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ソフトクリーム

子が友達と約束の無い日ー、午前中は家でがっつり宿題をしたので、そのご褒美も兼ねて午後からショッピングモールへ出向いた。
しかし、外は灼熱。自転車で行くことにぶつくさ言う子。
友達との約束では、ほいほい自転車に乗って行く癖に、私とだとすぐに甘えが出る。
汗をだらだら流しながら、モールへ到着。昼ご飯は食べて来たので、プラプラとウィンドショッピング。
いつものように、アイスコーヒーが無料で貰える気に入りの店へ。甘めのアイスカフェオレの入ったカップを手に、子とぐるぐる店内を物色する。


「これ、美味しそう。」


つい目に付く珍しいレトルトやお菓子に心奪われる。
特に買い物はせず店を後にすると、多少の罪悪感は残るけれどそれも慣れた。
今度は、子が行きたいという文房具店へ。イラストを描く為の画材が欲しいと言う。
相変わらず、友達と漫画を描くことにはまっている子。だが、子が描く絵はやはり幼い。暑中見舞いが友達から届き、まるでプロ並みの女の子の画に驚いた。
彼女は、美術部に入ると今から決めているのだそうだ。




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フードコートに腰掛け、ソフトクリームを二人で食べた。


「入りたい部活とか、あるの?」


「美術・・かな。」


友達がいるからなのだろう。だが、下手でも絵を描くことにはまっている子を見ていると、それもアリかと思う。
授業以外の時間が、苦しいだけでは損だ。辛さの中に仲間との連帯感やこれぞ青春と味わえるうまみがあれば別だけれど、登校拒否するくらいなら少しでも楽な部活を選べばいい。
帰宅部だった私は、暗い学生時代を過ごして今に至る。そうした過去が今も人間関係を不得手にしているのかもしれない。
子には、そうなって欲しくない思いから、明るい学生生活を送って欲しい一心で、体育会系と思った時期もある。ダンスをしていた時期があるのだからーダンス部はどうだと勧めたこともあった。
だがー、それは親の思いであって子の思いではない。


「いいんじゃない?美術部。」


ソフトクリームを舐める子の表情が、嬉しそうに和らいだ。




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未成熟親子

子が、毎日のように宿題を持って友達と会っているので安心していたが、蓋を開けると、殆ど手を付けていない事態が発覚した。
一応、ドリル的なものはところどころ終わっていたが、それ以外がまるきり。
読書感想の本も読んでいなければ、工作もまだ。自由研究にいたっては、私と一緒に図書館で本を何冊か借りたまま何も決まらずにいる。
8月に入り、10日を過ぎればあっという間に夏は終わる。
それが分かっているので、つい口出しをしてしまう。間際になり、焦って助けを求められても困るからだ。




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「皆はどうしてるの?」


「さあ。」


毎日のように友達に会っているのに、肝心なところは話していない。


「それより、今度のお祭りの焼きそばは500円するらしいし、他の屋台も高いみたいだから、お金頂戴。」


「・・・」


まるで他人事の子に、低学年の頃と変わらない部分をみる。成長したところは、体と反抗的な態度だけではないか。少しでも自立心が見られれば、ちょっと反抗的な態度を取られても仕方が無いかと流せるのだけれど。
未成熟ー今の我が子に当てはまる言葉。
苛々しつつも、金を追加で渡す。そうして、ついネットで自由研究のあれこれを検索してしまう。私も未成熟な親なのだ。




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健全な交友関係

夏休みに入り、子が宿題を友達と図書館でやりたいと言い出した。
ラインは禁止しているけれど、メールはしている子。どうやら、いつの間にメールでクラスメイトとやり取りしていたらしい。
駄目だと言う理由など無かった。宿題をするだなんて、健全ではないか。
プールやお泊り、夏祭りや映画にショッピング。金を遣う遊びもある中で、宿題を選ぶ子達ー今、子と親しいのは、親として安心出来そうな子達なのだ。
去年を思えば、子の交友関係はガラリと変わった。それが、親として嬉しい。




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子ども会の集まりで家を空けなければならない時も、子は友達と児童館へ行くので弁当を作ってくれと言い出した。
夫の分は作らなければならないので、結局子と自分の分3つ作って、家事の貯金をしたようなもの。
朝はバタバタするけれど、ぐったり疲れて会合から帰宅し、また子の昼ご飯を作る手間は、これが毎日のことだと辛い。
なので弁当3つは大変だけれど、キッチンに立つ回数が減ることは、この暑さの中で主婦にとって有難いことなのだ。

丸一日予定が無い日に、子はいない。ちょっと寂しい気もするけれど、もうそういう年なのだ。




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正攻法

子が、自由研究の参考図書を探したいというので、図書館に付き合った。
スネ夫ママがいるかもーと思い、隣町の綺麗なところではない、近所の小さな図書館へ。カフェテラスもなければ狭苦しい図書館だけれど、クーラー代の節約にはなる。

いつもは寂れた雰囲気のこの場所も、夏休みとなれば親子連れで一杯。腰を降ろせる場所も無かった。
子が本を選んでいる間、私は雑誌コーナーで立ち読み。閲覧スペースのすぐ近くだ。

自由研究は、子ども自身は勿論のこと、親がどれだけ子どもに関わりアドバイスをしたかが結果に出る。
やり過ぎず、だからといって放置せず、良い塩梅で口出しする必要があるのだ。
子はあれこれ悩んでおり、こういう時だけ私に寄りかかる。どうしよう・・決まらない・・そんな表情で私の傍をウロウロするのだ。


「ググればいいかな。」




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最初、子が口にした台詞。ネットで全て完結させようとしていた。自由研究・6年と検索すれば、いくらでもネタは出て来るし、またご丁寧に作成過程から完成まで写真付きで掲載されている。
タブレットで日頃動画を観たり、また学習をしてネットの世界に馴染んでいる子は、いつの間にか要領良く事を進める術を身に付けつつあった。
それさえ、今の時代を生きる子ども達にとっては「強み」になるのかもしれない。情報を制するものは社会を制すのだ。
けれども、昭和に生きて来た私にとって、我が子にはまだ正攻法を進んで欲しい思いがある。


「ママも一緒に手伝うから、ネットはやめて図書館へ行こう。」


この言葉でついて来た我が子は、反抗期とはいってもまだ手を伸ばせば届く距離に心はあるのだとほっとした。




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悩めるという余裕

夏休みになり、夫だけを見送る日々はなんだか新鮮。
いつもより夜更かしして寝坊した子と二人でとる朝食は、朝のワイドショーを観ながらいただく。
最近のお家騒動的なネタは、子にとっても気になるようで、珍しく私にあれこれ話し掛けてくれるのが嬉しい。
いつもなら、ぼーっと画面を観ながら、またタブレットで動画を観ながら、私から話し掛ければぽつぽつ返す程度で成り立つ母娘の会話だけれど、子も夏休みを迎えての解放感があるのだろう。
なんだか、ウキウキしたような感じだ。




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この夏は、クラスメイトと祭りやプールの約束をしているらしい。その子達と付き合うようになり、アニメの録画や漫画も今までのような少女漫画ではないものが増えた。
参観の時にチラッと様子を見たけれど、確かに地味な感じのグループ。去年のお洒落グループとは大違い。
しかし、彼女等と話している子の表情は、自然で楽しそう。S奈ちゃんらといた時のような、オドオドしたような必死でくっついていくような感じはなく、やっと彼女の居場所を見つけたのだと安心した。

私は私で、子ども会の仕事のことで頭は一杯ではあるけれど、我が子がうまくいっているからこそ自分の悩みに集中出来る。
つまり、くよくよ悩めるだけの余裕があるということだ。




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