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私の中のオンナ

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夫とは、冷めた関係だと割り切って生活している。自分ではそう思ってきた。
しかし、潜在意識ではどうなのだろう?

夢を見た。甘く暖かい夢。
今も、腰の辺りに優しい感触が残っている。
私は夫と共に歩いている、街中だろうか?子はいない。夢の中では子の存在は少しも感じられなかった。私と夫は「恋人同士」だった。
互いに身を寄せ合い、手を繋いでいた。夫は紳士らしく、車道側を歩き私のことを守ってくれている。
百貨店のような場所に着き、混雑するエレベーターに乗り込む。
繋いでいた手はほどかれ、代わりに夫は私の腰に手を回し、ぐっと引き寄せる。私もそれを拒絶せず、されるがまま夫の懐に入り込む。
エレベータの乗客が私達を見ている。バカップルと嘲るような視線ではなく、好意的な視線。
私はすっかり夫の温もりの中で安心しきっていた。心の底から好きだと思った。幸福とは、こういうことなのだと。
夢の中で、夫は完璧だった。そして、私は「女」だった。いやー、「女の子」だった。女は、幾つになっても守られるべき存在であること、それが幸福への近道なのかもしれない。
本能的に、そう感じた。
眠りから覚め、まだ暗い窓の外を眺めて現実に引き戻された。しかし、布団の中の温もりと夢の中のそれとはまだ混在しており、なかなかそこから抜け出すことが出来ずにいた。




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贅肉の落とし方

何となく、体が重く感じて体重計に乗ったら酷いことになっていた。
160cmの65キロといったところ。夫も子もいないところでチョコレートやら煎餅やらをかじったり、また炊飯器に残った米を冷凍せずにそのまま口にしていたツケが回って来たのだろう。
体が重いと見栄えだけではない、アラフォーにもなると体の中身、すなわち健康が気になる。
だいぶ前に辞めていたサプリに再び手を伸ばした。



年末年始、ついてしまった贅肉を減らすのに一番最適なのは、体を動かすことだろう。ジムだとかマラソンだとか。私にとってそれらはハードルが高い。まだサプリの方が身近な存在なのだ。







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