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蕁麻疹

「何!?それ!」


子が体中を掻きむしりながら、痒い痒いと訴えるので、シャツを捲ってみると、蕁麻疹。
腹も背中にもあちこちに。
下校してすぐだったことで、学校の給食で何かアレルギーのものが出たのか?献立表を見るが思い当たるものはない。
そもそも、子は食物アレルギーなどなく、あるといえば花粉症くらいなのだ。

すぐに皮膚科へ。近所にある皮膚科は口コミで評判もいい。待合室は満室状態。座る場所もなく、立って待つ人も数人いた。
この地へ越して、数回程度しか利用していない皮膚科。久しぶりだったので内装も明るい雰囲気に変わっていた。


「取り敢えず、これで冷やしてお待ち下さい。」


受付の女性に、ガーゼでくるんだ保冷剤を渡された。子に当てると、痒みが少しずつおさまってきたようだ。
丁寧な診察ーという噂通り、一人当たりの診察時間が長い。結局、子が呼ばれたのは1時間後。


「あぁ、消えちゃいましたね。」


医師に診せる頃には、あれ程酷かった蕁麻疹はすっかり消えていた。


「出たり消えたりを繰り返すんですよ。もしかしたらまた出るかもしれないので・・抗アレルギー薬と塗り薬処方しますね。一応、アレルギー検査もしましょう。」




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卵や小麦、そばや甲殻類、ハウスダストなど様々な項目の中から検査したいものを10個程選び、検査するのだ。
だが、一体どの項目を検査したら良いのか?


「あの・・どの項目にチェックをしたら良いのか分からないのですが。」


「そうですね、これかなーと思うものを選んで下さい。」


それが分からないのだが、これ以上同じ質問をしたら煙たがられそうだったので、給食の献立で使われていた食材を適当に選んだ。
検査代も掛かるので、意味があるのかないのか分からないこの検査にモヤモヤしつつ、だが言われた通りにするしかなかった。


「ストレスもあると思いますよ。」


それに関しては、思い当たる節があった。放課後、まったく友達と遊ばなくなりあんなにはまっていたイラストもぱったり描かなくなった子。
家に帰れば、ただひたすらぼーっと動画を観ているか漫画を読んでいる。交換日記のように、友達とやり取りしていた交換漫画もいつの間に子の本棚から消えていた。
病院から帰宅すると、また痒がる。さっきまで消えていた蕁麻疹が再び現れている。
すぐに処方された薬を飲ませ、冷やしてから塗り薬を塗った。チックに引き続き、蕁麻疹・・
内心、不安で不安でしょうがないが、何でもない風を装う。


「大丈夫、すぐ治るから。疲れもあると思うから、今日は早く寝よう。」


親の不安感は、子に伝染する。柄にもないが、どんと構えることを意識しよう。




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お下がりの卒服

子の卒業式の服、ショッピングモールであれこれ試着してみたが、どれもしっくりしない。
何より、子が気に入った服が無かった。


「姉さんが、OOにって。」


義実家に遊びに行った夫が持ち帰ったのは、姪っ子のお下がりだ。もう大学生の姪っ子だから、何年も前に流行ったデザイン。だが、義姉が選んだこともあり高級ブランドのもの。
綺麗にクリーニングもされていた。
そのブランドが現在出している卒服価格をネットで検索すると、3万程する。たった一回こっきりしか着用しない服に3万。我が家には手が届かない額だ。
だが、子を溺愛しており、自分や娘のことになれば金に糸目を付けない夫ならば、子が欲しいとねだれば買うかもしれない。
早速、子に着せてみた。アイドル風のジャケットにミニスカのプリーツスカート。柄は大きなチェック。


「なんか・・違う。」




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子が、首をかしげる。サイズが若干合わない気がする。それに、子の顔立ちと服が合わない。可愛すぎるデザインなのだ。
だが夫は、


「姉さんが、OOに似合うって言ってたんだから。」


シスコンの夫。義姉の言うことは絶対なのだ。それに、卒業式の写真を見せた時、好意で渡したお下がりの卒服を着用せず、別の服だったら面白くないに決まっている。 私の本音は、安くてもいい。子が気に入り似合う服を着せてやりたい。


「ちょっと、サイズが合って無いよね。」


控えめに意見するが、夫は苦い顔。


「そんなの、ちょっと直してやれよ。折角姉さんが用意してくれたんだから。」


「OOは、どう?気に入った?」


「これでいいよ。」


子の表情ー、正直気に入らないが、これ以上夫と揉めることにうんざりしている。そんな風だった。

夫だけが、満足気な表情。


「姉さんに、お礼しないとな。」


そのお礼代で、子が本当に気に入った卒服を買えるのにと思う。




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ときめかない予定三昧

手帳を付けるようになってから、逆に物忘れが酷くなっている。
子の〆切のプリントも、提出期限が切れていたし、夫から頼まれていたはずの振込だとか買い物もうっかり忘れた。
手帳にメモすることで満足し、頭の中に浸透しないのだ。

最近の風潮だろうか?手書きが推進されている。なんでもかんでもメモにして視覚化する。それにより、ごちゃごちゃの頭の中が整理され、優先順位もつけやすくなり漏れも防げる。
私もそのメリットを信じ、手帳生活を始めてみたのだ。
だが実際は、書いて記憶し実行するまで到達しない。書いてお終いーそんな感じだ。




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手帳に記すことは、たくさんある。子ども会の役員に卒対の集まり。この2つでも週に1つは予定が埋まる。自分の持病の通院や子の歯科矯正。
その他、子の学校関係の提出書類の〆切諸々など・・・
しかし、気付いてしまった。予定の殆どが気が重くなること。そして、直近ではまた謝恩会の合唱練習がある。
しかも、土日にも予定が組んでおり、それは仕事で平日来られない人の事情を踏まえてのことらしい。スネ夫ママが言い出したことだけれど、その情熱はどこから来るのだろう?
そして、実際は私のようにうんざり思う保護者だっているはずだ。特にワーママだったら、折角の休みは家族団欒したりたまった家事を片付けたりしたいはず。合唱練習など二の次だろう。
ときめく予定ーせめて週一を目指したい。




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現状に問い掛ける

今日は、主婦休みの日らしい。
我が家には、無関係のワード。というよりも、苛つくワード。夫が家事らしいことをしてくれたのはいつだろう? 私がインフルになった時だって、洗濯物や汚れた食器はたまる一方。家の中は、空き巣が侵入したのか?と思う程の荒れっぷり。
出産後ですら、非協力的だった。むしろ、子の夜泣きにうんざりしたのか、夫婦別寝にしたくらいだ。

子が幼い頃、彼は筋トレにはまっており、休みになると育児を手伝うどころか、マラソンだとかジムだとかに入り浸り。
食事だって、ササミ指定でうんざりだった。
子のミルクと共に、夫が飲むプロテインまで作らされた時は、苛々が頂点に達し、間違えた振りで粉ミルクを混ぜてそのまま渡した。味に鈍感な夫は気付かなかったけれど。

昨夜は寝つきが悪く、つい元彼の奥さんのブログを検索してしまった。更新が去年の秋くらいで止まっており、インスタに移行したらしい。
インスタに飛ぶと、今で言うところのフォトジェニック?な写真がずらりと投稿されていた。

♯イクメン
♯妻メン
♯パパありがとう

ハッシュタグには、こんなワードが所々に。家族の顔こそ出さないものの、元彼の匂いが投稿画面から伝わる。
子ども達と遊ぶ後ろ姿や、休日になると家族の為に作ってくれたらしい料理。
元彼のことだから、掃除や洗濯などの家事も率先しているのだろう。元彼は、本当に優しい人だったから。




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もう一つの違う人生ー


元彼は、貧乏だった。金銭的価値観が、合わな過ぎた。あの頃の私は、買い物依存に走る程金遣いが異常に荒かったから、そのことで毎回彼と揉めていた。
何故、あの時自分を改めなかったのか。私は病気だったから、気付けなかったのだ。

昨日ワイドショーで知った、家事分担マグネットシートなんて元彼には不必要だ。わざわざ視覚化しなくたって、そもそも家族に愛情があれば動くのだ。
夫の脱ぎ捨ててそのまま形状記憶されたスウェットに、ため息が出る。仕事をし、私と子を養ってくれている。それだけで十分なのだと言い聞かせて十数年。
しかし、本当にそのままでいいのだろうか?




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無愛想の極み

我が子ながら、愛想の悪さが気になって仕方が無い。
矯正の日だったのだが、歯科医から親子で説明を受け、最後のところで珍しく雑談。


「今度の春から中学だよね。部活とか、決まったの?」


歯科医だって、別に子と特段親密になりたい訳ではない。単なる場繋ぎというか、潤滑なコミュニケーションの一環で、面白い返答を求めている訳でもない。
なかなか返事をしない我が子にこちらの方が動揺する。視線を向ければ、無表情。親から見ても何の感情も読み取れない。だが、他人からしたら怒っている?とも思われかねない、そんな表情。
歯科医は、子の答えを促すかのように、こちらが困惑するくらいの笑顔を向けている。声にならない、「ん?どうしたの?」という表情だ。
我が子の無礼さを隠すかのように、つい待っていられず私が口を挟んでしまった。


「まだ決まってないんです。色々と見学してから自分に合うものを選びたいようで。」


「そうなんだ。運動部でも文化部でも、何かには入った方がいいよ。」




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子は、相変わらず視線を歯科医に向けず、遠くの方を見つめている。友達とうまくいかず、入部を決めていた美術部も見送ることになってしまった。
よりによって、今一番触れて欲しくない問題。だが、何も知らない他人からしたら、ただの世間話なのだ。


「じゃあ、また来月。」


「ありがとうございました。」


私の声だけが虚しく院内に響いた。何も答えずとも、少しくらいにこっと笑えばまだ愛嬌があるのに・・
女は愛嬌ーだが、それがかなわない。
夫は、内弁慶。営業スマイルが得意。上司や取引先など、自分より「上」の人間への媚びへつらい方は、見ているこちらが目を覆いたくなる程。
その反動が、私に来るのだと思う。家の中では王様気取り。
私は、気の弱さから、他人に対して無愛想にはなれないが、不器用。頑張って愛想良く振る舞っているつもりが、挙動不審に取られることも多い。
子は一体、誰に似たのだろう?

夫の裏表には辟易しているが、それでも外で上手くやるには、あれくらい大袈裟なパフォーマンスが必要だ。
もっとうまく立ち回れる人間になって欲しい。




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