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確かな存在

引っ越し前のママ友から、台風被害を心配するラインが届いた。
日本全国を震撼させた、大きなニュース。こんな私のことを気に掛けてくれたことが、ただただ嬉しかった。

台風の後、子ども会での集まりでは、皆がラインの嵐だったことを自慢している訳ではないのだけど、競い合うように言い合っており、特に会長のスマホはそれによって充電が切れてしまったと聞いた。
もしも停電などしていたら、安否確認の連絡は、途端に迷惑なものになる。

そうしたことを踏まえてなのか、引っ越し前のママ友は、こちらの状況が落ち着いた頃にラインで連絡をくれたのだと思う。




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正直、義実家や実家との安否確認はあったものの、プライベートでは何もーしかも夫からすら連絡が来なかったので、子と二人きり、まるで孤島にいるかのような一夜を過ごした。誰からも来ない着信音の代わりに、警報メールが続々と届き、それがかえって恐怖心を増進させた。
とても寂しく、そして心細かった。PCを開いても、メッセージはどこからも来ておらず、メールを開けば、企業からの営業メールばかり。
こんな時に、肉やら洋服やらサプリなど選ぶ余裕など無いに決まっている。事前にメール送信設定をしているのかもしれないけれど、KY過ぎる内容に苛立ちが募った。


ーこちらは全然大丈夫だったよ!心配してくれてありがとう^^


返信を送る。すぐに既読になる。


ーいろんなところで被害が出てるね。これを機に、備えの見直ししないと!みんな、早く落ち着くといいよね。


リアルで会話しているかのようなレスポンス。それに対して、あれこれ考えずメッセージを返せること。こんな友達が身近にいないことが悔やまれる。それでも、距離はあってもこうして思いやる存在があることは幸せなことだと思えた。




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誘い

かおりから、ランチの誘い。
素直に嬉しい。

学生時代の友人と、こうしてまた繋がれること。数年前お、思い切って同窓会に出た自分を褒めてやりたい。

もう、ママ友関係を築くことは諦めた。それでも、まだまだ人生は長い。
夫と仲良く縁側という関係でもない。
ならば、別の場所で長く付き合える友人を持てればいい。

いつでも受け身の私。
だが、そういう私にも躊躇なく声を掛けてくれる、貴重な存在。




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優しさに触れて

小包が届いた。引っ越し前のママ友から。
箱の中身は、北海道のかぼちゃやじゃがいもなどの野菜。それに、デパ地下などでよく見掛ける北海道老舗のお菓子。
そして、彼女お手製のハンドメイドアクセサリーと手紙が入っていた。
手紙には、私の体を気遣い、また機会があれば会いたいという内容だった。
今回、夏に彼女はこちらに帰省していたのだ。だが、精神的心のゆとりが無く、私の方から会うことを拒んだのだった。
こうして彼女の温かみに触れると、勝手だが、会っておけば良かったかもと悔やまれる。
ただでさえ友達が少ない私なのだから、この繋がりを大事にしなくてはと。




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それでも、会いたいと思える時に会うーそれでいいじゃないかと一方で思う。気を遣い、気分ではないのに会うのは失礼ではないかと。
お互い主婦になり、特に彼女の方は子供の数も多ければ仕事もある。限られた時間の中で、私と会う時間を何とか作ってくれる。その貴重な時間を、そんな気持ちで使わせてしまうことに抵抗があった。

ぐるぐるぐるぐる。
考える。
友達って?気分じゃない、疲れる。でも会おうー実際会ってみたら、スカッとした。楽しかった。気分が晴れた。
そういうものなのでは?

中年になり、いまだ、友達との距離感が分からない。




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タイムカプセルの行方

同窓会があったことを伝えるラインが入った。かおりからだ。
結局、私は気乗りもしないので参加しなかった。あの輪の中で馴れ合いになっていく自分をまったく想像出来なかったから。
何十年も経てば、あの頃とは状況も違うし、皆大人になっているしーそう思ったけれど、実際はそうでもなかった。
根本的なところは変わっていないし、ああいう会に参加する人達は、「現状に満足」しているのだ。「今」を聞かれて、堂々と答えられるだけの肩書を持っていたり、そうでなければ物事を深く考えることの出来ない、能天気なお気楽人間なのだ。
私が前回参加したのは、夫が勝手に「〇」を付けたから。意地悪な夫は、私が困窮する姿を見ることに快感を得ている。家庭内でさえ、圧倒的に自分より下の人間を見ることで、彼なりに心の安定をはかれるのだろう。




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かおりから写真が送られて来た。だが、どれも心に響かなかった。初恋の人がいる訳でもなければ、親友がいる訳でもない。
私が参加したところで場が白けるだけだ。会費をがっぽり取られ、愛想笑いをし、マウントされ続ける。ただそれだけのことなのだ。
ただ、ひとつだけ気になることがあった。タイムカプセルだ。確か、あの代の時、学校で周年行事の一環で校庭にタイムカプセルを埋めた記憶がある。
大人になったっ自分への手紙ー、それともう一つ食べ物以外の宝物。その宝物が何だったのか思い出せない。思い出せないことが引っ掛かる。
喉の奥に魚の小骨が引っ掛かったような、そんな感覚をおぼえた。




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あの頃

青春時代に戻りたくなったら
その頃に出会った人と会えばいい
その頃、よく行ってた場所に行けばいい

しばし

今を忘れて懐かしんで
思う存分後ろを振り返ろう

また、前を向いて歩く為のエネルギーに変わるのなら






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