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虚言癖と孤独死

私には子供の頃から虚言嘘がある。
実母は私に期待をし、小学校に上がると私立中学に入れようと塾とピアノに通わせた。
低学年までは神童と言われていた。オール5だったし近所でも「できる子」として知られていた。
実母の期待は高まり、弟が障害持ちだったこともあり全力で私に力を注いで期待を掛けているのが子供心にプレッシャーだった。
将来の夢を文集に書くのに、本当は「パン屋さん」と書きたかったのだが、常日頃親に勧められていた「報道記者」なんて書いたりして。全く興味がなくてもそう書けば親は喜んだ。

「私の娘よ。」

そういって近所に自慢げにする実母を見て、ああ、自分は愛されていると実感したかったのだ。
現実のところ、手の掛かる弟に付きっ切りで、私は塾に入れられるとその殆どの時間は放置だった。
送り迎えもないので夜遅く、小学生でありながらとぼとぼ夜道を歩いた。
その頃父はまだ会社の景気もよく、大盤振る舞いで金を使っていた。この頃堅実に貯蓄しておけば今のような苦労はなかっただろう。

塾のクラスでは最下位だった。当たり前だが塾長は「デキル子」につきっきりで、劣等性の子らはただ金稼ぎの道具にしか思っていないように見えた。
最下位だから、席も一番後ろ。たまに問題を当てられてもちんぷんかんぷんで分からない。
塾長はあの手この手で説明するけれど物分りの悪い私にイライラして最後は舌打ち、すぐに宿題になる。
宿題はどんどんたまっていき、もう自分では手がつけられなくなっていった。
しかしさぼる勇気もなかった。
辞めたくて辞めたくて、でも言えずにいた。
母からは高い授業料払っているんだからと、たまに学校のテストの点が80点台だとなじられた。
悪くても90点台でなければ私立には入れない、そう言い聞かせられていた。

今でもたまに夢を見る、塾を勝手に辞めている夢だ。
というより勝手に手続きもせずさぼり続けている夢、いつばれるかヒヤヒヤしている夢。
そうして朝目覚めて隣に寝息を立てる子の姿を見ては、心の底から安堵する。


塾から帰宅すると、一応母にあれこれ塾での成績を聞かれる。
反射的に嘘を言う。

「今日も一番にテストが終わって出て来たよ。」

それを聞くと誇らしげに母は父に報告する。

「俺の子だからな。」

「違うわよ、あんたの血じゃない、私の子だからよ。」

二人がそんな言い合いをして笑っているのを見ると、やはりこのまま嘘をつき続けるのが得策に思えた。
母は、障害のある弟の聞き分けが悪いと、容赦なくなぐり外に追い出し極限まで叩き続けた。
今思えば、あれは虐待だっただろう。あの時代はそれでも「少し怖い母親」止まり。
山に捨てたこともあった。とは言っても本当に捨てたわけではなく、車で捨てて近くに駐車して様子を眺めるというもので、それでもきっと弟はトラウマになってるに違いない。真っ暗な夜更けに山に放置されたらどんな子でも恐怖におののくだろう。
弟は叩かれ続けて近所に心配されるくらいの大声で泣き叫ぶ日々ー、私はそれを物陰から眺めていたが、弟が泣きつかれて眠りにつくとたいていキッチンで母が泣いているのを知っていた。
母も限界だったのだろう。聖母マリアでいられるほど人間が出来てなかっただけのことなのだ。



母に逆らうと山に捨てられるー殴られる、いい子でいれば愛してくれる。
私はどんどん嘘をつくようになった。


学校での出来事も嘘ばかりだった。
クラスでは学級委員をしていたが、それは皆がやりたくないからいじめの一貫でやらされただけのことなのに「推薦されたから。」とまた嘘をついた。
塾では最下位でも、学校ではクラスの上位だったからその嘘もばれることはなかった。

そのうち母の中で私は「クラスで成績がよく、友達がたくさんいて、男の子にもてて、全てが順調な学生生活」を送っている子供になった。
しかし私立受験に失敗したことで、少なからず母はショックを受けたようだった。
でも次は大学があるーしかし私はその大学ですら失敗してしまった。

学力の限界、そして母も娘の限界を知ることになったけれど、私はいまだ母の前で嘘をつく。
もう虚言癖かもしれない。

「あんたはのんきに専業主婦してて、お母さんの頃はあんたと弟抱えて大変だったわ。」

「最近はママ友付き合いとか大変そうね、知り合いの娘さんも悩んでいるみたいだけどあんたは大丈夫ね、暢気だし人付き合いもいいから。深く物事を考えない性格だと楽よね。」

そんな風に言われる。
私が毎日の送迎に神経をすり減らして生活しているなんて、想像もしないだろう。
それでいいのだ。

この年になって母に心配を掛ける必要はない。
暢気で毎日気楽に暮らしている悩みのない娘ーでいることがせめてもの親孝行なのだ。
たとえそれが嘘であっても。



母が私くらいの年齢の頃を思い起こす。
いつでも自宅にママ友が来ていた。
毎日のようにお茶をし、ペン習字の師範を持っているママ友の自宅で皆で集まりお稽古のようなこともしていた。
子ども会では副会長もしていたし、学校の役員も進んで引き受けていた。
いつでも公園で井戸端会議をしていて、その中心人物だった。
近所のお祭りでは、屋台を出したりミニ映画のスクリーン小屋のイベントを開いたりと積極的だった。
あの頃、母も母なりに母親を頑張っていたのだ。
近所付き合い、ママ友付き合い、弟のことに義母や義姉との確執。
それらに必死で対応していた。ただ私と違ったのは母は気が強いこと。
その気の強さで、一見どれも無難に楽しそうにこなしているかのように見えただけ。
それが今になって分かるのは、あれから何十年経った今は、人付き合いが殆ど無いからだ。
彼女の回りに人はいなくなった。
彼女が人を避けたのかもしれない。

母の弟は孤独死した。
4人兄弟の末っ子、生涯独身で亡くなった祖母と暮らしていた。
祖母が病気で亡くなった後、共に住んでいた団地を出て行方不明になった。
そうして何年か経った後、役所からの電話で孤独死したとの連絡が入った。
何ヶ月も滞納していた家賃ー頼るところもなく転々とし、ホームレスのようになっていたのだ。
持ち物は、わずかなお金と祖母の遺影だった。

その弟も虚言癖があったという。
それで父や母を困らせたという昔話をよく聞かされた。
一番困った虚言は出先からの電話ー

「今拉致されている、助けて。」

警察に捜索願まで出し、結局のところ作り話だったのだ。
今思えば、病気だったのだろう。
精神的な。
しかし昔の風潮から、精神病に対しての周囲の理解は乏しく、家族はそれに気付かない風に一時の気の迷いで片付けたのだ。


そんな叔父の事を思い出す。
私にもその叔父の血が脈々と流れているからだ。
彼が亡くなった今も尚ー私の中に混じるものは生き続けている。



妊娠

雨がしとしと降る中、今朝は夫が珍しく子を園まで送迎してくれた。
昨夜は深夜だったこともあり、シフト出勤のため遅めなので団地沿いのバス停から市バスに乗り出掛けて行った。

二人を玄関で見送ると、お隣もどうやらご主人が出ていくところだったのだが新婚さんのようにハグしているところを目にしてしまった。
お互い気がついてバツが悪かったが、奥さんは照れ笑いをしておりその表情がなんとも可愛らしかった。
まさに「愛妻」という感じ。

そして、お腹の辺りに膨らみを見た。
確かにーあれは妊娠しているお腹だった。
お互い隣同士でも、ライフスタイルの違いから会話も無く、挨拶くらいなのでそれ以上突っ込んだ会話も出来ず、気軽に「おめでたですか?」などと聞くことも出来ないまま会釈だけして玄関の扉を閉めた。


お迎えまでたっぷり時間のある今日は、ゆっくり自分の為だけに湯船を張って暖まろう。
そう思い、バスタブに湯を入れる。
貧乏性なので、普段は半身浴程度の湯しか入れないのだが今日は特別にたっぷりと。
引き出物か内祝いかで貰ったバスソルトも入れた。

一人で入浴すると、色々と考えてしまう。
これからのこと、子のこと、夫のこと、そして自分のこと。

そしてまたお隣の奥さんの丸みを帯びたお腹を思い出す。
愛されてるんだなって思った。

子が誕生して6年になる。
それまでも私達夫婦は一心同体という感じでは無かった。
好感の持てる結婚相手、そんな位置付け。
私はいまだ元彼を引きずっている。あれ以上恋焦がれる男性には一生涯めぐり合えないだろう。
魂と魂が触れ合うようなーそんな関係だった。

湯船で平らなお腹を撫でる。
もう一人ー愛するわが子を欲しい気持ち。
定期的にやってくる思い。
しかし、夫はすっかり私に興味を失っている。
産後、求めてもらいたくて自ら夫に迫ったことがあった。
その時の拒絶と夫の冷たい目ーそしてあの台詞。

「まず痩せなよ。」

あの時のショックは、体重が戻った今でも忘れられずにトラウマだ。
確かに産後で体重は戻りきっていなかったけれど、二人の子を授かり出産し、本当の家族になり、少なくとも夫に対しての愛情が深まりつつあったあの頃。
勇気を振り絞り、迫ったのだ。それなのに一蹴された。
そしてあの悲しい惨めな思いに自分を陥らせるのが怖くて行動出来ないままに数年。
いまや夫の裸体を思い出せないくらいに月日が経ってしまった。

「私はこのまま女として終わってしまうのだろうか。」

ーなんて安っぽい台詞を一人風呂場でつぶやく。

淡々とした日常ー子は健やかに育ち夫は病気もせず真面目に働いてくれる。
昨日はボーナスも出たそうで、土産にケーキを買って来てくれた。
いくら貰ったのかは分からないけれど。
株主総会の時期で、色々な企業から通知が届く。
夫が株にいくらつぎ込んでいるのかも知らされないし、どうせ分からないだろうの一言で返される。

冷蔵庫の中にあった旬の果物、子が好きなぶどうにさえ「いくらしたの?」と聞かれると自分が無駄使いをしたのだと責められている気分になる。
消費しているだけの生産性の無い女のように思ってしまう。
夫にとって、私は何なんだろう。
子の母親ーそれだけなのか、妻として少しは想ってくれているのだろうか。




**********


昨日の記事、実は勇気を出して書きました。
叩かれるのを承知で。
嘘つきの大馬鹿野郎と怒鳴られる覚悟で。
こんなどうしようも無い情けなくてずるくて嘘つきな自分に暖かいメッセージ。
逆にこの先悪いことが書けなくなりそうなくらいです。

皆さんのアドバイス、一つ一つ参考にして、あの話は駄目だったという方向で行こうと思います。
お酒を飲んで気持ちが大きくなり過ぎて、潜在的に嫌な自分が見事に露呈してしまいました。
虚勢を張ってしまう自分が醜いです。夫に愛されないのも仕方ありませんね。

地道に内職ライターを頑張ろうと思います。
ありがとうございました。










もうひとりの自分

昨日は義実家でバーベキューだった。
夫は飲む気満々だったので電車で。
週末の役員会の疲れが残りつつも、先月からの約束ごとなのでしぶしぶ参加。
しかし子は従兄弟と会えると喜んでいるし、私も表向きは楽しまないと。


父の日のプレゼントの帽子を渡すと、この日たまたま仕事休みにした義父は喜びそれを受け取ってくれた。
この時点で一応嫁としての役割はほぼ果たしたような気になり安堵。


子は玄関からすぐに従兄弟達の元へ。
夫は義兄達の元へ。
庭に広げられているタープの方へ行ってしまった。
義姉達はもう酒が入っているのか、楽しそうにぺちゃくちゃテーブルで飲んでいる。
挨拶をしてもこちらに気が付いていないようで、とにかくキッチンにいる義母の方に行きもう一度挨拶。



「いらっしゃい、珍しいわね。何飲む?」

「あ、お茶でいいです。」

しかし出てきたのはビールだった。

「今日電車でしょう?飲みなさい。」


正直持病で酒を控えている時期だったのだけど、勧められたらノーとは言えないし、勧めてくれたことが何だか嬉しくて受け取ってしまった。


女性陣が座っているテーブルの中の隅っこの椅子にちょこんと座り、プルトップを開ける。


「いただきます。」

誰にも聞こえないくらいの小さな声でそういい、ぐいっと飲む。
楽しそうな3姉妹の会話にどう入っていったらよいのか分からず、おろおろと、でもそれを隠すようにひたすらビールに口をつけていたらあっという間に空になった。

少し遅れてキッチン仕事を終えた義母が、ビール片手に席につくと私のビールが空になったのに気がつき、自分のを渡してくれた。
ものすごく気のつく人なのだ。

連日の疲れですぐに酔ってしまいそうで、これはまずいなと思いつつも飲むことが止められなかった。
役員会でも、全員集合するまでの数人しかメンバーがいなかったあの手持ち無沙汰な時間がとにかく長く感じられて、そわそわ落ち着きなく辺りを見回したりしてしまうのだった。

「ママー、来週仕事だから子供達お願いね。」


次女が声を弾ませながら義母に頼む。
仕事ー始めたんだ。
次女は以前からそろそろ仕事をしたいとぼやいていた。
家事育児だけの人生はつまらないーと、そして独身時に取っている薬剤師の資格を活かして働きたいと。
薬剤師、この資格があればパートでも時給が2000円ほどのところもあるくらい主婦にとって羨ましい仕事で、しかも時間の融通も効く。


長女は個人病院を開業している妻だから、そのコネとかもあるのかもしれない。
この近所にある小奇麗な薬局で働くことになったそうだ。

次女はなぜか私に向けて語り始めた。

「子供が幼稚園のうちはね、一緒にいてあげたいと思ったんだけど。でも小学生ともなるとこれから塾代とか習い事代とか色々掛かるし、それにさすがにもう専業主婦も限界。
家にいるのも飽きちゃった。
パパはずっと家に居て欲しい感じなんだけどさ、私がつまらなくなって。
自分の稼いだお金でもっといい物も買いたいし。パパは何でも買っていいよって言うけどね、月イチのネイル代くらいは稼ぎたいかなって。
ママ友達とランチしたりフラワーアレンジメント教室行ったりも楽しかったけどね、幼稚園の役員もがっつりやったし、専業ライフ満喫したからもういいわって思って。」

次女は私が思う「リア充ママ」を思う存分満喫しているように思っていたけれど、彼女なりにはそれでも何か足りなかったということだ。


そして私に働く気が無いのか聞いてきた次女。酒が入っていたこともあり私は後先考えず自分の意見を口走っていた。


「私には、子を預ける場所が無いですし、実母は体壊しているし弟もいるので頼ることも出来ません。子がママは家にいてって言うし、女の子の一人っ子をかぎっ子にするのは可哀想だし。なのでしばらく外で働くつもりは無いですね。」


すると三女が、

「子育てもあっと言う間っていうよ。子供が巣立って自分に何も残らないって人生寂しくは無いの?子供も母親におんぶに抱っこじゃ息苦しいって。これからは女も何か生涯のこれってものが無いとね。子供だけの人生なんて虚しくはない?」

三女は思ったことをズバズバ言う自由人だ。良く言えば裏表が無いのだが人の心をえぐる時がある。

なんだかカチンと来て、私は酔った勢いで後先考えずアホな発言をしてしまった。
これは後々後悔することになる。
本当に馬鹿だった。


「私、フリーライターになりたいんです。今その勉強をしながら実際お金を頂いていて。新聞の求人欄で見付けて応募してみたら採用されて、コラムを書いてみないかって。
そのコラムが通って連載でフリーペーパーの枠で書くことになったんです。パパにはまだ内緒にしててくださいね。形になったら驚かせたいので。」


とんだ大風呂敷を広げてしまったのだ。
内職ネットライター、それを何十倍もに大きく広げてしまった見栄張りの自分。


「すごーい!!」

3姉妹は本当に心からすごいという顔をして感嘆した。義母もにこにこしつつ、

「在宅で出来るお仕事なら安心ね。」

と言ってくれた。
すぐに訂正したい思いだったが、どうにも出来ずただ曖昧に笑い頷いた。
まただ・・なんで自分はすぐに嘘をつくんだろう。
見栄を張ろうとするのだろう。
そのままでいられないのだろう。
いいじゃないか、内職ライターでも。
単価数百円の仕事でも、全力注いで頑張って文章にしている。
末端のライターであってもだ。

薬剤師の資格を持つ次女に勝ちたかったのか。
開業医の妻である長女に勝ちたかったのか。
バリキャリの三女をぎゃふんと言わせたかったのか。

三女が興味を持ったらしく、あれこれ質問をして来た。

「そのフリーペーパーって駅前とかで配布されるR25とか?名前とか写真とかも掲載されるの?超かっこいいじゃーん!月収も結構いいの?」

「あ、まだ採用されるか分かりませんし、出来高制です。おそらく月10万もいけばいいのかなって。」

「でもすごーい。記事依頼が増えればそれこそ更に給与もアップするんでしょう?OOさん、そんな才能あったんだ。知らなかったー。」

皆が私を見る目ー「何も出来ないお嫁さん」から「才能のある女性」に変わる、その変化は私が手に入れたかったものなのか。
なぜ、自然のあるがままを受け入れることが出来ないのだろう。
情けなく、しかし酔った頭はどうでもいい気持ちになり、どうせ嘘をつくならもっと大きく嘘をつこうと、殆ど生産性の無い虚言を次から次へと頭に思い描いてはそれを口に出していく。
口だけが、何かに取り付かれたかのようにペラペラと滑らかに動く。
もう一人の自分は冷静に、そして哀しい想いで自己を見つめる。



曖昧な笑顔が引きつり、それを隠すように2本目のビールが空いた。
また渡されるビール、ビール、ビール・・
子供達がはしゃぎ走りまわる音が、頭の片隅にぼんやり聞こえて、やがて静寂に変わった。

気がつくと、そこは隣の客間だった。タオルケットをかけられていた。
本格的に酔っ払い、どうやら私は呂律が回らなくなるほどで夫も驚いているようだった。
ガンガンする頭、そして3姉妹達は既に帰宅した後だった。
空きっ腹にビールをなんとロング6本空けていたのだ。それにワインも飲んでいた。
完全に酔っ払っていた。
帰りは義母がタクシーを呼んでくれた。


タクシーの中、夫は私を心配するよりもメーターのことばかりを気にしていた。

「結構金かかるよな、ここからだと。」

「深夜料金にはまだならないからいいけど。」

子は疲れてスヤスヤ寝息を立てていた。
私は夫の声に答えず、その日の出来事を反芻するのも恐ろしく、ただ何も考えないで済むように前方のテールランプを見つめていた。
いくつものランプがつながり、1本の長いカーブを描いている。
嘘も同じだ、1つの嘘がいくつも重なるとそれは修正不可能な道になる。
Uターンの出来ない破滅への道だ。















顔合わせとメアド交換

今日は夏至。
空は晴れず、そう言われてもしっくり来ない。

先日は卒対の顔合わせだった。
メンバーは5人、クラスはバラバラ。
しかし、皆私をのぞいて顔見知りの仲良しだ。
というのも、上の子繋がりということと地元繋がりだからだ。
会長は委員では無いのだけれど、一応顔出し程度で会議に参加ということらしい。
その他は、

「ボスママ」・・・子と同じクラス、スネオママが所属するグループの中心人物。バレーママと仲良し。
「バレーママ」・・・園のママさんバレー部のキャプテン。とにかく顔が広い。子とは別クラス。
「華奢ママ」・・・他のクラスの子のママ。美人で色白の華奢なママで割りと気さく。
「セレブママ」・・・華奢ママと仲良し。ハイブランドで身を固めている感じ。
「派手ママ」・・・他のクラスの子のママ。会長と同じく地主の娘。昔はやんちゃしていたらしい。

たった数時間、私は殆ど聞き役だったけれど、メンバーの繋がりだとか印象が私の中で整理された。
それぞれ子のクラスはごちゃごちゃだけれど、全員の共通点は数年前上の子が同じクラスだった事で一緒に役員をしていて気心知れた仲だということ。
会長とボスママ、そして派手ママは上の子が妊婦の時から仲良しだったらしい。もう10年以上もつるんでいるのだから、私が部外者という立場であるのも仕方がない。



結局この日は顔合わせ。雑談というかお互いを知る一日。
というか、私以外は知り合いだから「私がどんな人間か伺う会」という感じ。
こんなこと言えば、自意識過剰を笑われるだろうけれど。


会長は気さくで私にも色々話し掛けてくれた。

ボスママはなんとなく私を毛嫌いしている感じで、目を合わせてもくれなかった。
バレーママも、THE・体育会系という感じで私とは両極の人。やっていけるか自信が無い。
華奢ママはとても可愛らしい女性という感じで、雰囲気美人というか同性の私から見てもドキドキするたたずまいに別世界の人種を思わせた。
セレブママは、とにかく体中からいい匂いを漂わせていて、ショートパンツからの生足がモデル並に綺麗だった。
派手ママは正直怖かった。マシンガントークで、ズバズバ物を言う感じが苦手。




どっと疲れてしまった。

私は妙に興奮している今週で、疲れているのに目が冴えて毎日不眠気味。
この園に入って、はじめてメアド交換をした。
この一週間、馬鹿みたいに何度もメールチェックした。
誰からもメールは無かったけれど。
とにかく付いていくのに必死な自分。

メアド交換は赤外線通信がうまく出来ず、結局紙に書いてそれぞれのメンバーに渡した。
他のメンバーは子の写真入りの名刺を、赤外線通信が出来ない私にくれた。
自分で作ったのか、それとも業者に頼んだのか、洒落た名刺を当たり前のように名刺入れから出す彼女ら。
名刺なんて発想すら私には無かったものだから、貰ってそれをどこにしまったら良いのか非常に気を遣った。

結局、財布の中に折れないよう丁寧に仕舞ったけれど。



とにかく疲れた。
そしてこれからまた幼稚園へ、雨が降るし正直憂鬱。







正義のミカタ

再放送で「斉藤さん」がやっているのを知った昨日。
子と2人で楽しく観た。
子はかなり成熟していて、大人のドラマも一緒に楽しんで観ることがある。
斉藤さんは、幼稚園が舞台になっているし自分達と同じくらいの子役がたくさん出演していることもあってより楽しいのだろう。

うちの園には斉藤さんのような人はいないけれど、高島麗子演じるママやその取り巻き達に近いママはたくさんいる。
テレビの中で大きな円陣が大げさのように出来ているけれど、あれを再放送では無く本番放映されている頃に観た数年前は、あんな幼稚園なんて本当にあるのか?と疑問だった。
でも、あるんだなこれが。

カッコイイママは、時に群れから弾かれる。
自分の意志を貫こうとすると出る杭は打たれる。
ただ、その杭の出方が突き抜けていれば、途端にヒーローになる。
何事もさじ加減が重要で、その加減の良し悪しは、やっぱりその他大勢が決定することが殆どだ。
一人だけでは無力であっても、「その他」の規模が大きくなればそれは大きな力になり、重要な決定権を持つこともある。



ドラマだというのに、ミムラが羨ましかった。
うちの園にも斉藤さんがいてくれたら・・とまた他力本願。

自分は斉藤さんにはなれないけれど、ミムラくらいにはなれるかな。あんなに可愛くないけど。
明日は役員会。頑張ろう。






*************


スナフキンに色々コメントありがとうございました。
目から鱗の意見が多くて、人生経験をたくさん積んだ先輩ママはやっぱりすごいなと尊敬しました。
今日は気持ちにゆとりがあるので、お一人ずつ返信コメントしたいと思います。(気まぐれで・・御免なさい!)



■ナカノさん

ナカノさんのコメントはいつでも的確、全ての文章が私の胸にすとんと「腑に落ちた」という感じです。
一人で「なるほど。」と声に出してしまいました。
怒りから主張したいのですね、確かに表向きはなんら私のような一人ぼっちが恥ずかしいだとか寂しいだとか思っている人と同じに見えてしまう現実がありますからね。そしてリアルにそれを伝えることも出来ないし、実際伝えるのも・・恥ずかしいですしね。
鬱憤を晴らすーとはちょっと違うかもしれないけれど、誤解を解く方法が掲示板しかない現状がなんだか悲しいです。
ナカノさんの仰る通り、一人でも颯爽と振舞うママが増えたら素敵だなって思います。




■こっちゃさん

共感して下さり嬉しいです。
私もこっちゃさん同様、リア充ママの掲示板で叫べばいいのに!って思っていました。
でも他の方のコメントを読んで、妙に納得です。「あんたたちと同じにされたくないのよ!」って思いをぶつけたいだけなんですよね、きっと。
コメントありがとうございます。



■おせっかいなおばちゃんさん

またまたコメントありがとうございます。
おばちゃんさんは(略してすみません!)色々な経験をされて乗り越えられて今があるという感じですね。
ほぼ満足しているって幸せなことです。足りないものを数えるよりも、今あるものを数えなさいという教え、確かに家族があってこそですよね。そして自己暗示・・私はこのブログによっておばちゃんさん達のようなコメントによって良い意味で暗示にかかりプラスの行動を起こすことが出来ています。
それを維持するのは、基本ネガティブの自分にはかなりの労力が要るのですが。
でも、行動を起こした後はすっきりしている自分もいます。
ママ友なんていらない!って決め付けは勿体無いというのに同意見です。
自ら交友関係をシャットアウトしてしまうのは人生損なような気がしています。私は、人間関係構築は苦手ですしヘタなのですが、人は好きなんです。
だからこうしてブログのコメントを読んだり、また返信したりする時間がとても幸せです。
お誘いはハードルが高いので、これから出来つつある役員仕事での人間関係に全力尽くして頑張ります。




■りにぃさん

決定的な違いが「人望」という言葉、目から鱗でした。
本当の群れないママって素敵です。勿論群れていても素敵な人はいるはずです。
グループ全体が良い人達の集まりだって絶対あるはず、と信じています。
人望がある人って、群れなくても自然と回りが集まって来てしまうので、一見群れているように見えるのかもしれません。
うちの会長さんはそうかもしれないなってまだ役員会一回目ですが思ったりしています。
リーダーに集まる人達は、たとえそのリーダー個人が良い人であっても同じ種類の人種とは限りませんし。
人間関係ってややこしいです。




■ゆずさん

確かに、自称サバサバさんはねいっこいかもです。男っぽいと言う人に限って女々しかったり。。
自分を知るって難しく、私自身毎日暗転しています。
前向きに素直に、懸命にーそして少し躓くと、途端にネガティブにマイナス思考に、そしてウジウジと隣の芝生を羨んでしまいます。
多くの人たちは「理想の自分」を本当にする為にそうやって周囲に理想を吹聴することもあるのかもな・・って思ったりします。
いつもありがとうございます。



■あんさん

率直にーなんか嬉しかったです。コメントを読みそんな感情が湧きました。
楽だったけれど寂しい思いもあった。この言葉に私の中のモヤモヤと似通っている部分があって。
ただ、悩むか悩まないかで言うと、私はあんさんとは違って悩んでしまうタイプのようです。
あんさんは強いお人なんだなって思います。
お子さん2人小学生なのですね、PTAはもっと大変と聞きますがやりがいもあるという声がありますよね。
どう会話をしてよいのか、私は毎日模索中です。
大変だけれど、きっときっと子供の為だけでは無く自分の中での収穫があるはず。
そう思って頑張ろうと思います。


■ちゅーりっぷさん

大丈夫ですか?心配です。
私は大丈夫ですよ。
役員のことで頭がしゅわしゅわ煙を立てている状態なのですが、こちらのブログ内では特段変化はありません。コメントやメッセージを下さる方は良い方ばかりです。
ただ、この平穏もいつまで続くか分かりませんが。。その時はその時です。
ネットは小さな誤解が大きな衝突になりうる場です。私はこの件に関しては部外者なので知ったようなことを言えませんが、ちゅーりっぷさんをはじめ、ブロガーさん達がリアルの生活を心穏かに、そして健やかにする為のツールとしてこのカテゴリーを使うことが出来たらなと思ったりしています。
そして、このカテゴリーに居る方々のブログを時間がある時に覗くようになりました。
どれもこれも引き寄せられる読み物ばかりで、どうやら当分雑誌や本を買わなくて済みそうな感じです。
ちゅーりっぷさんのブログは、本当に毎回更新を楽しみにしているのです。
特にご主人とのやりとり、涙が出そうなくらいほのぼのとしていて素敵です。
とってもとっても羨ましいです(あ、芝生的僻みではありませんよ!)。
こんなに愛されているちゅーりっぷさんは本当に素敵な女性なのだなって思います。
私にとって癒しのブログなので、個人的に続けて欲しいと思っています。






































































ぎりぎりスナフキン

ママ友なんて要らない、一人が気楽。

私自身一人ぼっちで寂しくてよく覗いている掲示板がある。
主に子育て掲示板なのだが、その中のママ友で悩む人々のカテゴリー。
そこでいつも不思議に思うのだが、必ずといっていいほど「斜に構えた人」が出現する。

彼女らが自己申告している「群れないママ」はムーミンで言えばスナフキンのような存在。
群れないことがカッコイイ、私って一匹狼。
人付き合いなんてメンドクサイ、だから一人が気楽。

それが「ママ友いなくて寂しい」カテゴリーの掲示板で頻繁に閲覧しているだけでなくコメントまで残す。
そのコメントは大体自分のことばかり。
別に私達と同じ種類の悩みが無いからと言って覗くなと言っている訳では無い、せめて有益な情報やアドバイスがあるのなら。
違う視点からのアドバイスはまた、為になることも多い。
しかし、彼女らは決まって自分が群れない理由と、そして自分は他とは違う人種であることを肯定してもらいたいからなのか、小さな掲示板の中で自らを主張する。
まるでそこの場に自分の存在価値を見出しているかの如く。
そして、「なんでママ友にこだわるのかワカラナイ」と締めくくる。
私には、「なんでこだわらない人が時間を割いてまでその掲示板に固執するのかがワカラナイ」のだ。


実際悩んで寂しい思いをしている私は、何かしらモチベーションを上げる種が落ちていないか拾いたい思いで覗くのだけど。
斜に構えたようなコメントは、いつも読んでいて違和感が残る。
あなたも本当は悩んでいるからこの掲示板を覗いているんじゃないのかなって。
素朴な疑問。



本当の一匹狼は、なぜ平気で一人でいられるのか。
それは、野生に生きる彼ら、自分が食う為に必死だから。
確固たる獲物があるから。

人間社会ではその獲物を「目標」だとか「生きがい」だとか「野心」だとか言うのかもしれない。


いつも何かが足りてないーあなたは今の生活に満足してますか?







******


昨日は疲れました。
昨日の事はすぐに書いてしまうとちょっと危険だなと思うことがあるので落ち着いたら記事にしたいと思います。
それから、嫌がらせのようなメッセージについては警告処置することにしました。
それでも続くようならば、このブログが読めないような手続きを取らせていただきます。














月曜の憂うつ

月曜、一週間の始まりはいつもの送迎で始まる。
相変わらず子を送ると、誰にも挨拶せずに(誰とも目が合わずに)自宅に戻る。

しかし今日は昼から顔合わせ兼ねてのランチ会だ。
会長と取り巻きメンバーとの卒対会議第一回目。

とはいっても、肩に力入れて緊張しているのは私くらいなもので、その他のメンバーはお決まりの楽しい
ランチ会なんだろう。
無理に頑張らず、でも適度に協調性は持って、なるべく笑顔を絶やさずに、頑張って来ようと思う。


冷蔵庫にビールがある。
これを飲んで緊張を解いてから行こうかとも思ったりする。
プルトップに手を掛けて、やめた。
冷蔵庫に缶を戻し、自分の気の小ささに心底うんざりする。
ほろ酔いで行ったりして、もしアル中ママなんて噂されたら子に申し訳ない。


朝ごはんは一口も入らずコーヒーだけ。
空っぽの胃にコーヒーは良く無いと分かっているけれど一向に食欲が湧かない。
すぐに仕事の話になればいいけれど、また空気になって彼女らの雑談の中に数時間いるのは本当に苦痛。
ああ、また被害妄想が始まった。
もっとプラス思考になりたい。







**************************



コメントや拍手、休日の間もありがとうございました。
この週末は父の日でした。
色々あったので記事にしたいのですが、ちょっと今はランチ会のことで頭がいっぱいで更新する余力がありません。
一旦落ち着いたら書きたいと思います。





コメントを下さった方々へ・・・


■ナカノさん 
コメントありがとうございます。確かに会長はとても気さくで肝っ玉母さんという感じ、頼りになりそうな存在です。ナカノさんの仰る通り、他メンバーについていく形というかいつもの自分で変に見栄を張りすぎず、出来る範囲で頑張っていこうと思います。
出来なくても気にしない、そうですね。そのくらい図太い神経でやっていけるよう頑張ります。あ、頑張り過ぎたらまた疲れてしまいますね。適度に、肩の力を抜いて・・
ありがとうございます。


■おせっかいなおばちゃんさん
幼稚園の世界は小さな世界、その小さな世界ですら今の私には全てになってしまっています。しかも負の意味で。
でも、限られた期間だし、また役員という未知の仕事から得るものも絶対あるはずですよね。
気の合わない人、いると思ってあまり期待せずに決められたことをコツコツやろうと思います。
夫には、こんなことで悩んでいることが恥ずかしくて言えません。
ブログでこのようにコメントいただいていることで保てています。


■ゆずさん
「何かを頼まれる時は、あなたの今の力に対してなので「それ以上頑張る」必要はないのです」というゆずさんからのメッセージ、心にすとんと落ちました。
そうですね、私はいつも周囲からどう見られているのか、また自分を少しでもよく見せようと頑張って空回って、結局みっともない自体に陥るというパターンです。
自然体、心掛けたいと思います。ありがとうございます。



■おままさん
おままさんは保育園のお子様がいらっしゃるのですね。外側から見ても、幼稚園のママ達って独特の雰囲気を持っているように思われがちなんですね。
渦中にいる私もいまだ馴染めず苦労しています。
途中、働きに出て子を保育園に通わせたいと思ったほどです。
しかし、ここで堪えなければ、この先子の成長の過程で色々な付き合いが更に発生し、「逃げる」労力ばかりすり減らしていく人生というのにも疑問を感じたのです。
お互い寂しさを抱えつつも、子は光ですよね。頑張りたいですね。



■ちゅーりっぷさん
ちゅーりっぷさん、色々ご心配お掛けしてしまって。私の方は本当に心配ありませんよ。リアルの世界がトホホ・・なので、ブログでは全く鈍感なのかもしれません。過去には嫌がらせが色々ありましたが最近はめっきり無くなりました。
自分にとって為になるコメントしか心に入らないようです(勿論お叱りコメント含めて)。
いつも応援して下さりありがとうございます。
そして私も心配しています。色々と大変なようですが大丈夫ですか?
こちらからしかメッセージを送れないことがもどかしいです。
私はちゅーりっぷさんのブログが大好きです。
家族の理想の形でもあります。遠いようで近い未来、ちゅーりっぷさんのようなご夫婦の形、親子の形になれたらいいなと憧れています。



















卒対委員

こんにちは。
先日の記事に多くの拍手があり驚きました、そしてありがとうございました。
夫、喜んでくれました。
ビールと料理であれほど機嫌がよくなるのなら、もっと労わる気持ちが大事なのかなって。
忘れてました、自分のことでいっぱいになってしまって・・
私、園でママ友がいないんです、寂しいです、孤独です、だから不幸なんです・・
被害妄想の塊ですね、情けないです。
家庭のこと、しっかりしないと。
基盤がきちんと出来てから、外の世界に目を向けないと。
ちぐはぐになるところでした、すみません。

コメント、全て読んでいます。返しが遅くなり不快な思いをさせてしまった読者の方、御免なさい。
ここ数日は体調を悪くしてブログ更新も出来ませんでした。
季節性のものなのですが、持病が悪化の予兆を見せていたので休んでいました。
今はだいぶよくなりました、お一人お一人にコメントを返せずすみません。
返したり、返さなかったりもなんだかなと思うのですが、返せる時は返すようにしています。

皆さんが私のブログを読んで気持ちを楽にされることがあると知り、嬉しいです。私も同じく皆さんからのコメントに支えられて元気もらえています。
感謝です。





*************************


卒対委員の欠員ー
先日話を持ちかけられて、その回答が来た。
やはり「受けてくれる人が他にいなかったからお願いします」とのメモ書きがお便り帳に。
腹はくくっていたつもりだったけれど、正直憂うつな気持ちが8割。
残りの2割は、何もしていなかった後ろめたさから脱することが出来た安堵感とやはり子供がお世話になっている園だからこそ感謝の気持ちを表したいとの思い。


メンバー表も添付されており、会長とその取り巻きが4名、そして私だ。
4人は近所で家族ぐるみの付き合いもしていそうだし、子供同士も仲良しだ。
そんながっつり輪になっているグループに自分が一人投げ石された気分だけれど、仕事を全うするしかない。
黙々と、やるべきことはこなそうと思う。


けれどやはり憂うつだ。今日の天気のように。
楽しいと思っている人にーだとか、役員が好きな人ーだとかやりたくて仕方無い人ーというのも存在すると思う。
そういう人にお任せという意見もある。
では、なぜ後ろめたさがあるのかを思った時に、その仕事は「無償」だからだ。
お金を貰う仕事であれば、それこそその対価があるのだからやりたい人や必要な人がやればよいと思うけれど、園の仕事はボランティアのようなもので、そのボランティアが無ければやはり円滑に園行事は進まない。
行事にはいそいそ参加して、あとはやりたい人に全部お任せって心境にどうしてもなれない。
私にとって、役員の仕事は「義務感」100%で行うものだけど、そう感じるからこそどこかでやらなくてはならないのかなと思った。

楽しんでいる人だって、確実に時間を削られているのだからどこかで不調和が生まれることもあるはず。
家仕事がおろそかになるだとか、夕飯は手抜きになってしまうだとか。
また、園行事に没頭するあまり子供の様子がよく見れていなかったりの本末転倒だとか。
そういうデメリットを背負っても、誰かがやらなければならない。

今回欠員が出たことで、私に声が掛かったのは「嫌われていないから」という意見をいただいた。
その言葉にすごく救われて、やはり断ろうと考えていた気持ちを踏み留めることが出来た。


このブログを始めて、ただのグチ吐きブログだったはずが、読者の方々とのやりとりで前向きさや行動力を少なからず身に付けることが出来ているように思う。
一進一退は相変わらずだけど、1ミリずつでも前進出来ていると実感する。
感謝の思いで一杯だ。









おしどり夫婦

持病の通院の為、隣街の病院に毎月数回行くのだが今日もその為の定期健診だった。
子は延長保育にし、一人雨の中病院へ。
正直引きこもっていたい気分だったが、送迎のお迎えが無くなっただけで(時間がずれただけで)なんという安定感。
小学校になり、送迎が無くなれば毎日不安定なこの心も落ち着くかもしれない。

病院の待合室で雑誌を読みながら名前を呼ばれるのを待つと、聞きおぼえのある声がした。
クスクス笑う後姿に体が硬直した。
スネオママだった。
向こうは私に気がつくはずもなく、前にいたし、いくつも列を挟んでいたので私が名前を呼ばれない限り大丈夫。
どうやら会計待ちをしている風で、隣にはご主人がいた。
そして、その様子はこちらがくやしくなるくらいーまるで恋人同士のように仲睦まじかった。
スネオママは私の中で「嫌なヤツ」。心の中でだけだけど、私に辛く当たるのもきっと家庭がうまくいっていないストレスからなのかもという思いで自分を励まし続けてきた。
そういう黒い妄想の感情で、彼女の事を思う自分が憐れではあるけれど。


実際、子供がいないからかもしれないけれど、寄り添いクスクス笑い合う二人は一目見ただけで円満で、そしてご主人がスネオママを見つめるまなざしの優しさにこちらがドキリとした。
私は帽子をかぶっていたし、俯き加減でそれらを見ていたから二人がこちらの視線に気が付くことは全く無かった。
会計を済ませると、ベタベタしているわけでも無いのだが、その並ぶ距離感と空気感、そして心から楽しそうに笑うスネオママとご主人に、正直嫉妬した。
私が園で見る、あの皮肉めいた笑いでも無く、ママ友達に向ける愛想笑いでも無く、心からの笑顔。
驚いた事に、あの嫌で嫌でたまらなかったスネオママが可愛く思えたのだ。
そしてそれに応えるように心からの笑顔を向けるご主人。


子を迎えに行く帰り道、とぼとぼ傘をさしながらなぜか涙が伝ってきた。
ふと夫を思い出し、もう何年自分に向けて心からの笑顔をくれていないのだろうー
もう何年夫に心からの笑顔を向けていないのだろうー
それを思うと、胸の奥の奥がきゅっと固くなり、じんじんするような痛みをおぼえた。


しかし、痛みをおぼえることは絶望的なことではない。
痛みさえ感じなくなった時こそが本当の絶望だ。


今夜は夫の好きな銘柄のビールを買い、好物を夕飯にしようと思った。
頑張って嘘臭い笑顔を家族の前で作る必要は無い。
しかし、家族を喜ばせようという心があってはじめて、一筋の光が射す場合もあるのだということを信じて。












クタクタ

なんだか疲れてしまった。
クタクタだ。

土日が終わり、月曜日。
いつも月曜日は家族を見送った後どっかり疲れが出る。

今日は朝から雨雲が広がり、ぽつぽつにわか雨。
急いで干して来た洗濯物を取り入れる為に園の送迎を済ませ自宅に戻る。


さて、今日は子が帰るまで何をしようか。
天気が悪いと心が明るい私は、精神的に不健康なのかも。
梅雨なのになかなか雨が降らず、からりと晴れた陽気にうんざりしていた頃だったので嬉しい。


今日はライター作業もお休み。
好きな事でも探そうかな。

今はまだ好きではないけれど、手作りお菓子を作ってみようと思う。
子が喜ぶ顔を見ると幸せな気持ちになる。
不器用ながら、今からホットケーキミックスを使ってマフィンとかパウンドケーキとか。
コメントで教わったクックパットで簡単なレシピを探してみようと思う。


うまく出来るといいのだけど。






茶飲み友達

夫は今夜、学生時代の友人と飲み会だ。
今頃楽しくやってるのだろう、今朝からウキウキしていた。

私と子は、何も予定がない一日にするのが嫌だったので、いつも一人で通う市民プールに子を連れて行った。
子は予想以上にはしゃぎ喜び、私も嬉しくなった。
プールは子より少し大きな、おそらく小学生の女の子グループがいて、ちらちら様子を伺う子の視線が自分が園にいる時の様子とかぶって見えた。
仲間に入りたいけど入れないー
子は、ビート版を持って女の子達の方にばかり行くけれど、女の子達からすれば「知らない子」だし年下の子ーしかも親と来ているのだからどう対応してよいのか分からない感じで、結局微妙な顔をしながらどこかへ去ってしまった。

気を取り直し、二人でビート版を使い泳ぎの練習をする。
年長になり習い事をさせてもいいかなと思うけれど、夫はまだ早いだろうと言う。
小学生になって、本人にやりたいこれってものが出来てからでいいだろうと。
子はまだやりたいことが定まっていない。しかし好奇心の塊で、あれもこれもやりたがる。
ピアノやサッカー、スイミングに公文、そして体操に剣道、どれもこれもお友達がやってるし自分もやりたいんだとごねることが多い最近。

私自身も、園や近所ではママ友が出来ないままだけど、新しい習い事というくくりの中で良い出会いがあるかもしれないという期待もあるのだ。
でも、やはり夫の承諾がないことには勝手に始めることは出来ない。


私は別に群れたいわけではない。
ただ、単純に楽しみたいだけ。一人でも勿論楽しむことは出来るけれど、きっとそれはずっと一人じゃない場合。
いつもどこでも一人だと、段々息も詰まってくるし心の中の空気も悪くなるような気がする。
人とのふれあいの中で新しい循環というかー、生活に潤いが生まれるところもあるように思う。
誰かの噂話をひそひそしているような群れが羨ましいのではなくて、単純に、ただ楽しそうに毎日を送るママ達が羨ましい。
気の合う友達を見つけられたー出会えたママ達が。
それは表向きだけなのかもしれないし、裏側ではいざこざや気詰まり、そしてストレスも勿論あるのだろうけれど、それでも旗から見ると楽しそうに見えてしまうのだ。


ここからはただの妄想だけれど、庭掃除をしていたらご近所さんが通りかかって立ち話。
「ちょっと寄ってく?」と誘い気軽に適当なお茶を出して、それがお互い苦にならない関係。
そして互いの交友関係についてもやきもきせずにいられる関係。
個人対個人の、清清しい付き合い。
そんな付き合いが出来る、茶飲み友達がいたら幸せだなって思う。
お洒落なカフェでランチなんていらない。
部屋着のすっぴんでも、家の中が多少散らかっていても、気兼ね無く呼べることが出来るような人がいたらいいなって。
格好つけない自分でいられる、自然体でいられるような人に出会いたい。
この先何十年かかっても、一人でもいいから。


夜中なので、またおかしな文章になっているかもしれないけれど、やはり私は寂しいのだ。
家族だけでは埋められない寂しさがある。

そういえば、何十年前に失恋した時も思ったな。
女友達では埋められない寂しさ。
それと似たようなものなのかもしれない。
















楽しそうな声

楽しそうな声。
黄色い歓声が開け放した窓から聞こえる。
子供と同じ園に入園して来たサカイさん、娘さんは年少だからあまり接点が無いまま。
あちらはバス通学、こちらは徒歩ということもありますます接点が無いのだ。

しかし、今朝珍しく送りの際、園庭で会った。
どうやら車で送りだったようだ。雨が少し降っていたこともあり赤ちゃんもいるのでバタバタしているように見えた。見掛けただけでこちらからは声を掛けなかった。

私も自転車がこういう日に限ってパンクのようになっていて、仕方なく歩き。
するとサカイさんはとぼとぼ傘をさして歩く私を見つけ声を掛けてくれ、車に乗せてくれたのだ。
なんていい人なんだろう。

車中では5分と少しの間だったけれど、最近のことを少し話した。
もうすぐある父の日参観に、サカイさんのご主人は出張で出られないだとか。
そして話の流れで、今日は雨なのにバス通仲間でホームパーティーをするのだということも聞いた。
サカイさん宅で行なうらしく、部屋が汚いからどうしようなどと焦っていた。
バス通仲間は結構大所帯らしく、今は6人いるらしい。年少から年長まで幅広く。
すっかり近所付き合いも慣れたように見えたサカイさんが心底羨ましかった。

子供を抜いて母親達だけでランチー、私には相当ハードルが高いように思えることをサカイさんはさらりと、そして楽しそうにこなしている。


「どうせパスタくらいしか作りませんけどね。でも他のママ達もキッシュだとかパンだとか色々持って来てくれるのでそっちがメインになりそうです。」


笑いながらそう言う彼女に、充実したママ生活を思わせた。
私もバス通にすれば少しは違ったかな、なんて今更どうにもならないことを思いながら、

「オールフリーとかあると盛り上がるかもしれませんね。」

なんてよく分からない助言をしたら、

「ああ、それいいかも!お酒は流石に妊婦さんもいるから微妙だけど、なんとなく盛り上がりそうですね。蒸し暑くなりそうだし。後で買って来よう。」

自宅前に到着し、礼を言って車を降りた。
相変わらず、暗くひっそりした玄関に入りため息。
裸足にフローリングの床がひんやりした。

毎日のメリハリは、自己完結のことばかりだ。
水泳も、ライター作業も。
人と関わらない生活をし続けたら、人は病気になっていくのかもしれない。
まだ、子がいるお陰で最低限人に関わらなくてはならない状況の中にいるけれど、
子が小学校に上がり、いよいよ親の出る幕が無くなった時、友達もいない私はどうなるのだろう。
子に友達替わりの代役を求めるわけにはいかないのだ。

いずれは巣立つ、そしてその巣立ちにしがみつかず笑顔で送り出さなければならない。
それが親の役目であり、責務だ。

まだまだ子は私の中で赤ちゃんのような存在だけれど、実際私の知らない世界で私の知らない感情を抱き、喜び悲しみ、そして傷つき乗り越える術を身に付け始めている。
それが成長。
その成長を妨げてはならないし、それを促す為にも親は子に依存してはならない。
子離れーまだまだ早いと思っていたけれど、意識しながら子育てしていかなくてはならないと思う。

団地の壁に反響する大人達の笑い声、楽しそうな声を聞きながら、そんなことを思う午後。








***

ある方のブログが好きです。
その方からメッセージをいただきました。
冷たかった今日の心が温かくなりました。

私もいつか、彼女のようになれたらいいな、なんて思いました。
可愛らしい女性に憧れます。
















ストレスでプチプラ散財

昨日はお願いを受けてみたものの、皆さんからのコメントを読んではぐるぐると悩み、果たして受けてよかったのか、器じゃないのに軽々しくOKしてしまった自分に心底嫌気が差し、でも頑張ってみるチャンスなのかもと思ったりと行ったり来たりの状況でした。
そして夜はもう眠れなくなってしまった。
今日は寝不足です。朝いちで子を送り届けて家事も済ませ、ブログを書いたら寝ようと思います。。
みなさん、アドバイスありがとうございました。色々なご意見いつも本当に参考になります。
こんな考え方もあるんだ、ちょっと見方を変えると景色も違って見えたりします。
ママ友がいないから、この場が私にとっての拠り所となっています。

でもー、一番は夫にきちんと話すことですよね。






******************



役員を引き受けてから、昨日は殆ど眠れなかった。
夫は深夜帰りだったこともあり、夜中3時頃の帰宅になるからとそれまでPCで悶々としつつ色々調べていた。


主に発言小町の掲示板やベネッセのウィメンズパークで卒業関係の役員のあれこれQ&Aを読んではイメージトレーニング。
まだなるかどうかも分からないというのに、本当に気が小さい自分だ。
そのうち嫌気がさして、夜だったこともあり気が大きくなったのかネットショッピングで大量に服を買ってしまった。


とはいっても私が買う服はユニクロより安いプチプラ服、でもデザインが可愛くて安いので気に入ってるサイトがある。














ここでランキング2位のドルマンチュニックのグレーと黒のドット990円を2枚と、ワンコインのベージュボーダーのパフスリーブカットソー、それからキラキラビーズのサンダル、これは派手かなと思ったけど1700円だったしカラーもアイボリーにしたからそこまでビーズも目立たないかなと思って決めた。

4000円くらいの買い物だったけど送料無料だったし久しぶりに自分の服や靴を買ってストレス発散出来た。
子の服は去年の夏のセールで来年用に購入したH&Mのものがたくさん。可愛いし安いしカラフルで元気が出る。
真新しい服を着ると心が軽くなる。
普段人とお茶やランチはないけれど、どうせ送迎と買い物だけだけど、それでも自分が満足いく服を身につけると楽しくなるし、子もますます女の子らしくなり可愛い服を一緒にあれこれ選んで着せるのが楽しい。

久しぶりの買い物大爆発、でも夫に色々聞かれるだろうな。
いつも私が新しい服を着ていると、いくらだったのかどこで買ったのかしつこく聞いてくる。
その度、なんとなく「独身時代のもの」だとか「フリマで安く買った」だとか嘘をついてしまう。
ユニクロで買ったっていうのも、週末安売りセールの時のみ。なんでか自分のものを買うのに引け目を感じる。この癖もよくないんだろうな。家でも外でももっと堂々と出来たら世界も変わるのにーと思う。







謝恩会委員と週末のこと

今朝、いち早くいつもの様に送りに行くと既に会長らの本部役員が教室前をうろうろしていた。
気がずんと重くなったが、頑張って挨拶をこちらからした。
会長はやはりそれだけの役職に就くだけあって、貫禄もあり常識的。

「あ、おはよう。OOちゃん、おはよう。」

きちんと子に向かっても笑顔で挨拶してくれる。
相手が堂々としているあまり、私自身はおどおど挙動不審になりがちだが、子は元気に挨拶を返す。
お母さん、見習わないとな。心で思う。

子が教室に入るのを確認し、さて帰ろうと会長らに軽く会釈をすると話し掛けられた。

「申し訳ないんだけど、時間ちょっといい?」

「え、はい。」

「実はね、決定していた謝恩会役員なんだけど一人おめでたになっちゃって欠員出てしまって。
今代役探してるんだけど考えてもらえないかな?」

謝恩会役員は、年長だけにある役員でその負担と仕事量は大変だと毎年立候補が出ない役員。
たまたま会長の仲良しで今年は固めることになり、なんとか人数調整も間に合い賛成拍手のみで決定した役員だ。
しかし欠員が出てしまったのだ。

「△ちゃん、3人目だって。つわりが酷くて今送迎も出来ない状態だし予定日も丁度2月くらいになるから謝恩会の準備どころじゃなくなってさ。」


「分かりました、やります。」

としか言えなかった。
他の本部役員のメンバーも私の返事をじっと待っている状態でノーなんて言えるわけがない。
考えさせて下さいーと保留にするのももったいぶっている感じ。
被害妄想かもしれないけど、彼女達の心の声が聞こえた気がしたのだ。

(今まで何もして来なかったんだから最後くらいいいよね。)
(一人っ子だし仕事もしてないし日中暇でしょ。)


「わー、ありがとう。でも他にもあたってみるからもし誰も決まらなかったら・・ね。
よろしくー。」

会長はニコニコで、私はその笑顔に少しでも役に立てればという気持ちになれたけれど、
会長の後ろにいる仲良しの本部役員らのじっとこちらを眺める雰囲気になんだか居たたまれずすぐ逃げ出した。


自宅に戻り、憂鬱になる。
いつも孤独だし、園の送迎で味わっている孤独に慣れてきてるつもりでもいた。
でも、出来上がっている輪にこれから入り活動していくことをイメージするとたちまち心はすすけて真っ黒になった。
やっていけるのだろうか。
会長の取り巻きは皆ハキハキしていて、気が強そう。
皆地元の人で、OOちゃんと呼び合う仲だし、仲間内の子供同士は自分以外の子も呼び捨て。
最初園に入ってそれを知った時は、従兄弟か兄弟かと思ったくらい親密なのだ。
上の子繋がりで出来たネットワークの広さと濃密さ。
一人っ子親には分からない世界。

最近やたらと兄弟に目がつく。
駅でも公園でもファミレスでも。
この週末は夫が珍しく御飯をおごってくれたのだ。
先日の弁当のイライラが夫が帰宅してからもおさまらなかった。
そして土曜の夜に泣いてしまったのだ。

弁当のことだけでなく、土曜の夜に夕飯がしょっぱいと言って一口食べて残した夫。
仕事で彼も何かあったのだろう、玄関から様子がおかしかったのは薄々感じていたけれど。
洗い物をしながらカップラーメンを作って食べる夫の後姿に泣けて泣けて、私の中で何かがぷつんと切れたのだ。


「パパー、ママが泣いてるよ。」

「え?」

子が私がしゃくりあげているのに気がついたのだ。

「ママ、お腹痛いの?大丈夫?」

「うん、ちょっと痛いの、大丈夫。」



そのまま私は洗い物を続けた。
夫は何も言わなかったけれど、その日は子をお風呂に入れてくれた。
そして日曜外食に連れていってくれたのだ。


何も言わなくてもー伝わってる。
伝わってるのに、いつも輪郭の外をなぞり合ってる感覚なのだ。
食後に剥いたりんごの皮、まるで私達のようだった。


一人っ子は今珍しいことではない。
しかし身の回りは何故か兄弟ばかり、それも3人4人と。
夫ときちんと話し合わなければならない。
いつまでも、お互いがりんごの皮でいる訳にはいかないのだ。












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