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減らない心配

クラスメイトとのクリスマス会にそわそわしている様子の子。
掃除をする為部屋に入ると、作り途中のミサンガらしいものがいくつも出て来た。
ラッピング済のものを合わせたら、友達と自分の分ーらしい。

ピアノの発表会も間近だというのに、イラストばかり描いて一向に鍵盤に向かわない。
イラストも、友達が描いたものを手本にしているようだ。その手本が、まるでプロ顔負けの出来栄え。
恐らく、その友達は漫画家か何かを目指しているのだろう。
本棚に目を遣ると、いつの間に増えたのか、よく分からない漫画本がずらり。パラパラと中身を見るが、一向に興味が湧かない。
子が、自分の手の届かない場所へ行ってしまった気がした。




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埃をかぶったピアノにはたきを掛ける。
レッスン当日の時間前に、そそくさと弾いているが、とてもじゃないけれどこのままだと本番でヘマをする。
それも、自分自身の責任だ。そう頭で理解していても、私の分身でもある我が子が、皆の前で赤っ恥を掻くのだと思うと居ても立っても居られない。
また、夫も娘の大失敗を目にしたら、どんな風になるかー。想像するだけで頭が痛い。
それに、先日返って来たテストの結果も散々なものだった。タブレット学習も、最近では溜まりにたまっており、このまま中学まで続けるかどうか、やはり塾に入れた方が良いのかと悩む。

一番は、学校生活を楽しく過ごしていること。これに尽きるけれど、親としては次から次へと心配事を探してしまうのだ。




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卒業式の服

ショッピングモールの子供服売り場へ行くと、既に卒業式の服が並べられており、もうこんな時期なのかと驚く。


「袴、着たい。」


子は、そう言っていたけれど、着付けも出来ないし金も掛かりそう。夫にそれとなく相談すると、必要ないと一蹴された。
夫は、子の反抗期に対抗しているのだろうか?以前の夫なら、金が掛かっても子が要求することには答えていたのだが。
やはり、最近の二人の関係性によるところが大きいと思える。
昔のように、「パパ、パパ!!」と懐いてくることもなく、夫が在宅の日は自分の部屋に籠る子。食卓を家族で囲んでも、目も合わせない。
夫も、あの一件ーピアノのことで大喧嘩して以来、子には当たらず触らずといった感じ。ただ一言、私の前でため息交じりに愚痴っていた。




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「まったく、可愛くねーな。」


家族でお出掛けーという感じもない。去年までは、夫が義実家に遊びに行けば子も付いて行っていたのだが、それもめっきり無くなった。
このままではマズイーという気持ち、だが、これでいいのだという気持ちが入り交じる。
娘は、本能的に父親に嫌悪感を示すもの。この時期、親子間で恋愛感情が芽生えてはNGだからーそう言い聞かせる。

袴以外だと、ワンピースかブレザー。どれもこれも1回こっきり。一人っ子だしお下がりにする予定もないと、ただ卒業式の為だけに新品を買い揃えるのも勿体無い気もする。
メルカリなどの出品も見ながら、どれが妥当か決めなくては。あっという間に今年も終わる。




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スタンダード

「パパって、明日休み?」


最近、子は夫の休みの日を把握したがる。
休みだと、大きくため息。仕事なら、ほっとしたような表情。

ぐっと、父子の会話が減った。夫もピアノのあの一件から、子には当たらず触らずといった感じ。
私としては、子がこちら側に戻って来たような嬉しい感覚なのだが、実はそうでもないらしい。
相変わらず、私が話し掛けても面倒臭そうな対応。何か買って欲しい時やお腹が空いた時だけすり寄ってくる。まるで、猫。




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「学校、最近どう?」


「ふつー。」


会話、終了。まったく膨らまない。これが普通なのだろうか?これは反抗期なのか思春期なのか、そもそも我が子の特性なのか分からない。
言えるのは、私と夫との子どもだということ。
子にとって、育った環境は「基準」となる。その基準は、悲しいことに私と夫なのだ。
仲良く会話も多い両親の元に育った子と、そうでない子。キャラクターが違って、当たり前だ。




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土産

修学旅行の土産代として、決められた金額を持って行った子。
ほぼ使い切って来たようで、一応、お釣りだと言い数十円返された。
家族への土産は、饅頭ひと箱。3人家族なのに、30個も入っており、しかも賞味期限は短い。なので、急いで食べきらなければ。
続いて、夫と私にとくれた物は、ストラップだった。色違いでお揃いのものだ。
夫も私も、子から渡された時は素直に喜んだ。夫はすぐにスマホに付けたので、私も同じくすぐに携帯に付けた。
夫婦になってから、夫も私もペアのものなど付けたり使ったりすることなどない。
道端で、恋人同士がペアルックで歩くのを見れば、顔をしかめるような夫。なので、結婚指輪すら嵌めないで仕舞ったままなのだ。
私も、結婚したばかりの頃は嵌めていたリングだが、一人でしていても虚しいだけなのでいつからか外してしまった。
なので、こうして夫婦で揃いの物を付けるということは、ある意味新鮮で、気恥ずかしいことだった。




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子は、友達とお揃いのカラーペンやハンカチタオル、それに女の子らしいキラキラしたスワロフスキーのような石が付いた鞄に付けるチャームなどを購入したようだった。
楽しそうに土産を選ぶ子の姿が浮かび、幸せな気持ちになる。
買って来た饅頭を食べながら、土産話しもしてくれた。夫がいると多少はぎこちないものの、旅の高揚感もあったのか、いつもより饒舌な我が子。
この日ばかりは、夫と険悪なムードになることもなく、穏やかな時間が流れた。
家族3人の団欒。こんな時間が永遠に続けばいいのにと思う。




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蛙の子は蛙

修学旅行に着る為の服を子に購入したのだけれど、いざ準備をしようとなった時に、持って行くのを嫌がった。
いつもの、ティーン向けアパレル店。今風ともいえる、大きなロゴの入った少しだけ肩の出たシャツ。
勿論、試着もしたし本人もこれがいい!と気に入ったようだったので、セール価格の札が付いていないことは残念だったのだが、一生に一度の修学旅行で着る一張羅ーそう思えば、高くはない買い物だと思い、手に入れたものだった。
買ってから、一度も袖を通していないことが不思議で、何度も着ないのか尋ねたのだけれど、


「今日は書道で汚れるからいいや。」


だとか、


「ちょっと寒いから今度にする。」


だとかで、着ない理由を無理くりつけている感じが引っ掛かってはいたものの、日々の慌ただしさにそんな疑問も経ち消えていた。




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修学旅行のお迎え時、どこかで見た服を見たのだ。
その瞬間、合点がいく。その子は、同じクラスの子。しかし、子がよく出す名前の子ではない。その子には数人取り巻きがいたけれど、その雰囲気や服の感じからいくと、S奈ちゃん系グループといった感じ。
グループも、恐らく目立つ部類なのだろう。今の言葉で言えば、「一軍」というヤツ。

彼女等のだいぶ後ろから、そろそろ歩いて来た我が子とその友達。大人しそうなグループ。見た目で判断するのもアレだけれど、この年くらいから分かるものだ。纏う空気が違う。
だが、私は我が子が大人しく地味な、それでいて優し気な友達と楽しそうにしているのを見て、心底ほっとしたのだ。
背伸びのない関係。対等な関係。そして、安らげる自分らしくいられる居場所。

クラスメイトと洋服が被る。着ることを諦めなければならない立ち位置。それが、我が子の教室内での立場なのだ。
若干、悔しい気持ちもしたけれど、私の子だ。だから分かるし腑に落ちる。そして、思春期で難しくなりつつある自分の子のことが分かるということに、例えそれがネガティブなことだとしても、安心感をおぼえるのだ。




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