループからの派生で、Tさんが作ったのだ。メンバーは、TさんとMさんと私の3人。


ーねえ、どうする?Hさんにもサプライズしようか。


ー確かに、Sちゃん以上に仕事してる時もあったもんね。Sちゃんだけってことが気に入らなかったのかな。


ーもう面倒だから、二人にあげるか~


二人は私が副会長ということを忘れているのか、それとも私だから遠慮が無いだけなのか?本来なら、会長と副会長に・・サプライズだよねと思いつつ、そんなことはおくびにも出せるはずない。


ー何あげようか?こんなのどう?


Tさんが、ネットから拾って来ただろう画像を添付する。高級ボディークリームで、1本数千円するものだ。
Sさんとは古い付き合いで、仲良しの彼女が推すのだから、それがいいのだろう。


ー素敵ですね!喜ばれると思います!


ーでも、Hさんの趣味、分からないよねー


Tさんが、いつの間にかHぽんではなく以前の呼び方に戻っていることに違和感をおぼえる。怖いなーそう思った。
自粛ムードはまだまだ続いている。商品の発注やいつ渡すかなど、まだまだここのグループラインのやり取りは続きそうだ。


どうでもいい案件

子ども会のプレゼントを買いに、駅前のショッピングモールへ。
本来は、3末までに渡したかったところだが、コロナ騒動でバタバタした為、4月始めに役員がそれぞれ手分けして対象者の自宅まで届けることになった。
ネットで色々検索したり子に相談してみたりして、自立するペンケースにした。
カラーは、お楽しみ。一応、男子用と女子用とに分けたけれど。

子が欲しい物―という言葉に甘えて、本当にその通りにした。もしかしたら、既に持っている子もいるかもしれない。
だが、あれこれ悩んで選んだ物でも、結局イマイチの反応をされるのなら、子が喜ぶ物にするのが一番だと思った。


「私、この色が欲しい!」


店に買いに行く前に、ネットで調べていたら、子がPC画面を覗き込みながら要求してきた。
なので、ラッピングの際、包装紙を男女で分けてリボンを更に色別で分けて貰った。これなら、子に希望の色を渡せるし、誰にどの色が行き渡るかも分かる。
何となく、欲しい色があればそれを渡せると、事前に皆に伝えておけばいい。

レジ前でラッピングが終わるのを待っていると、列の中に素敵ママの姿が見えた。思い切り目が合うが挨拶をしそびれる。
彼女は、マスクでも目鼻立ちがはっきりしているせいか、すぐに分かる。だが、私は地味顔なので顔の半分が隠れると誰だか分からないのだろう。
それでも、再び目が合ってしまい、反射的に声を掛けてしまった。わずか、3メートルの距離だったし、彼女が引っ越してから一度も会っていなかったことも気がかりだった。


「こんにちは!」




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一瞬、思い切り不審そうな表情を私に向けた彼女だが、私がマスクを取るとようやく気付いてくれたようだ。


「あぁ!久しぶり。」


ー引っ越したんだね。


という言葉が喉元まで出掛けたけれど、引っ込めた。何となく、こちらから言うことでもないかと思ったからだ。彼女の方は、いつも通り堂々としており、こちらの心情など屁にも思わない感じ。


「謝恩会、残念だったね。折角、歌も練習したのに。」


引越しのことは、完全スルー。


「ラッピングをお待ちのお客様ー」


店員に呼ばれ、素敵ママに子ども会のプレゼントを買いに来たことを伝えた。
するとようやく、


「そうなんだ~うちも卒業までいたかったんだけどね。残念。」


団地妻からセレブ新築妻に昇格した彼女は、言葉とは裏腹に清々したような顔をしていた。


「あ、会計しなくちゃ。じゃあね。」


最後まで引越し報告が無かったのは、私に報告したかどうかなど「どうでも良い案件」なのだろう。
きっと、数年後に街中で会ってこちらから挨拶をしたとしても、スルーされるーそんな気がする。


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