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美しき友情

小平選手とイ・サンファ選手の抱擁シーンに感動した。
同じ環境で辛く苦しい練習をし、切磋琢磨して来たから美しく固い絆で結ばれているのだと思った。
私には、これまでの人生でそういった絆で結ばれている相手などいない。学生時代から社会人、今に至るまで一度も。
そりゃあ、お茶やランチ、飲みや買い物に出掛けるような友達は出来ても、一時的。立場や環境が変われば、その親しさも流動して疎遠になって行く。
厳しい部活に属し、毎日のように練習し、泣いたり笑ったり、感動を共有して来た学生時代すらない。それがあったらまた違ったかもしれない。
また仕事でも、同じ目標に向かい励まし合いながら戦ってきた同僚でもあれば、今でも繋がりは途絶えなかっただろう。 ぬるま湯の中で生まれた友情関係は、すぐに冷めるのだ。





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涙のウイニングラン

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普段、スポーツには興味がないけれど、オリンピックだけは別。
国民の血が騒ぐのか、いち日本人としてつい感情移入しながらテレビの前にくぎ付けになる。
特に、メダル候補と呼ばれる人達の競技は、手に汗を握る。
先週末は、金メダル二つ。
どちらもリアルタイムで観戦出来たことが嬉しい。特に、小平選手とイ・サンファ選手の競技後のウィニングランに涙が出た。
国旗を受け取った小平選手がイ選手を待ち、それに気付いたイ選手が思わず号泣するシーンにぐっと来てしまった。
特に彼女は若手ではなく、挫折も味わい、地道な努力をし続けていたようだったし、オランダ修行では言葉も通じず知り合いもおらず、孤独に自分と戦て来たのだと思うと、その精神力の強さに感服する。
決して派手さはないけれど、自分の道を信じて疑わずストイックに戦い続けて来た彼女に、何だか力を貰えた気がする。




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食器洗いの憂鬱

家事のモチベーションをどうやったら上げられるのだろう。
洗濯、掃除、料理に食器洗い。どれをとっても好きではない。しかし、私が一日寝込めば家の中は機能しなくなる。

家族が一日家にいる時、休日などは常に動いている気がしている。特に、食器洗いに至っては終わりが無いようで途方に暮れる。
夫は、コップに少し口をつけただけで、お代わりの際は新しいものを食器棚から出す。どんどんダイニングに溜まっていく夫使用済みのコップやマグを見ていると苛々する。
さっさとシンクに運び、洗うけれどまるでイタチごっこ。
一向に、ダイニングテーブルもシンクも綺麗に片付かないのだ。





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特に冬場は洗い物がきつい。指先はぱっくり割れでジンジン痛む。そこに水や泡が掛かると激痛が走る。絆創膏を貼っても、すぐに水分で剥がれてしまう。カサカサに荒れた手にハンドクリームを塗り込んでも、結局すぐに水仕事をするのだから意味も無い。
シンクにてんこもりになった食器ー、ソースや米粒がべったりついた茶碗や皿、納豆のべとべとをスポンジでこするのが嫌い。
特に納豆は、スポンジまで臭くなるし泡立たなくなるしなので、一番最後に洗うようにしている。
水きり籠もすぐに一杯になる。お陰で今日はコップを割ってしまった。それを見た夫が、


「雑だな。」


ため息をつく。
少しは手伝ってくれてもいいのにーと心の声が叫ぶ。
しかし、私は働く妻ではない。夫は外で働く代わりに妻は家の中のことをする。それが、我が家の暗黙のルール。

子も、夫を見ているせいか神経質。少し使っただけのコップでも二度目は使いたがらない。
勿論、飲んですぐにお代わりーという場合はそのままそれを使うけれど、少しテーブルに置いて時間が経ったものはシンクの中に入れてしまう。まだ、シンクまで運んでくれるだけ夫よりましなのだけれど。
平日は殆ど家族団らんの無い我が家だが、休日のように一家揃ってテーブルを囲むことがあると、食事をして一息ーが私にだけ無い。出されたものをたらふく食べたら、ソファーに寝そべりテレビやゲームをしながらまったりとする夫と子。 それを尻目に、私は山盛りの汚れた食器と向き合わなければならないのだ。
10年前は苦では無かったこの作業が、40を越えてただただ辛い。




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手作りチョコ

夫が職場から貰ったチョコレートは、私達の目に触れないうちに跡形もなく無くなっているのが毎年のこと。
それが、今回は珍しくお裾分け。


「食っていいよ。」


夫の優しさかと一瞬喜んだのも束の間、それは見るからに手作り品だった。
百均にありそうな10枚入りの花柄のセロファンの中には、チョコのパウンドケーキの上にチョコペンやアラザンでデコったものが入っていた。
簡素なラッピングで、またその大きさもミニサイズだったことから、義理であることは明確。恐らく大量生産したのだと思われる。付箋に印鑑が押してあるのだ。
夫は神経質だ。人が作ったおにぎりを食べられない、そんなタイプ。実際、交際中に作ったおにぎりに一切手を付けられなかった苦い思い出もある。
さすがに結婚してからは、手料理を口にするようになったが、しかし今でもおにぎりはラップで握って作っている。




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私自身、手作り品にそこまで嫌悪感は無いけれど、それでも見ず知らずの人間が作ったものを口に入れるのは若干抵抗があった。
それに、正直言って見た目がいまいちだった。それでもそのまま捨ててしまうことは罪悪感。どんなものにせよ、これを作る為に時間を割いてくれたのだ。
しかし、職場の義理チョコに手作りを持ってくる人の気が知れない。100円のものでも買ったものの方が無難だと思ってしまう。
どうしても捨てることは出来ず、仕方なく半分に切り分けて、子と共におやつとして食べた。一口食べると、子は要らないと残してしまった。何故なら、中にはドライフルーツが入っていたからだ。私もあまり好きでは無い。
そして、ホットケーキミックスを使ったような馴染みのある独特な味。時間も経っており、ぱさぱさしている。
趣味嗜好も違うかもしれない人に、手作りを渡すこと。渡す方はリスクは考えないのだろうか?プロ級の腕前ならともかく、趣味レベルー穿って見れば節約志向で作った義理チョコなら、正直無くてもいいと思う。




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  • 2018/02/18

補欠要員

珍しく、夫以外からの携帯着信ランプ。
素敵ママからだった。役員の正式なお願いだろうと意を決して電話を取る。


「もしもし。」


ワンオクターブ高い声、釣られて私も高くなる。


「もしもし?」


「お忙しいとこ、ごめんね。役員の件だけど・・・」


彼女の声が、次第に遠くなる。受話器越しだけれど、更に水槽の中から外の音を聞いているような、そんな感覚。
つい、ため息をついてしまった。彼女に聞こえる程に。


「本当、お騒がせしてごめんね。また、来年もあるし。折角OKくれていたのに、本当ごめん。」




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要するに、水面下での人員調整は、勢力の大きなグループが決めるのだ。その他少人数だったりいち個人は、おまけのようなもの。
メンバーを聞くと、素敵ママの昔からの友達でがっつり固められている。Aちゃんママ、C君ママ、Dちゃんママ、そしてEちゃんママに6年生の保護者数名。
それを聞いて、なんだかげんなりした。なんと閉鎖的なんだろう。要するに、私は補欠要員だったのだ。6年生ママらも仲良しグループと来たから笑える。
まるで、女子学生ではないか。 私の心を見透かしたのか、それとも意地悪なのか天然なのか分からないが、素敵ママは続ける。


「こういう役って、やっぱり仲良し同士でした方が気楽なんだよね。ほら、なんかあっても友達同士なら気を遣わず休めたりするし。だから、ごめんね。」


何度も謝る彼女は、しかし口先だけで本心から詫びる気持ちなんてなさそうだった。
そうでなければ、もう少しこちらの立場も考えて発言するだろうし、わざわざママ友がいなそうな私に向かってそんな無神経なことなど言うはずがない。


「ほんと、女子だね。」


「・・・」


嫌味のひとつでも言いたくなった。
彼女がどう思ったのか分からないけれど、私だっていつでもお人好しな馬鹿じゃない。リース作りの件やその他色々、なんだか調子いい風に思えて来た素敵ママに、牙を剥きたくなったのだ。




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