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はじめの一歩

この時期ー大人の世界でも子供の世界でも「新生活」に順応する為、必死に自分の居場所を探し求める時期。
真新しいランドセルをしょった近所の小学生や、リクルートスーツに身を包んだ新社会人。
右も左も分からない、ルールがあるかどうかも分からない環境の中で、勇気を出して「はじめの一歩」を踏み出す人間が、最初にチャンスの神様からご褒美をもらえるんだ。


私はその「はじめの一歩」にいつも出遅れるような子供だった。
気がつくと、周囲はもう何年も前から馴染んでいる空気の中にいるようで、取り残される側に身を置くのが常だった。
雨上がりが昔から嫌いなのも、それまでどしゃぶりだった景色が一転ー何事も無かったかのようにまるで生まれ変わったかのようにキラキラ輝き出す事に気持ちがついていかなかったから。



でも、そのキラキラの中に親子で入れたらどんなにいいだろう。
妄想ばかりでは駄目、勇気を出さないと。


昨日の降園後、同じくバスで降園後のサカイさん親子と会った。
お互い挨拶して、そこまでは良い感じだった。
赤ちゃんの名前を聞いたり、幼稚園の事を色々聞かれたり。
十分程度エントランスで立ち話をした。
その間子供達は歳が離れているにも関わらず、楽しそうに階段でグリコのジャンケンをしていた。



少しすると、サカイさんの携帯が鳴った。

「うん、あ、じゃあ今日は家においでよ。片付いてないけど一緒におやつ食べようー。」

携帯の向こう側にママ友がいることを知った。
引っ越してまもなく、そして入園してまもなくの彼女に先を越されてしまったのが正直ショックだった。

電話を切ると、私にすみません、と言ってから子供に声を掛けた。

「△△ちゃん、もう来るから!帰るよー」

「やったー!早く帰るー」

サカイさん親子はバタバタと楽しそうに、そして私達親子に会釈をし早々に自宅に引き上げて行った。
ぽつんと残される私達。


周囲は常に前進しているーぐるぐる同じ所を行ったり来たりしているのは自分だけ。
情けない気持ちと、すぐに友達が出来てしまうサカイさんが羨ましい気持ち、そして少しの嫉妬。


「ママ、うちにYちゃん呼んでもいい?MちゃんもOちゃんもKちゃんもYちゃんち行った事あるんだって。
OOも行きたいけど、OOのうち来たことないから駄目って言われた。」


落ち込む所に、子のストレートな言葉が更に追い討ちを掛けた。
GW明けには親子遠足だし、まだ転入生のママに話し掛ける事も出来ないでいる。
明日こそはー


「OOは、まいこちゃんと仲良く出来てる?」

話題を変えるのと、まいこちゃんと仲良くなってくれたらという気持ちで尋ねてみた。

「まいこちゃんはね、さなちゃんと仲良しだよ。」

さなちゃんー
さなちゃんはクラスのリーダー的存在で、ダンサーの孤高のママの子。
お世話好きだから、きっと一人でいる子の面倒を見てあげるうちに仲良くなったのかな。


「OOも、まいこちゃんと仲良くしたら?そうだ、お手紙書こうよ。」

自宅に戻り、まいこちゃん宛てに子に手紙を書かせた。
お手紙交換ー
幼稚園になると女の子同士可愛いレターセットにデコシールなんかをペタペタ貼って、大好きなお友達宛に手紙を書き合う。
途中入園してしばらくは、ポツリポツリと子にも来ていたお手紙。
必ず返事は出していたし、こちらからも何度も渡していたのにいつの間にか途絶えていたやりとり。
子も、久しぶりのお手紙に興奮し、自分のレターセットとたくさんのシールコレクションが入った箱を取り出し、カラフルなペンでまいこちゃん宛てにお手紙を書き出した。


そこには、つたない文字で「だいすきなまいこちゃんへ」と、そして大きなリボンをつけた女の子が二人手をつないでいる絵が描かれていた。
きっと自分とまいこちゃんなのだろうけど、この絵のように仲良くなってくれたらと切に願う。


嬉々として、書きあがった手紙を封筒に入れてから、お気に入りのプリキュアシールを貼ると自分のバッグに入れた。
そして、今朝はうまく渡せただろうか。



はじめの一歩ー不器用でもいい、小さくてもいい、勇気はチャンスをつかむための手段だ。
一歩があって、初めて人は歩く事が出来るのだ。













ママカースト

おはようございます。

昨日の鬱々とした記事に、多くのコメントや励ましありがとうございました。
こんな情けない悩みを持っているのは自分くらいなのかなって思っていましたが、思い切って記事にして良かったです。
共感のメッセージが多くあり、私だけでは無いのだと安心しました。
親子遠足ですもんね、ママ友遠足では無い。
ただ、子が私のせいで仲良しと食べられない状況、寂しい思いにならない事を願うばかりです。
一番辛いのは、子の願いを叶えてやれないこと。
社交性のある母親だったら、もっともっと楽しい生活を送れているのではないかなって。
そう考え出したらまた堂々巡りです。







*********************







今、カーストという言葉が流行している。
それは学校や職場、または母親同士の交流の場においても。

中学、高校時代にも無かっただろうか。
いわゆるスクールカースト。
学校のクラス内での上下関係の形成だ。
特に女子にあったグループ分け。
同じような毛並み同士が群れを成す。
それは、化粧が派手で男に媚びるグループだったり、また部活に燃えるスポーツ女子の群れだったり、あるいは少しアーティスティックな原宿系お洒落グループだったり、または教室の隅っこにいるオタクグループだったり。


社会に出て、というより私はバイトばかりの職歴なので堂々と「社会」と声を大にして知ったかぶり発言など出来ないけれど。
そこは男女年齢関係無く、仕事が出来るか否かの世界だった。
縦社会ではあるけれど、それでも人を見た目だけで判断するカースト制度は、私の知る社会においては存在しなかった。
仕事が終わればさっさとそれぞれプライベートに戻り、それ以上干渉の無い生活が私には心地よかった。
バイトだったからで、正規雇用だったらそうはいかなかっただろうけれど。




結婚し、子供を産んで「ママカースト」の洗礼を受けた。
それは引越し前のまだ一人では無かった頃。

お互いの値踏み。
まずは身なり。
持っているマザーバッグはどこのブランドのものか。
履いている靴や子供服、そしてベビーカーはどこのメーカーのものか。
旦那の職業ー自営か雇われか、専門職か教員か金融か。
持ち家か賃貸か、あるいは母親自身これから専業で行くのか育児休暇を取っているのか。
資格はあるのか、前職はどうだったか。
そういった事を総合して、自分の適性にあった群れに入るし、またこちら側の群れに入る容認をする。
そうして、他の群れと自分達とを座標上に置く。
どちらが上か、どちらが下か。
そこで上にいられれば優越感に浸り、個人としてはたいして強くも無いのに上から目線で人を値踏みする事が出来るのだ。

少し昔の話になるが、支援センターで良く見掛けた群れの中にある一人の素敵ママがいた。
後々彼女が心理士という資格を持っている事を専業ママ達が知ることになった。
それまで出来ていた穏かな空気が一転、それを境に支援センターで素敵ママはポツンになった。
カーストは、上下は勿論の事、嫉妬や妬みも影響する。
その他大勢になれるかどうかなのだ。

そうしてしばらくするとそのママは姿を見せなくなった。
3年間の育児休暇を返上して1年に切り上げたという事を風の噂で聞いた。





私は結婚してからユニクロ主流。
髪型も冴えない、ずっとおかっぱ。
スタイルも良く無いし、スポーツも出来ない。
趣味が無いから話題性も無い。
子供の話くらいしか出来ないし、旦那の悪口で場を盛り上げる会話力も無い。
頭の回転が遅いからテンポも悪い。
つまらない人間なのだ。
ママ達がこぞってしているお菓子作りやパン作り、アレンジメントや布小物製作ーそういうものに興味があればもっと打ち解けられたかなとも思う。
お金があって、いつでも洗練された格好で、髪型も今風で自信のある雰囲気が出せたら一人では無かったかなとも思う。
自分に持病が無く、何か特殊な資格があれば、正社員として働きながら子は保育園に預けていたからママ関係に悩む事も無かったかなとか。
賃貸住まいでは無く、駅の近くの分譲マンションだったらマンションママグループと仲良くなれたかなとも。
言い出したらキリが無い。
そうして、そんな事を考える自分の思考に一番問題があるという事も分かってはいるのだけど。


カーストは、現代社会の縮図だ。
馬鹿馬鹿しい価値観に振り回されて、それでも人はその座標上の少しでも高い位置に自分の身を置きたがる。

ちっぽけな「安心」「優越感」「心の平和」を得る為に。
時に、それは本来の幸福から遠ざかる行為となる事にも気付かずに。


















親子遠足が憂鬱

親子遠足がGW後に控えている。
その通知は先週園から配布されたのだが、この週末は悶々とシュミレーションして不眠気味だ。
何が嫌かと言えば、親子遠足のスケジュール内にある「お弁当タイム」だ。
あれがすごく嫌だ。

去年の遠足は、子供が熱を出した為参加出来なかった。
その時、心の中でほっとした私は親としてサイテーだった。
今年は最後の親子遠足だ。
子供は園でも先生から盛り上げられているのか、毎日のようにカレンダーを眺めて指折り数えている。
まさか自分の母親がお弁当の内容ならともかく、誰も食べる人がいない事に悩んでいるなんて思ってもないだろうな。

「お弁当からは自由行動になります。」と記されたプリントにブルーになる。
場所はとある遊園地。
親子二人で行動することになるのだろうか。
こういう時、群れの中にいられたらと思う。
子供に何て言おうか。
それとも、子供同士でなんとなく一緒にお弁当食べようと誘い合う流れにならないかな。


ちょっと思ったのが、GW前に転入生のママと話せるようになって、そうしたら一緒にお弁当を食べる約束も取り付けられるかもしれないのに。
子供達も同性だし。
なんて、こちら側から見た勝手な希望。

しかし、昨日も声を掛けるタイミングを見失ってしまった。
というより、転入生のママは去年の私のように、そそくさ子供を連れて帰宅してしまった。
ただ単に用事や習い事があるのかもしれないけれど。



レジャーシートに親子ポツンになるのかと思うとすごく怖いし憂鬱だ。
お弁当を食べる場所は幼稚園として場所取りしているらしい芝生の上らしく、だから躊躇半端に孤独だ。
先週は前向きになれた気がしたのに、すぐ元通りになるマイナスの心。


どうもこうも気が晴れない。









一人時間を有効に

結婚して、幼稚園ママになったからインドアになったわけではない。
元々私はインドアだった。


仕事も長く続いたためしがなく、バイトを転々としていた。
無職期間も数ヶ月の時もあれば、半年以上続いた時もあった。
無職の時は完全に引きこもりだった。
毎朝昼過ぎに起きて、一日中ネットをしたり本を読んだり。
家族仲も良くなかったので、自室にこもって食事を取っていた。
恋人はいなかったし、友達は皆仕事に恋にと充実した生活だったこともあって次第に疎遠になっていった。

「毎日何してるの?」

答えられる訳も無く、居直る程の度胸も自信も無かった当時の私は携帯電話の着信にビクビクしては居留守を使った。
元々友人も少なかった私、馬鹿なプライドが邪魔をしてどんどん孤独に自らを追い込んで行ったのだ。


しかしたまに前向きな朝を迎える事もあった。
そういう日には、図書館にこもったり、近所の市民プールに泳ぎに出掛けたりもしていた。
決して泳ぎは得意ではないが、水に浮ぶと悶々としていた気持ちが溶けて流されていく感じ。
全てから解き放たれる感覚ー一瞬でもあの時の自分に必要な時間だった。

昨日は、ふと独身の引きこもっていた時期を思い出し泳ぎに行きたくなった。




自転車を走らせ隣街まで出掛けた。
子や家の用事以外で自転車を飛ばすと、一瞬自由を手に入れたような気になる。
太陽が降り注ぎ、少し汗ばむ。
毎日自宅に引きこもっていた運動不足がたたっているようだった。


隣街の市民プールは、幼稚園ママと遭遇する事が殆ど無いだろう。
この時間帯はきっと、駅前カフェでお茶をしている時間だ。
到着し、早々と着替える。
たるんだ腹回りに久しぶりに着た競泳用水着が食い込んでいるのが恥ずかしく、シャワーを浴びてすぐにプールに肩まで浸かった。


午前中だったこともあり、老人がリハビリをしていたり私より少し上の世代のオバサン達が仲間と一緒にアクアビクスをしていたりと思ったより賑わっていた。
自分と同じ世代はあまりいない、それがまた心地よかった。
誰もが自分に無関心ーそれは園でも同じはずなのに全く違う心地よさ。
一期一会の無関心は気楽であり、また同じプールに浸かっている勝手な連帯感がなんだか気持ちを高揚させる。

100Mを慣らしに歩き、それからは延々とクロールと平泳ぎを交互に行ったり来たり50Mずつ泳ぐ。
100M泳いでは25M歩くのを5セット、途中ジャグジーで体を温めほぐしたりしながら、ふと時計の針を見ると正午になっていた。

泳いでいる間ー「無」だった。
そこにはマイナスの感情、不安感は無く、あったのは達成感。
お迎えがあるので急いで着替え、川沿いのサイクリングコースを自転車で走る。
どことなく清清しい気持ちと自分が「正しい健康さ」を手に入れたような満足感。


自宅に戻り、まだ濡れた髪の毛でお迎えに行くといつものたくさんの群れ。
しかしまだ前向きさが持続していたのか、笑顔で子に「おかえり。」と声を掛ける事が出来た。心から。
転入生のママに話し掛けるタイミングは又見送ってしまったけれど、それに対していつものような焦りと後悔も無かった。
一回500円のプール代は、自分の小遣いからで少々痛い気もする。
しかしそれ以上、精神にこれほどの効用があるのなら、またあの時のように自分の「習慣」にしていこうか。



水に包まれる安心感ー胎児の頃を思い出すのかもしれない。





























転入生ママと重ねた去年の自分

今週は毎日晴れ。
よって、お迎えからの園庭遊びもがっつり一時間。
近所のサカイさんは、赤ちゃんもいるからかどうやらバス通園にしたようだ。
まだ一度も園で遭遇していない。
ちょっと残念、期待が大きすぎたから。

新学期は、皆役員決めから一緒になったグループで群れとなり楽しそうにこれからの計画を話し合っている。
私は結局何も役が無いので、共通する話題も無く手持ちぶたさ。
ふわふわママは、始業式には早速一眼レフを片手に園児達を追いかけて、もうアルバムの準備を始めているようだった。

始業式では、各学年ごとに園庭に並んで園長先生の話を聞くらしく、保護者は自由参加なので私は一旦自宅に引き上げた。お迎えに行くと、ずらーっと保護者が。
皆最後までいたようで、ちょっぴり罪悪感。
子の最後の始業式、見てあげれば良かったかな。
ささいな行事だけど、年長である子にとっては全ての行事が「園生活最後の・・」というくくりになる。
ポツンと一人でその様子を見る事はだいぶ慣れた感じになって来たけど、苦手さはまだ抜けない。
憂鬱になるのだ。



数日してから、転入生がいた事に気がついた。
子が自宅で新しい子が入って来たーそう言っていたけれどあまりよく聞いてなかったためそれを知ったのは更に3日後。
女の子で「まいこちゃん」と言うらしい。
どの子がまいこちゃんかと聞くと、子が指差しをして教えてくれた。
もう皆と馴染んでいるようだった。
流石に子供の順応性は素晴らしい、大人の私には到底追いつかないスキルだ。


昨日は、そのまいこちゃんのママと思われる母親が少し隣に立って子供が遊ぶ様子を見ていた。
私とそのまいこちゃんママとの間にボスママの群れがあり、自然に近づくことも出来なかった。
でも、すごく後悔している。
彼女も私と同じ、一人ぽつんとしていて、去年の春先の自分を見ているようだった。
途中入園は、それだけで確実に浮く。
フランクに話しかけてくれるママも、きっと日本中見渡せば存在するのかもしれないけれど、この園でそういうママはなかなかいない。

私は去年ぽつんが嫌で頑張って必要以上に人に話しかけたりしていたな。
でも、話は続かないし、続いたとしてもその人個人にだけ、その後に集まる群れの中からは弾き飛ばされた。
運よく話す事が出来たとしても、すぐに皆自分の群れに戻って行った。


見た目洗練されたその彼女は、居心地悪そうに見えた。
そう見えただけかもしれないけれど、何かと子の側に行っては自分の立ち位置に戻り、なんとなくそわそわして見えた。
そういう私も彼女をちらちら観察している時点でそわそわしているように見えたかもしれないけど、多分私の事なんて誰も見ていないだろう。


これからお迎え、頑張って話すきっかけ作ってみようか。
出来るか出来ないか、でも勇気を出してみます。























面倒な雑務

おはようございます。

先週は色々な事があり過ぎて心身ともに疲れました。
夫は休日も仕事でイライラしているようだし、私もはけ口が無くこうしてブログに逃げています。

先日の記事に、色々コメントありがとうございました。
夫にもっと自分の気持ちを伝えるべきーですよね。なんで言えないのか。
私なりに考えてみました。
弱みというか、潜在意識ですかね。言いたい事を飲み込んでしまう事情が色々あるんです。

結婚式の費用を全て出してくれた事、そして弟が障害者であり結婚というものをハナからを諦めていた私を受け入れてくれた事ー子供を生むか生まないかの選択を委ねてくれた事。
そして、これはお恥ずかしい話なのですが、両親の借金を肩代わりしてくれたこと。(こちらは返済済みです)
こう並べると、夫はとても優しい人なんです。
一番初めの記事にも書きましたが、優しいサラリーマンのパパと可愛い娘の三人家族なんです。

私は本当に色々とマイナスに考えてしまう癖が昔からあって、特に遺伝の事だとか諸々。
私自身の持病の事もそうです。
なので、私が「意見」する事で、夫が逆切れしてそれらを突っ込む、今までおぼろげながらも保たれてきた均衡が全て崩れてしまうかもしれないという不安感があるのです。

でも、子の為にも家族の為にもなんとか改善していく余地がありますね。
それから、先輩ママからは「夫とはそういうものよ、長く一緒にいればそういう時もあるから支えてあげて。」「ご主人は何も考えてない、気がついていないだけ。」というような内容のコメントもあって、救われました。
夫は仕事で数字を扱っていることもあり、ストレスも半端ないかと思います。
ここで夫のグチを吐きながら、結局は夫の肩を持つこと、見ていて歯がゆいでしょうし折角下さったアドバイスを流しているかのように思われたら御免なさい。
折を見て、夫の仕事が落ち着いたら色々と話し合いたいと思っています。





***********************************




先週は役員決め。
幼稚園のもそうだが、自治会のもあってストレスは半端無かった。

幼稚園は事前に決まっていたのでスムーズだったが、自治会はそうもいかず。
子も連れて行ったら場違いだったようだ。
副会長のオバサンに早速目をつけられた。


事前に配られたアンケートには一人で出来る「会計」を選択したのだが、一蹴された。
副会長が言うに、

「会計はベテランさんが毎年してるからね、広報してくれないかしら?」

席に着く前に打診された。


席に着き、子を隣に座らせる。
コの字型の配列の隅っこに座る。黒板を背に、初老の男性会長と、隣におばさんの副会長、もう隣は書記のおばさん。
そして、新参者は私ともう一人の男性だったようで、他の殆どはお仲間ムード。
ひとりずつ自己紹介をさせられた。
昔から大の苦手、自己紹介なんて自分が何を言おうかドキドキしながら考えた言葉を心で反芻するばかりで、実際他の人の紹介なんて聞いていない。
だからいつまでたっても人の名前すら憶えられない。

一人、また一人が自分がやってきた「実績」とやらを語る。
もう何年も自治会役員として活動して来た事を、そりゃあもう得意げに語る。
その度いくつものヤジや掛け声、盛り上がる会員達。
その盛り上がりの中、私の番になった途端にしーんとする会議室。

「はじめまして、OOと申します。役員経験が無く皆さんにお手をわずらわせるかと思いますが、一生懸命頑張りますので宜しくお願いします。」

パラパラと拍手、すると子が勢い良く大きな拍手をしてくれて場が和んだ。
会長も、

「可愛いね、お嬢ちゃんいくつ?」

と聞いてくれて、

「もうすぐ小学校ー!」

笑いが起こった、けどすぐに副会長のオバサンに、

「これからはお子さんは預けてきて下さいね。」

と冷たく言われてしまった。
しゅんとなる私。

そして、役員決めは打診通り「広報」になってしまった。
毎月会報を作らないとならなかったり、掲示板に色々情報を貼りだしたりの仕事らしい。
もう一つ勧められたのは、「見回りパトロール」というもの。
これは4人組みで行い、毎晩夜中に団地内をパトロールするもので、これは仲良しオバサン4人組が立候補して早々に定員オーバーとなってしまった。

幼稚園でも、自治会でも、女というものはつるむものなんだな。
50を過ぎたオバサンがわいわい楽しそうに群れている様子は、園ママ達のそれとなんら変わりは無かった。


副会長に、なんとなく目をつけられたような気がした以外はなんとかやっていけそうだ。
渡された広報誌の雛形ファイル、今月は何をテーマにしようか。
凡庸な日々を送る自分には大きな課題でありプレッシャーでもある。





















冷たすぎるハーゲンダッツ

昨夜は休日出勤&残業帰りの夫にもやもやした。
深夜帰りで相当疲労しているようで、玄関に入るなりドサリとバッグとコンビニ袋を投げ置いた。
私は風呂場へ行く夫を目で送りながらも、あちこち投げられた衣類などを片付けて、最後にコンビニ袋を冷蔵庫に入れようと中身を取り出した。
中に入っていたのは、ハーゲンダッツのアイスクリーム2種。
レアチーズと抹茶味だった。
ハーゲンダッツのアイスなんて何年も口にしていない。
私の分まで買って来てくれたんだーそう思うと心が久しぶりに弾んで口元に笑みがこぼれた。

食事は、深夜なので軽いもの。
深夜帰りでも、その殆どは自宅で食べる夫。
職場では、軽く夕方頃におにぎりなどを買って食べているらしいけれどそれだけではバランスも悪い。
深夜であっても1汁5菜は基本なのが疲れるけれど、夫はもっと責任のある仕事をしているのだ。

昨夜のメニューは、「焼き鯖」「青菜と揚げの煮浸し」「茄子と豚肉の炒め物」「南瓜サラダ」「酢の物」「大根と卵の味噌汁」だった。
夫はテーブルに並べられたそれらを一気にたいらげた。
よほどお腹が空いていたのか、それから翌朝の為にキャべジンを飲んで、リビングへ移動した。
洗い物をし、私もリビングへ。
暖かいお茶を持ってそこに行くと、録画したお笑い番組を観ながら笑っている夫とちゃぶ台の上に放り投げられたハーゲンダッツの空容器。
それを見たら、なんだか悲しくなった。
もう一つは私の分ーだなんて馬鹿みたい。
2つの空容器を見て、空笑い。

「あはは。」

夫はおかしな笑いをする私を一瞥し、不思議そうな顔をしたけれど特に気にする風では無く、視線はすぐにテレビ画面に戻って行った。

「先、寝るね。」

夫の返事を聞かないまま、寝室へ行く。
寝相の悪い子を元の場所に戻してやりながら、なんだか情けない気持ちになった。


明日のおやつは、スーパーカップのアイスにしようね。
心で子に語りかけながら、いつの間に眠りに落ちて行った。






いわずに おれなくなる

「いわずに おれなくなる」  





いわずに おれなくなる
          ことばでは いえないからだ


          

いわずに おれなくなる
          ことばでは いいきれないからだ



いわずに おれなくなる
          ひとりでは 生きられないからだ

         

いわずに おれなくなる
          ひとりでしか 生きられないからだ      













まど・みちおさんの詩が好きだ。
子に「ぞうさん」を歌ってやったねんねの頃、彼の詩にはまった時期があった。
簡単で短い言葉にいつもはっとさせられる。



雨の中の新学期。
昨日に引き続きとっても疲れた。
お迎えも終わって、お昼も終了。

袋ラーメンに、もやしたっぷりで経済的。一袋を子と分け合い、子にはウインナーと卵と海苔をトッピングしてやった。
どうも食欲が出ない。ストレスですぐに胃が荒れるのか。
有難い雨ー午後はまったり子と過ごそう。











春休み最終日

春休み最終日、今日は薄暗い曇り空。まるで私の心のようだ。
明日からまた始まる集団の中の孤立。
しかし、子は嬉しそうに準備を始めている。
親子の温度差ー同じ気持ちになれたらどんなに幸せかと、子に追いつかない感情が切ない。
組を書き直したお名前シールのキャラクターも、楽しそうに笑っている。
それを見ていたら、どうにかなるさーなんてちょっとだけ楽観的。




越して来た娘さんは、今日入園式。
体育館が一杯になってしまう為、式のある今日、年長はお休みなのだ。
真新しい制服を着て、エントランス前の桜がある木の下で撮影をしていたから、今日一日分の勇気を振り絞りごみ出しついでにという感じでシャッター切るのを申し出てみた。
カメラを持ったご主人から、落とさないよう受け取って、気をつけながらシャッターを切る。


「どうもありがとうございました。」

笑顔のご家族。
仲良くなれたらいいな。
もう葉桜だけど、新しい門出の家族写真が撮れて良かったと思う。





午後から憂鬱な仕事が待っている。
自治会の引継ぎだ。
子がまだ休みなので一緒に連れて行くけれど、役員は一人で出来る「会計」に立候補しようかと思う。
うまく決まればいいけど・・

寂しいと思いながらも、結局は「一人」を自ら選択してしまう傾向がある自分。
でも、いいんだ。
マイペースで行こうと決めた。


新聞のお天気欄は今週一杯ずっと晴れマーク。
早く梅雨が来て欲しい。























引きこもりカテゴリ

もうすぐ春休みも終了。
ただでさえ憂鬱なのにブログでもまた憂鬱に。
私のせいで引きこもりカテの皆さんが迷惑しているって、どういうことだろう?
引きこもりカテは常に毒吐きしていないとならないのですか?
暗くて、マイナス思考で、いつも孤独感に苛まれている私でも、時にふっと心が明るくなる瞬間があるんです。
それはいけない事ですか?


ここでは伏せますが、同じカテゴリの方々のブログを拝見しました。

立場や環境が違えど、それぞれが問題や悩みを抱えながらももがいているーそんな印象を受けました。
その「もがき」の中で書かれた記事は、多くの方を共感させたり、孤独感を持つ人々を励ましたりしているのだと思いました。


以前、私のブログがプチ炎上した際、同カテゴリの方々が、実は励ましメッセージを下さいました。
一緒に頑張りましょうーその言葉に100の悪意が全て吹き飛ぶ力となり心強かったです。

アラシはスルー、無視するのがネチケットと言われています。
迷いましたが、同カテゴリで頑張っている方々に「一緒に頑張りましょう!」とこの場を借りて言いたかったーそれだけです。



そして、いつも応援して下さる方々に感謝です。
新学期ー頑張ります。













情けない母親

昨日はプリキュアの映画を観に街に出た。
何ヶ月も前から楽しみにしていた映画館。
私も子も、バスと電車を乗り継いで小旅行気分だった。
天気も良く、行楽日和。

お昼の回だったので、ランチは映画を観終わってのゆっくりにする予定で出発間際に自宅で遅めの朝ごはんを食べて行った。
子は、前売りでもらったプラスティックのバッグを持ち嬉しそうだった。
普段、あまりおもちゃを買ってもらえない子だ。
夫は子に対して優しいけれど、おもちゃや本などは「夫が必要だ」と感じたものしか買ってくれない。
そして、それは私から見ても本当に子が欲しいものでは無いことが多い。
ずれているのだ。

生憎、私にママ友がいないお陰で「あの子も持ってるから欲しい」とねだられる事も少ない。
去年は、プリキュアのコンパクトのおもちゃを欲しがるそぶりを見せたが、例によって夫は「くだらないしすぐ飽きるから」と言って取り合わずにいた。
なのに、自分が好きなゲーセンでのUFOキャッチャーなどにはお金を惜しまない。
小遣いでたくさんのぬいぐるみをゲットし、子に嬉しそうに土産とする。
しかし、子が好きなディズニーやサンリオなどでは無く、良く分からないなめこだったりのキャラクター人形が殆どなのだ。


今回は、夫が映画代はカンパしてくれたし、思いっきり子が喜ぶ事をしようと心に決めていた。
少し早めに到着し、子にパンフレットを買ってやった。
それから普段は滅多にやらないガチャガチャも。
大好きなキュアソードのマスコットキーホルダーが出て来て、本当に嬉しそうな子。
私も嬉しかった。


トイレを済ませ、映画の券と引き換えに前売り券を持ってチケット売り場に行こうとすると、聞き覚えのある声ー
遠目で分かる、同じクラスの子供達とそのママ軍団だった。

とっさに子の手を繋ぎ、外に出た。
3~4グループだと思うけれど、子に見つかるとややこしい事になる。
変な汗が出て来て心臓の音で耳が塞がりそうになる、子は不思議そうな顔で私に問う。


「ママ、行かないの?」

「えっとね、やっぱり先にお昼食べてからにしようよ。マックのおもちゃ売り切れないうちにさ。」

子はすぐにこの間から欲しがっていたハッピーセットの不思議なおもちゃに心を奪われ、映画の事は一瞬頭から遠ざかったようだった。

駅前にまた戻り、マックへ入る。
心臓のドキドキがこの頃には治まり、同時に心底小心者の自分を情けなく思った。

子と向かい合わせで席に座り、まだお腹も空いていないのにハンバーガーを頬張る。
子は、ずっと興味のあったおもちゃに夢中。
私と子がそのおもちゃのボタンを同時に押し、お互いの体のどこでもにタッチすると音が鳴る仕組みだ。
結局、マックと近くの公園で時間をつぶし、二時過ぎの回へ変更となった。
子にポップコーン、それに懺悔の気持ちを込めてプリキュアのドリンクタンブラー付きジュースも買ってやった。
子は、映画を観ると全員もらえる光るライトを手に、とても楽しんでいるようにみえた。
私はというと、映画が始まっても尚情けない気持ちを引きずり、心底楽しむ事が出来なかった。
自分のふがいなさから、また子を振り回してる。
毅然と出来ない、いつもビクビクしている自分。
普通に知人と挨拶も出来ない。
そんな親が果たして子に正しいしつけが出来るというのか。

昨夜、夫は飲み会。
なんだか夕飯を作る気力もわかず、すき家にしてしまった。
自分の小遣いからとはいえ、かなり使い過ぎてしまった。
また節約の日々が始まる。



***

覚書~今日使ったお金


@交通費 720円
@マック 900円
@パンフレット 500円
@タンブラージュースとコーヒー 1040円
@ポップコーン 250円
@ガチャガチャ 200円
@すき屋 560円

計 4170円










新たな出会い

朝から雨。
休み中でもほっとする天気。
桜もこれでほとんど散る事だろう。
今日は心置きなく家の中に引きこもっていられる。罪悪感も無い。
これからダンボールで作った飛行機に絵の具で色付けをしようと話し合っている。
雨の日は、工作。
生理が来て、私の心もいくらか穏やかさを取り戻した。
毎日の送迎が無い分、浮いたストレスで活力が生まれるようだ。


昨日の夕方、同じ棟の空き部屋に新たな入居者が挨拶に来た。
私より年齢はいくらか年上のようだったが、引き連れて来た子は小さい女の子。
それに赤ちゃんを抱いていた。

「今日からお世話になります。サカイと申します。急な転勤で福岡から引っ越して来ました。」

「こちらこそ宜しくお願いします。」

玄関でやりとりしていると、私の後ろで子がひょっこり顔を出していたようだ。

「あ、お子さんいらっしゃるんですね。うちの子よりお姉ちゃんですね。」

「ええ、今年年長なんです。」

「どちらの幼稚園ですか?」

「みどり幼稚園です。」

「あ、うちも同じです。急な入園でそこしか空きが無くって。でも良かった、ご近所に同じ園の方がいて嬉しい。色々幼稚園の事とか教えて下さい。」


そんなやりとりをして、挨拶のタオルをいただいて玄関のドアを閉めた途端、一気に疲れとそれから時間差で興奮がやって来て、心臓がバクバク音を立てた。

神様からのご褒美だ。
やっと園でママ友が出来るかもしれない。
学年は違うけれど、一緒に送迎出来るかもしれない。
しかも子と同じ性別だ。
とても感じのよいママだった。
派手さは無いし、素朴な人。

しかし、少し落ち着いてから怖くなった。
そういえば、園でポツンだという事もすぐにばれてしまうんだった。
もし仲良くなれても、私がポツンだと知ったら次第に離れていってしまうかもしれない。
ご近所ーつかず離れずがいいのかな、素敵ママとの関係のように。
もしも密度が濃くなって、心を許した途端裏切られたりよそよそしくされたりしたら、傷は今より深くなる。

昨夜は、そんないらない事ばかり妄想してあまり睡眠が取れなかった。
というより、一体自分は何を期待しているのか。
また空回らないか。
でも、これは園生活最大の「チャンス」かもしれない。
自分と子を取り巻く環境を変える大きなチャンス。
そのチャンスを自ら棒に振るのもいかがなものか。


いただいたコムサのタオルのカラフルさに、少しだけ勇気を貰ってみようか。
前向きに頑張ってみようか。














恒例の映画

おはようございます。
今日から4月ですね、そしていよいよ始業式へのカウントダウンの始まりです。

先日の記事に、たくさんの拍手とコメントありがとうございます。
皆さんからのコメントに、私の頭はなんて被害妄想の塊なんだと情けなくなりました。
そうですよね、軽々しく「ママ友」と紹介する方がおかしい。ただ世間話するくらいの仲なのに。

あまりガツガツせずに、のんびり彼女との距離は縮められたらいいなと思います。
アドバイス、ありがとうございました。
自分の頭だけでは見方も偏り過ぎているので、皆さんからのご意見にふっと心が軽くなることがあります。
感謝です。




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春休み、もう後半だがいつでも子と2人きり。
私はそれはそれでストレスフリーで楽しいけれど、子は違うようでちょっと辛い。
お友達と遊べないストレス、テレビやゲームで間をつなぐ。
せめて、親子セットでなくてもいいから子供だけでも預かる事が出来たらどんなに助かるか。
実際、そんなママ友はいないしたまに勇気を出して公園に行ったら先日のような結果になるし。

こうなるだろうと予想していたのか、年末に映画の前売り券を買っておいた。
プリキュアオールスターズ、子が大好きなアニメの映画。
前売り券は、親子ペアで2000円と決して安い買い物では無い。
しかし、多少の割引と、前売りならではのグッズがもらえるのだ。
今回はプラスティックのプチバッグ。親子なので2種類貰えた。
一年に2回の恒例行事、私も子も映画館という別世界に足を踏み入れるドキドキ感。
夫は、毎回映画の金を出すことにしぶしぶなのでこれまでは自分の小遣いから出していた、しかし今回は子だけの分は出してと半額の千円を請求した。
春休み、子と二人きりで煮詰まっているのも事実ー
夫に少しでも育児に関わって欲しかったのだ。
それが金銭的なフォローでも。

「俺が子供の時なんてそんなとこに連れてってもらった記憶ないよ。家でDVDで十分じゃん。
毎日友達と公園で遊んでいればそれで楽しいはずだけどな。」

今回の夫の意見は最もだ。
私にママ友がいて、公園で遊ぶ約束をとりつけられればそれで十分楽しい春休みなのだ。
映画館なんて特別なところに行く必要もない。
色々な気持ちー夫に嘘をついている事や子に母として十分な役割を果たしていない事の罪悪感などが一気にあふれて涙がこぼれてしまった。
私のそんな顔を見て夫はさすがに驚いたようだった。

「え、泣いてるの?・・そんなに行きたいなら、分かったよ。」

夫はしぶしぶながらも、涙の効果なのか私の分まで手渡してくれた。
今度はこっちが驚いた。

「え、子の分だけでいいよ。」

泣きながらそう言うと、

「たまにリフレッシュもいいかもな。」

そう言って自室へ去って行った。
やけに優しい夫。一瞬私にママ友なんていないのは全てお見通しなのではと思ったほどだった。
有難く、夫からのカンパを頂いて今週の映画を楽しみにしている。
電車賃やらポップコーンやらジュースやらで、結局自分の小遣いは削ることになるけれど、それでも十分嬉しかった。




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