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現状に問い掛ける

今日は、主婦休みの日らしい。
我が家には、無関係のワード。というよりも、苛つくワード。夫が家事らしいことをしてくれたのはいつだろう? 私がインフルになった時だって、洗濯物や汚れた食器はたまる一方。家の中は、空き巣が侵入したのか?と思う程の荒れっぷり。
出産後ですら、非協力的だった。むしろ、子の夜泣きにうんざりしたのか、夫婦別寝にしたくらいだ。

子が幼い頃、彼は筋トレにはまっており、休みになると育児を手伝うどころか、マラソンだとかジムだとかに入り浸り。
食事だって、ササミ指定でうんざりだった。
子のミルクと共に、夫が飲むプロテインまで作らされた時は、苛々が頂点に達し、間違えた振りで粉ミルクを混ぜてそのまま渡した。味に鈍感な夫は気付かなかったけれど。

昨夜は寝つきが悪く、つい元彼の奥さんのブログを検索してしまった。更新が去年の秋くらいで止まっており、インスタに移行したらしい。
インスタに飛ぶと、今で言うところのフォトジェニック?な写真がずらりと投稿されていた。

♯イクメン
♯妻メン
♯パパありがとう

ハッシュタグには、こんなワードが所々に。家族の顔こそ出さないものの、元彼の匂いが投稿画面から伝わる。
子ども達と遊ぶ後ろ姿や、休日になると家族の為に作ってくれたらしい料理。
元彼のことだから、掃除や洗濯などの家事も率先しているのだろう。元彼は、本当に優しい人だったから。




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もう一つの違う人生ー


元彼は、貧乏だった。金銭的価値観が、合わな過ぎた。あの頃の私は、買い物依存に走る程金遣いが異常に荒かったから、そのことで毎回彼と揉めていた。
何故、あの時自分を改めなかったのか。私は病気だったから、気付けなかったのだ。

昨日ワイドショーで知った、家事分担マグネットシートなんて元彼には不必要だ。わざわざ視覚化しなくたって、そもそも家族に愛情があれば動くのだ。
夫の脱ぎ捨ててそのまま形状記憶されたスウェットに、ため息が出る。仕事をし、私と子を養ってくれている。それだけで十分なのだと言い聞かせて十数年。
しかし、本当にそのままでいいのだろうか?




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年賀状マウント

七草粥を食べ、玄関の正月飾りを片付けた頃、今更の年賀状が届いた。
友達でも何でもない、引っ越し前のマウンティングママからだ。
毎年、型を押したように、元旦に届いていた年賀状。モデルの仕事をしているらしい娘の写真ビッシリ。
いずれ、子役でも目指すのだろうか? それが、今回は忘れた頃に届いたのだった。
一応、お義理で付き合いも無いのに出したのだが、こんな時期に届くということは、向こうは私からの年賀状が届いてから慌てて書いたに違いない。
今回も、ハガキサイズに収まりきれない程に数々の写真が散りばめられている。ハワイかどこか南の島に行ったのだろう家族写真。
子ども達のバレエだったりピアノ発表会の写真。申し訳程度に兄弟のスポーツ試合か何かの写真も一枚だけ。
ほぼほぼ娘の写真ばかりだ。




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そして、今回も親子で雑誌に掲載された様子がしっかりと写っていた。彼女自身もバッチリメイクと正装をして、ポージングしている。
何というか、ネットや雑誌でよくある不特定多数に向けての自慢というよりも年賀状については特定に向けての自慢と思える。
成功した子どもー例えば、受験を一足早く終えた子どもが、難関校の校門前でこれ見よがしに写っているような年賀状もそうだ。
我が家は、写真付き年賀状はもう辞めた。そもそも家族で写した写真も無いし、子どもの写真を無防備にさらすことも危険だと考えるからだ。
彼女のように、子どももー、あわよくば自分さえもメディアに出て喜ぶ人種は別だけれど。写真のばらまきに抵抗などないのだろう、むしろ宣伝のようなものだ。
来年からは、元旦に届くように出すのはやめにしてフェイドアウトしていきたい。




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忘年会ランチ

かおりとのランチ。
楽しかった。

彼女がお勧めしてくれた、イタリアンの店。リーズナブルだが、とても雰囲気が良く、平日ということもあって並ぶこともなくすんなり店内に入ることが出来た。
スプマンテをまず頼み、乾杯。体にも心にも染みる。気心知れた女友達と向かい合って飲む酒は、ただただ美味しい。

ご主人は、再就職が決まり、現在共働きで忙しい日々とのこと。子どもも3人いるし、パワフル母さんといったところか。

かおりは働き出して、より一層洗練された。
バッサリとベリーショートに近いヘアスタイルに、大振りのハラコ素材のピアス。質の良さそうなー恐らく、カシミアの真っ白なニットに黒のパンツにヒールを合わせていた。シンプルな服装なのだが、お洒落に見える。
アクセントに真っ赤なレザーのバッグを持っていたのも恰好良かった。
対して、私は相変わらずのボーダーにジーパン。例の緑のバッグをアクセントにしたのはかおりと一緒。数年前に購入した、もっさりとしたエコファー素材のミドルコート。
自宅の鏡で見た時は、もう少しマシなはずだったのにー外のガラスに映った自分が、かおりと並ぶとなんだかみすぼらしく見えた。
だが、目の前に次々と料理が運ばれ、かおりの楽しい近況を聞いているうちに、もうどうでも良くなった。


「ワイン、白と赤どっちにする?」


「今日は、赤って気分。」


「私も。じゃあ・・ボトル頼んじゃおう♪すみませーん!」


かおりは店員を呼ぶと、私達好みの「辛口」「重め」の赤をリクエストした。


「でしたら、こちらはどうですか?」


「はい、お任せで~」


店員がカウンターに向かったので、かおりにどのワインを頼んだのか聞いた。何気なく値段を見ると、5800円。高過ぎる。




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「え!こんな高いの無理!」


咄嗟に声が出た。しかし、こんな言葉を躊躇なく言えるかおりは、貴重な存在。


「いいいのいいの。ボーナス出たんだから。ワインは奢るって!」


「そんなの悪い!」


「私が飲みたいの。黙って奢られなさい。」


申し訳無さで、最初の一杯はグビグビ自分のペースで飲めなかった。これは、グラスにしたらいくらだろう?800円以上するのではないか。
ほろ酔いの頭で、電卓を叩いていたのは最初のうちだけ。次第に頭がぼーっとしてきて、久々の酒ということもあり、楽しい気持ちを優先することが大事なのだと思い直した。

かおりは、家庭も仕事もママ友関係も何もかも、順調そうに見えた。愚痴といえば、少々子どもの出来の悪さくらいで、しかし深刻そうでもなかった。

私は、奢ってもらった分何かお返しをーそう思い、不幸話を提供した。
夫の経済的DVや子の反抗期諸々、それに、思い切ってママ友関係が最悪なことも。彼女はそれを全て「笑い」に変換してくれた。深刻な出来事も、なんだか絵空事のように思えた。
だが、一つ大失敗をした。つい、スネ夫そっくりのママがいると口が滑った。検索されたら、ここにたどり着きはしないかーそう思うと、背筋が寒くなった。
大丈夫だと思うが、酔いがすっかり醒めた今、一抹の不安が残った。




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スケジュール機能

かおりから、ラインの返事がやっと来た。
誘ってから何度も確認するが、既読スルー。諦め掛けていたところだった。


ーごめんごめん!インフルになってて返事遅くなっちゃった!いいね!忘年会ランチしよ!昼間っから飲みたい気分♪


嬉しくなってすぐに返信しようとするが、敢えて我慢する。レスポンスが早過ぎれば、がっついていると思われる。それに、かおりも返事が遅くなってしまったことに対して罪悪感を持つかもしれない。
そんな考えが頭に浮かぶこと自体、なんて面倒な奴だと自分が嫌になる。こんな奴と飲んでも楽しくないとも。
自分なりに一泊置いてー結局5分足らずでメッセージを送った。




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ースケジュール、都合良い日を教えてね。


卒対や子ども会で、ランチや飲み会の日程調整として使われるスケジュール機能を真似て使う。初めて使ったが、便利な機能だ。正直、これまで厄介だと思っていたこの機能、自分が楽しい予定の為に使うとなると素晴らしい。
卒対や子ども会の打合せは事前に決まっているが、敢えてその日も含んだ日程を組み入れた。すると、かおりの希望する日程といくつかかぶった。


ーかおりの希望する日程でOKだよ!


これで、堂々と打ち合わせに出ずに済む。かおりと会うということは、電車を使うということ。自宅でサボるより、精神衛生上ずっと気が楽になる。




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確かな存在

引っ越し前のママ友から、台風被害を心配するラインが届いた。
日本全国を震撼させた、大きなニュース。こんな私のことを気に掛けてくれたことが、ただただ嬉しかった。

台風の後、子ども会での集まりでは、皆がラインの嵐だったことを自慢している訳ではないのだけど、競い合うように言い合っており、特に会長のスマホはそれによって充電が切れてしまったと聞いた。
もしも停電などしていたら、安否確認の連絡は、途端に迷惑なものになる。

そうしたことを踏まえてなのか、引っ越し前のママ友は、こちらの状況が落ち着いた頃にラインで連絡をくれたのだと思う。




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正直、義実家や実家との安否確認はあったものの、プライベートでは何もーしかも夫からすら連絡が来なかったので、子と二人きり、まるで孤島にいるかのような一夜を過ごした。誰からも来ない着信音の代わりに、警報メールが続々と届き、それがかえって恐怖心を増進させた。
とても寂しく、そして心細かった。PCを開いても、メッセージはどこからも来ておらず、メールを開けば、企業からの営業メールばかり。
こんな時に、肉やら洋服やらサプリなど選ぶ余裕など無いに決まっている。事前にメール送信設定をしているのかもしれないけれど、KY過ぎる内容に苛立ちが募った。


ーこちらは全然大丈夫だったよ!心配してくれてありがとう^^


返信を送る。すぐに既読になる。


ーいろんなところで被害が出てるね。これを機に、備えの見直ししないと!みんな、早く落ち着くといいよね。


リアルで会話しているかのようなレスポンス。それに対して、あれこれ考えずメッセージを返せること。こんな友達が身近にいないことが悔やまれる。それでも、距離はあってもこうして思いやる存在があることは幸せなことだと思えた。




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