にほんブログ村 主婦日記ブログ ひきこもり主婦へ
にほんブログ村 主婦日記ブログ 専業主婦へ
にほんブログ村 子育てブログ 一人っ子へ

眠れない・・・

とうとう、やって来た。
苦痛でしかない時。

どうにかやり過ごすしかないのだけれど・・・

腹が痛い、ひたすら痛い。
カイロを腰と腹に当てていても、痛みは緩和されない。
タイムマシンに乗って、月曜になればいいのに。




スポンサーリンク





余ったブラウニー

バレンタイン当日、子は、家に帰ると昨日作っておいた友チョコを冷蔵庫から取り出し、バタバタと出掛けて行った。
行き先は、児童館。男女含めて、クラスメイトが集まるらしい。
子はとりわけ仲良し?のS奈ちゃんらには、別途ブラウニーを作っていた。ネットでレシピを検索し、難しいところは手伝いながら。
全部で何十個のラッピングされたチョコレート。子が、心の底からバレンタイン行事を楽しんでいればいいのだけれど。

5時過ぎになり、帰宅した子。予め友チョコを入れて持って行った紙袋に、交換したチョコを入れて。


しかし、作った半分は残っており、貰ったらしいものはほんのわずか。


子が紙袋から出した、色取り取りの大小異なる袋。バラバラとダイニングテーブルに散らばったそれらに目をやる。
大体、チョコを溶かして固め、小さなアルミカップに入れてアラザンをまぶしたものばかり、その中でも一際目立ったのが、チョコシフォンケーキのようなもの。




スポンサーリンク





「このケーキ、誰から?」


「Dちゃんから。」


「児童館に来てたの?」


「ううん、帰りに道で会って、くれた。」


「S奈ちゃん達からは?」


「来てなかった。」


子が苦労したブラウニー。結局、仲良しと思っていたのは子だけなのか。彼女らは誰一人来ていなかった。それでも余っていたのは2つ。3つ作ったうちの一つをDちゃんにあげたのは、子なりの機転だ。

友チョコは、絶対的に仲良し間で行うものだと思っていた。だけれど、S奈ちゃんらからしたら、我が子はそれ以上でも以下でもない、もしかしたら空気のような存在なのかもしれない。
夕食後、夫の為に作っていたものに合わせて、余ったブラウニーを付けたら、思いのほか喜んでいた。この時ばかりは、夫にグッジョブと心の中でつぶやいた。






スポンサーリンク





出せない手紙

レターセットを買ったまではいいのだけれど、さて、どうしようかと思い悩む。
近況報告は、毎日が変わり映えのない淡々とした日常なだけに、特記すべきことは無い。
ポストカードにしておけば良かった。
何とか絞り出して書いたことは、夫の愚痴と子のこと、それに実父の病気の話で、自分自身がそこには居ない。
しかも、どれをとってもネガティブな内容で、読み返していたら憂鬱になった。かおりの仕事状況を聞いても、便箋一枚さえ埋まらなかった。




スポンサーリンク





会って話した時は、ポンポン会話のネタは出て来てーそれがネガティブな内容であっても、かおりが笑いに転換してくれた。
かおりが圧倒的にネタ振りが上手いのだろうけれど、沈黙に困ることは無かった。
手紙という一方的なコミュンケーションツールは、年単位だからこそ生きるものなのかもしれない。
いやそれでも、相手によっては、年一の年賀状の一言さえ浮かばないのだけれど。
結局、人恋しさより面倒臭さが勝ち、レターセットを引き出しに仕舞う。
人付き合い、やっぱり苦手だ。




スポンサーリンク





遺伝子連鎖

実父が、入院した。
とはいっても、深刻な状況ではない。持病が少々悪化したことからの、念の為の入院だ。
病院へ見舞に行くと、もう翌日には退院だということで、母はため息をついた。


「毎日毎日、引きこもってばかりで人付き合いもしないから、病気だって悪化するのよ。本当に、詰まらない人。」


直接言わないけれど、従姉妹や叔母を含む私との旅行がお流れになったことに、まだ憤りを抑えられないらしく、その矛先を父に向けているのだった。
老後、年金生活になれば、夫婦水入らずで豪華客船の旅へ行きたいと、私が子供時代から夢見てた母。だが父が心身を壊し、その夢が叶わなくなくなったことでいつまで経っても受け身の母は、ナーバスになっているのだ。 しかも父からは、


「俺は行きたくない。行きたければ金は出すから友達とでも行って来い。」


一緒に旅行へ行くような友人などいない母にとって、その言葉は屈辱でしかない。


「詰まらない人と結婚した!もっと違う人生があった!本当に暗い人!」




スポンサーリンク





その言葉は、娘である私にも向けられるのだ。従姉妹が親孝行として、叔母を色々なところに連れ回しているーしかも、ワーママだというのに時間のやりくりをして。 そのメリットだけをすっぱ抜き、デメリットには口を噤む。
叔母は、孫の子守をしているのだ。保育園の送迎だったり、インフルになった孫を預かったり。そういう部分を無視し、良い部分だけにスポットライトを当てる。


「毎日毎日同じことの繰り返し!鬱になる。」


ならば、自分から外に出てはどうか?シルバー派遣に登録するだとか、ボランティアをするだとか。だがそれは健康を害するからパスーなのだ。本音は、既に出来ている輪に飛び込む勇気が無いだけなのだ。義母が活き活きと働き、しかも合間を縫って趣味のテニスや手芸サークルをしていることを話したら、


「優雅なもんね。心配ごとが無いから、自由気ままに出来て羨ましいわよ。」


病気がちの父がおり、また息子がいるから、動きたくても動けないのだと声を大にして言う。環境が、母をがんじがらめにしているのだと。
人生の甘い所だけを吸いたいーそんな都合の良いことなどある訳も無いのに。
母を見ていると、自分の将来を見ているようで暗くなる。そして最近では、我が子を見ていると自分の過去を見ているようで辛くなる。
連鎖するのだ。逃れようと足掻いても、遺伝子の力は強い。それはもう頑固な程に。
退院後、様子伺いに電話を掛けると、愚痴のオンパレード。


「自業自得よ!病気になるのだって、動かないから。家でじっとしていたら、そりゃあ寝たきりになるに決まってる。一緒にいると鬱になる!!」


気晴らしに出掛けるように窘めても、


「一人にしている間、何かあったらたまったもんじゃない!」


引きこもりを、家族を理由に正当化しているのだ。やはり、私と母は根本的に繋がっている。




スポンサーリンク





旧友へ

無性に、誰かに会いたくなること。
こんな私にでも、年に数回はある。人恋しい、それだけ。
ふと頭に浮かんだのは、かおりだ。
中学時代の友人、長らく疎遠だったけれど、同窓会を機にまた会うようになった旧友。
去年のランチは楽しかった。妻であり母であることを忘れ、いや、「私」を忘れて笑い転げた。
夫のことを「モラ男」と呼び、私の結婚生活をブラックジョークに変換してくれた。普通だったらカチンと来たりドン引いたりするのかもしれないが、何故か心地よかった。 やり場のない感情を、代わりに晴らしてくれた、そんな気がした。




スポンサーリンク





再就職が決まり、あれから数か月経った。もう仕事には慣れただろうか? PCを開き、ラインをした。


ー寒いね、元気?こちらは相変わらず。


タイミングが合えば、すぐに既読になりポンポンとトークが出来るのがラインだが、なかなか既読にならない。
一時間待って、画面を閉じた。
彼女も忙しいのかもしれない。なんだかんだ、会っている時は過去に戻れても、皆「今」の生活があるのだ。それを生きるのか死ぬのかは自分次第。
手紙でも書こう。そう決めたらまた楽しくなった。午前の家事を済ませたら、レターセットを探しに雑貨屋へ行こうと決めた。




スポンサーリンク





copyright (c) 隣の芝生 all rights reserved.

プロフィール

selinee

Author:selinee
FC2ブログへようこそ!

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR