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日々奔走

台風が週末に直撃すると聞き、胸がざわざわする。
ニュースで千葉県の被害状況を観ていると、明日は我が身と気が引き締まる。
災害も事故も病気もー、自分だけは大丈夫という過信が災いを呼ぶのだ。
備えあれば患いなし。そう思い、ドラッグストアに駆け込む。ふと、増税前にこれを見込んでもっと買っておけば良かったと、購入後のレシートを見てため息が出た。
夫が隣にいたら、きっと文句を言われただろう。

増税に伴い、夫は再び家計管理に口出しをするようになった。暇になったからなのか、余裕が出来たからなのか。
一時は、仕事やそれ以外の外に意識が向いていたようで、家の中のことに無関心になり掛けていたから、私も少々羽を伸ばしていたというのに。




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買い物かごに、カップラーメンや飲料、缶詰やその他諸々放り込む。どれもこれも生活に必要なものなのに、かごが重くなるにつれて気分が高まる。
会計時、ポイントがたまっているので使うか聞かれてNOと答えた。これは、こっそり化粧品にでも使いたい。
自転車の荷台に荷物を置く。これで、安心。反対側の道路に、まいこちゃんママがいた。スーツを着ていたが、自転車でしかも前かごに入りきらないスーパーの袋をハンドルに引っ提げている。
今日、そのスーパーはポイント10倍の日。大々的に広告を打っていたので私も行こうと思っていたのだ。

増税によって消費は冷え込みがちだ。しかし、生活する為には削れないものもある。それらを少しでもお得に買う為に、主婦達は日々奔走するのだ。




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潤う虎の子

「これ、処分しておいて。」


夫から、断捨離するように言われた古着の山。
増税前ということで、ほぼ毎日のようにどでかい段ボールが届く。その大半は、趣味の物や新しい服や靴。
さすがにクローゼットもパンパンなのだろう。まるで、女のように衣装持ち。整理しきれなくなれば、こうして私の仕事が増える。


「いい小遣いになるだろ。」


そう言いながら、ニヤリとした顔に唾を吐きたくなる。こんな古着、一体いくらで売れるというのか?
メルカリをするようになってから、ブランドなどの相場が大体分かって来たのだ。
いくら有名なブランドの服であっても、型落ちだったり汚れや毛羽立ちなどあれば、途端に価格は下がるのだ。


「1万超えるようだったら、言えよ。」


こういうところがケチ臭い。小遣いだと言っておきながら、微妙な一言。




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内心、ざっと見たところ、1000円にでもなれば御の字だ。その前に、メルカリでも価格チェックをする。最近、気忙しくてなかなか手を付けられないでいたのだ。
価格を決める際のチェック作業に1時間。写真を撮ったりコメントを書く作業に更に1時間。そして、その後はちょこちょこメッセージは来てないかの確認。
そして取引まで進んだところで、梱包だとか発送手続きに更に1時間。計、3時間。即決しなければ1週間掛かるかもしれないし1か月掛かるかもしれない。
送料も考えて、1000円前後の価格が付けられないものは、まとめて近くのリサイクルショップに持ち込みと決めている。

服は、全部で20枚程あった。だが、汚過ぎた。劣化しているのだ。ブランド的には高価格が付きそうだけれど、これは洗濯して綺麗になるレベルでは無い。
ほつれだとか黄ばみ、それに毛玉などが酷過ぎた。

何気なく、ズボンのポケットを探る。レシートが数枚出て来たのと共に、なんと万札が出て来た。これにはビックリ。
つい、他の服のポケットを隈なく探る。だが、金が出て来たのはその服だけにとどまった。
それでも、1万はでかい。夫に報告する気は無い。捨てられる服-、つまり、捨てられる金だったのだから。

早速、へそくりを入れている箱に万札を入れた。さっきまでの面倒臭い気持ちはどこかへ飛んで行った。
最近、底をつきはじめていた虎の子に、命が吹き込まれたようだった。




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増税祭り

増税前にー、大きな買い物を。

夫がやたらとバイクのパンフレットを見ているのが気になる。
日用品の買いだめをまだしていない。増税祭りに踊らされ、ストックを増やせば部屋が狭くなるだけ。
増税後、値下げ商戦があるかもーという話を耳にしてから、ストック買いの意欲はめっきり無くなったのだ。
増税前という魔法の言葉は、要らないものまでつい購入しそうになるのだ。




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特に、外食。普段、ファミレスやファーストフードの我が家だけれど、10月からのことを考えると、何となく気は焦る。
それを証拠に、夫が珍しく、今度の週末は外食をしようと言い出した。
同じようなことを考えている家族はたくさん。きっと、いつもより混み合うだろう。


「お寿司がいい!」


子は、回転寿司希望。夫は酒も飲みたがるから、1万は掛かる。だが、よく考えれば、差額はたったの2%。
800円から1000円の消費税なので、200円の上乗せ。
こう考えると、駆け込み外食で下手に金を遣うのもどうかと思ってしまうのだ。




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優等生妻のカラクリ

図書館で借りた節約雑誌をパラパラと眺めている時間は幸せだ。
赤の他人の家計簿を目にすることは、何となく人の家の中をこっそり覗いているような、何だかいけないことをしている気分が高揚感を生む。
だが、本気で彼らの家計簿のやり繰りを参考になどしていない。

家族4人で月に食費2万!!のカラクリは、大体が親のバックアップがあってのものなのだ。
米や野菜などを送ってくれるーだとか、旦那が夕飯は外で食べてくるだとか、近くに住む実家に、週3は夕飯を食べに行くーだとか。

自力で2万でやっていくとしたら、それこそおかず1品だ。3品あったとしても、実際それを並べてみたら、ワンプレートで納まるくらいの少量に違いない。
食べ盛りの子どもがいたり、また疲れて帰宅する主人がいれば、そんな草食動物が食べるような代物を食卓に出せるわけがない。
更に、子どもがいるのならば、食育だ。季節の野菜や果物なども食べさせたい。だが、予算が2万ならば、頑張って安いバナナくらい。
だから、親に頼るのだ。見えないカラクリは、十分な年金を受給している最後の世代ー、親達の存在なのだ。




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雑誌の中にあるコラムで、ドン引きだったのが、ランドセルや学習机は帰省のタイミングで祖父母にねだろう!というもの。
夏は、来春に入学を控える子どもがいる家庭では、ランドセルなどを購入する時期。なので、帰省時に双方の親にリサーチをするのがおすすめだという。
どちらの親がランドセルで学習机なのかー。
ハナから親を頼っていることが透けて見えるそのコラムに、何故だか苛ついた。

カラクリ無しで、頑張っている。そんな節約主婦の家計簿が見たい。




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キャッシュレス時代

財布の中に、大事に仕舞っておいた無料券や金券、それに商品引き換え券。
それらの存在をすっかり忘れており、全てが期限切れだった時の脱力感といったらない。
捕らぬ狸の皮算用ではないが、無駄に合計金額を計算してしまう。
ショッピングモール内の金券にいたっては、なんと1000円分だった。しかも、期限が先週末。
父の見舞いでバタバタしており、父の日同様、使うことを忘れていたのだ。
ただの紙切れになったそれらを、ゴミ箱に放り込む。

最近では、やたらと色々なところで無料クーポンが配布されている。だが、それも紙というよりネット上での配布が多い。
商品に付いたシリアルナンバーを打ち込んで、ガチャガチャをしたり、また応募したり。
メルカリでは、19円の唐揚げが買えるらしいが、こういう時にガラケーだと損をするのだなと思う。




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大々的に宣伝しているキャッシュレス。国全体がそれを推奨しているのだから、この波に乗れば、いくらでもお得感を味わうことが出来る。
買い物をする度に、スマホ上でガチャガチャをやって無料クーポンゲットしたりだとか、何故だか分からないけれど、買い物する度にポイントも貰えて次回のレジでは半額になったり。
だが、仕組みがいまいち分かっていない私のような人々にとって、キャッシュレスへの移行は、まだ勇気が出ない。
目に見えない金は、ふわふわしていて頼りなく、心もとない。
一昔前、ネット決済に踏み込む際、躊躇していた頃を思い出す。
あの頃だって、PCのクリック一つで出来る買い物は、今ですら便利で生活に欠かせないものだけれど、なんだか怖くて信用ならなかった。

オリンピックを前に、キャッシュレスは多くのメリットがあるけれど、時代についていけていない人々にとっては酷なものでしかない。
経済的にも精神的にも、更に格差が生まれるし、そこからはみ出してしまった人々の救済措置が必須だ。




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