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今日の写真**ご挨拶**

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今日の写真




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今年も、私事のつぶやきにお付き合いいただき、ありがとうございました。
来年は、心身ともに健やかな日々を送ることが目標です。
皆さまも、揃ってよいお年をお迎えください。

seline


正月飾りの値段

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大掃除もろくに出来ていなかった今週。玄関掃除をなんとか終えてふと気付いた正月飾り。
本来、28日までに飾らなくてはならないもので、29日は苦を呼ぶし、31日では「一夜飾り」となり神様に対して失礼にあたるとされる。
大慌てで、近所の花屋に出向いた。


「いらっしゃいませー」


年末の花屋は大忙し。正月用に生ける花を買いに来る人々も多いのだろう。先日までは、クリスマス一色だったその場が、和テイストに変容していた。
一番小さなお飾りを手に取る。小さく記載されている値札に驚く。1800円もするのだ。まだ体調も悪かったので、自転車でスーパーまで出向くもの容易ではない。
結局、散々悩んだ挙句、その場を離れた。
もっと早く用意しておけば良かった。

正直言うと、毎年悩むのだ。スーパーでさえ、500円以上もするお飾りは数日間飾るだけのもの。まだまだ新品同様に思えるそれはすぐに神社で処分して貰わないとならない。
来年にも使い回せたらーなんて思うのは、貧乏臭い考えなのか。
しかし、やはりお札と同じ役割だと思えるそれを、ケチったりすることがそもそも「ケチ」がつくような気もする。ここは思い切るところなのかもしれない。使うべきところで使うことが大事。
それでも1000円以上払うだけの勇気は無く、少し足を伸ばしてホームセンターのガーデニングコーナーへ出向いた。そこで一番安い698円の物を手にレジに並んだ。
綺麗にした玄関ドアに、それを飾る。
百均が悪いわけでもないけれど、自分の中でケチらなかったという感覚で飾るお飾りは、なんだか幸福を呼んでくれそうな気がした。




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今日の写真

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今日の写真




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今年も、あとわずか***

疼き

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歯が疼く。
体調を崩してからなんだか歯の調子が悪い。例の、気になっている前歯と奥歯の二か所がずきずきとするのだ。また、冷たい飲み物を飲むとキーンと沁みる。
反対側の、痛くない方の歯を使い、また前歯を極力使わないようにしながらものを食べるのだが、しかし、どんなに美味しいものを口にしてもその旨さは半減する。
食べるという行為が、その痛さを思い出させるからだ。この時期、大好きなチョコレートもしばらくお預け。とうとう歯医者の門をくぐる時が来てしまったのか。
出来るだけ、先延ばしにしている。この時期、大晦日や正月などもあるし、また歯科医院も年末年始はどこも休みだろう。下手に治療に取り掛かったところで、中途半端だ。
治療を来年に延ばす口実を付けるのだが、しかし痛みは日に日に強くなっている気がしている。

とうとう、昨日は我慢が出来ず、鎮痛剤を飲んだ。普段、生理痛の時くらいしかお世話にならないのだが、しかしこんな時に常備してあって良かったと思う。なんとかそれで凌いだが、昨夜は吐き気で目が覚めた。
吐き気というより、胃痛だ。鎮痛剤をいつもより多く飲み過ぎたのが原因らしかった。通常2錠のところ、効き目が悪かったのでもう1錠追加で飲んだのだった。
歯を悪くすると、体のあちこちにもダメージを受ける。メリットと言えば、食べることが億劫になることからの食欲減退ーダイエットに繋がるということくらいか。
しかし、買い置きの減らないチョコレートとワインを横目に、冬のささやかな楽しみを取られるのもまた具合が悪い。




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今日の料理

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今日の料理




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常備品覚書

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高熱でうなされながら、元気な時に用意しておくべきものをまとめた。


・冷凍うどん
・栄養ゼリー
・カップスープ
・スポーツドリンク
・コカ・コーラ―
・濡れマスク
・簡単調味セット
・アイスクリーム


本当に具合が悪い時程、買い物に行けないが欲しいものたちだった。特に、スポーツドリンクはもっと買い置きすべきだったと反省した。
また、アイスクリームは贅沢だが、ラクトアイスよりも栄養価が高い。口当たりも良いので食欲が無い時でもそれを口にすればいくらかのエネルギーになる。
濡れマスクは自作で作ってみたが失敗だった。
使い捨てマスクの裏側に、小さな湿らせたガーゼを忍ばせていたのだが、すぐに乾くし鼻を圧迫して息苦しく、市販の物を試したいと思ったので覚書。
今回、不足したことで不便だったので、今後これらを常備しておこうと思った。
簡単調味セットは、野菜や肉などと炒めるだけで味が決まるもので、普段は使わないもの。夫が嫌がるし、専業主婦で手抜きをしていると思われることも嫌だったので使わないでいたが、以前何かの商品で貰ったものを今回使ってみたらとても良かった。 また、味にうるさいはずの夫が全く気付かなかったうえ、


「これ、うまいな。」


大好評だったのだ。勿論、味付けは市販だなんて言える訳が無かったが。
冷凍うどんも、これは好みの問題だろうけれど、普通の乾麺や生麺よりも私は好きだ。硬さというかコシ加減が丁度良いのだ。
賞味期限もそれぞれ長期だ。なので、震災用として常備も出来る点が良い。




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万能薬

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年末の忙しい時期だというのに、風邪をこじらせてしまった。
なんとなくその予兆は先週からあったのだが、気にすると熱が上がりそうな気がしていたので、気付かないフリをしていたのだ。
しかし今朝になり、あまりにも喉が痛くて目が覚めー、いや、正確に言えば喉が痛くて何度も夜中に目が覚めたのだが、体温計を脇に入れると途端にその数値は上がり発熱していることを知った。
なんとか重い体を引きずり、子と夫を見送り、ベッドに倒れ込む。今日は家事は適当でいい。夫も飲み会で夕飯は要らないと言っていた。震災用のレトルトカレーを子の夕飯に用意すればよいと思うと気が楽になった。
洗濯は、普段なら絶対使わない乾燥機能を使って全自動。後は取り込んでたためば良いだけ。これも、夫が帰宅するまでに取り込んだものは別の場所に置いておけば咎められることもないだろう。
こんな時ー、子がもう大きく成長していることを有難く思う。
まだ小さな子がいたとしたら、寝込んでなんていられないのだ。遠い昔の記憶を呼び起こせば、子がまだ未就園児だった頃、親子揃って胃腸風邪に掛かってしまった最悪な記憶が蘇る。あれは拷問としか言いようがなかった。
しかし、体調を崩すと途端に心細くなる。
なんだかいつもに増して、孤独感に苛まれる。熱はどんどん上がり、薬を飲んだことで眠気も混じり意識は朦朧とする。
気が付くと、チャイムが鳴っていた。玄関ドアノブが回される音。




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「ママ!ママー!」


子が帰宅したようだった。ぼさぼさ髪で玄関を開けると、子が驚いた顔で、


「ママ、大丈夫?寝てた?」


「うん、ちょっと熱があるみたい。」


「いいから、ママ寝てて!」


それからの記憶はあまりないが、しばらくぐっすり眠っていたようだ。眼を開けると、枕元に水と震災用にストックしてある栄養ゼリーが置かれていた。それと小さなメモ帳に、


ーママ、早くよくなってね!大好きー


のメッセージと、まるでキラキラのお姫様じゃないかと思うくらい可愛らしい恰好をした私らしき人物の絵が描かれていて和んだ。
万能の薬はすぐ身近にあることを思い、先程までの不安感が噓のように和らいだ。




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母がしんどい

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父の具合を聞くために、実家に電話を掛けた。ツーコールで母が出たが、その声は嬉々たるものですぐに疲労感を覚える。
先日は、久しぶりだったこともあり、そのテンションがうるさくも懐かしさを感じるまでだったが、今回はただただ煩わしい。


「お父さん、どう?」


「お父さん?大袈裟なのよ。私はずっと病院に行けって言ってたのよ。あの人頑固だからね。救急車で運ばれないと分からないんだから。それより、私も大変なのよ!腰が痛くて。本当大変。毎日病院通いしてても治らないし。」


ー運動したら?食べたいもん食べて家の中でグダグダ不満ばっか言ってたら、そりゃあ腰も痛くなるでしょ。


心の中で渦巻く思い。どんなにぶちまけられたらスッキリするか。
病名だけ聞いたら、父の方が何十倍も大変な病だというのに、それを心配しての娘からの電話に対してすぐに自分も大変アピールをする母にうんざりする。
分かってないのか?辛さをじっと耐えている人間にこそ、人は感情を揺さぶられるものだということを。耳にタコが出来る程その辛さをアピールすれば、それがどれ程大変なことであろうとも、他人には大して伝わらない。聞いているだけでお腹一杯になってしまうのだ。
私が、ふんふん愛想の無い返事をしていることに物足りなさを感じたのか?今度は親戚の話をし出す。またー、隣の芝生だ。




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「そうそう!大ニュースよ!××ちゃん、××叔母さんの敷地内に引っ越して来たんだって!家を建てたのよ!5000万で!びっくり!長男のとこに嫁いでたのにね、やっぱり実家がいいんだろうね~貯金もたんまりしてたんだろうね。今はバリバリローン返済もあるからって、子供預けて正社員で働いているらしいわよ!」


ーそれに比べてあんたは・・・


という母の心の声が聞こえる。しんどかった。見えないプレッシャーを、母はこうも私に突きつけて来る。こういうところが嫌なのだ。やはり、距離を置くのが心の平安を保たれるのだと改めて思う。父の病さえなければー
母は、自分に都合の良い部分しか私に伝えない。××ちゃんは、高卒だし正社員といっても普通の事務員レベルなら手取りで10万ちょっとだろう。ご主人も高卒で、給料は普通のサラリーマン以下だと聞いたことがある。そのスペックで家を建てられるということは、何らかのカラクリがあるはずだ。まず、敷地内なのだから土地代はただ。それに、叔母さんのところは夫婦共々公務員でやって来たのだからそれなりの貯蓄はある。戸建て代も、娘夫婦にいくらか援助をしたに違いない。また、××ちゃんのところはまだ下の子が小さく、保育園の送迎なども頼めるメリットがある。
そういう自分に都合の悪い部分はオブラートに隠し、私に罪悪感を持たせる部分だけをこうやって突き付けるのだ。私と子がインフルエンザに掛かり、死ぬ思いだった頃に「うつされたらたまらないわ、家に来るなら治ってからにしてよね!」なんて言うあなたの近くに住んで、私に何のメリットがあるのか?
浮かれ声の母に反し、どんよりとした気分で受話器を置く。私はどこまでも、母から逃れることが出来ない不甲斐ない娘なのだ。




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逃げ恥モチベーション

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かなり出遅れてしまった大掃除。モチベーションを上げる為、大掃除に取り掛かっているブログなどの巡回をしている。早い人で10月から始めているようで、毎年のように思うのは、もっと早くから計画的にしていればということ。
綺麗になった部屋で、クリスマスや大晦日をゆったり過ごすのは、さぞかし気持ちの良いことだろう。
リストを作成するところで、早くも疲労感。しかし、今週は気温がまた上がるので、絶好の大掃除日和だ。また寒くなれば、窓を全開にしてあちこちの埃を追い出すことも億劫になるに決まっている。
掃除の基本は、上から下へーなので、先ずは天井から取り掛かることにした。
長い柄のついたクイックルを天井に滑らすと、どれだけここの掃除を怠っていたのかというくらい、細かな埃が落ちて来る。子が学校中で良かったが、これでは喘息になってしまう。
続いて、照明の拭き掃除。いつもは軽くはたく程度なのだが、しっかりと布に少しの洗剤を付けて拭く。やはり、雑巾には汚れがたっぷり。試しに明かりを点けてみると、だいぶ明るくなったように思えた。
スイッチが入れば、頑張れる。

今、大人気の「逃げ恥」。このドラマの影響も大きい。主人公のように、家事を完璧にこなすことで報酬を貰えるわけではないが、少なくとも私のモチベーションを上げてくれた理由のひとつ。
正月は、おせちなどの準備もしなくてはならない。夫の年末年始休み前には全てを終わらせるのが目標だ。
そうと決まったら、リストに沿って頑張るまで。
今日は、冷蔵庫の掃除と床掃除。ここで宣言したからにはさぼる訳にはいかない。




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父の輪郭ーNさんへ

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しぶしぶだが、母に礼の電話を掛けた。驚く程、ご機嫌な声。


「あらー!久しぶり!」


甲高い声、異常な程のテンションに、私からの電話を待ちわびていたことが分かる。そして、そんな母に少しだけれど罪悪感が湧く。


「確か、OOってりんご好きだったなって思ってね。どう?変わりはない?」


こちらがそれに答えようとするよりも先に、


「そうそう、あんたに言うのも心配掛けると思ったから言わなかったんだけど・・・」


父が倒れたという。それで電話が出来なかったと。内容と声の調子とのギャップ。母も、強がっているのだ。
受話器の向こうから聞こえる、父らしき声。その声にどこか張りが無いような気がし、不安感が募る。
親子というのは不思議なもので、これが血の繋がりなのか?あんなにも親に対して頑なで冷たかった心が次第に溶けていくのを感じた。全力で、彼らの助けにならなければーとも思った。
弟は、何も出来ない。そもそも弟はいまだ両親にとって小さな子供だ。そして弟も、自分が障害を抱えていることに甘え、なあなあの世界で生きているしこれからもそのスタイルを変えることはなさそうだった。




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存在感の薄い父の輪郭が、次第に色濃くなっていく。
あんなにも尖っていた心が、まあるくなっていく。
いつしか、父と幼い頃散歩した公園の風景が浮かぶ。水色のブランコ二つに、黄色い何の変哲もない滑り台、それにだだっ広いグラウンド。
ローラースケートを買って貰い、その練習に夕暮れまで付き合ってくれた大きな掌や、たばこを買いに行くと、必ずくれた百円玉。小柄な父なのに、古い記憶の中にある父の背中はどれも、大きくて頼もしかった。
何故?今更こんなにもあの頃の記憶がはっきりと思い浮かぶのか?最近の父の不甲斐なさや理屈っぽさ、それに無関心さに辟易して忘れ掛けていた思い出が次々に蘇る。
父はー、私の父は、父だけなのだ。
当たり前のことに今更気付く。
もう、遅いだろうか?いや、まだ間に合うだろうか?
とにかく、悔いのないよう私の思う道を進むしかないのだと思った。




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Nさん
アドバイス下さったのですが、それに気が付いたのは母に電話を掛けた後でした。でも、ありがとうございます。
この年になってもなお、自らの揺らぎに翻弄させられています。自分でも、一体母とどう距離を取りたいのかが分かりません。これが、血の繋がりというものなのか、割り切ることがなかなか出来ず苦しいです。
お互い、自由に楽な自分でいられたらいいですよね。




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今日の料理

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ダメ出し

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放課後メンバーが遊びに来た。今週は病み上がりだから、放課後遊びは禁止していたのにー、ピンポンされて押し切られてしまった。
それは良いのだけれど、割と取り仕切っている中心人物の子が段々図々しくなって来ている。以前もあった、お菓子の好き嫌いの欲求。


「私、ゼリー嫌い!」


嫌いなら食べなければ良いのだ。その他にも、


「カルピス嫌いなんだけど~」


いちいち腹が立つ。彼女一人ではない、数人遊びに来ており、その他の子達は大人しく出されたものを食べている。勿論、好き嫌いがあるのは仕方ない。嫌いなものには手を付けなければ良いだけの話だ。
それなのに、わざわざ毎回伝えに来るのだ。ポテトチップは好きなようで、人一倍それは食べる。バリバリ食べながら歩くものだから、彼女が帰宅した後は、必ず掃除機を掛けなければならない。
苛々するのだ。そして、そういう子に限って、手ぶらというのはもう何度も経験していることで、更にその親も、自分の子が度々うちに来てはお菓子を食べつくしていることなど知らないのだ。





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さすがに、今日はPMSで疲れていることもありつい口に出してしまった。せんべいを出したのだ。すると、


「塩味なら食べれるけど、醤油はきらーい。」


「・・・なら、自分の食べれるお菓子、持って来て。うちのお菓子はね、OOが食べる分なの。それを遊びに来てくれた子にはお裾分けしているだけだから。」


笑顔でー、なんて無理で、無表情で言い放った。その子の目を見ずに。舐められるのはごめんだ。子供はいい顔ばかりしているとすぐに付け上がる。
大人げないと思ったが、もう堪忍袋の尾が切れたのだ。我が家に遊びに来る度に、出されたお菓子にダメ出しをする。いくら子供だといっても、もう3年生だ。言っていいことと悪いこととの区別を付けて貰いたい。幼稚園児じゃないのだ。


「・・・」


その子も我の強い子なのだろう、私の怒りが伝わってからは、すーっと何も言わずにその場を離れてそれから一度も帰宅するまで話し掛けては来なかった。お邪魔しましたの挨拶すら無かったのはいつものことだけれど。 子が、よその家に遊びに行くことは少ないけれど、今後の為に言い聞かせる。


「人の家に行ったら、嫌いなもの出されてもそれを嫌いだとか絶対言ったら駄目だよ。」


「えー、そんなこと言わないよ。失礼じゃん。」


子は、常識のある子で良かった。人の振り見て我が振り直せは当たり前ー、困るのは真似をされることなのだ。




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手作りビーズ

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まだ病み上がりの子なので、今週は外遊び禁止。放課後は親子でまったり過ごす時間がたまらなく貴重で楽しい。
日中は孤独だけれど、久しぶりに子と一緒に何かしようとあれこれネット検索をして過ごすと、時間はあっという間に過ぎた。クリスマスツリーをふと見ると、もう少し飾りがあっても良いような気がした。
家にある何かでーとペットボトルを使ってビーズが作れることを知った。作り方は簡単。ペットボトルを短冊状に小さくカットする。大体2㎝×1㎝くらいの長方形のもの。それに、油性マジックで模様を描いたり色を塗ったりして、ブラパンの要領でアルミホイルに乗せてトースターで10秒ほど焼くと、くるっと丸まりビーズになるのだ。 ビーズにしたら、それに糸を通して長くしてもいい。それをツリーに巻き付けたら綺麗。針金を通して好きな形状にしたオーナメントを作っても楽しそう。
しかし、ペットボトルをカットするのは子には難しいし怪我をする可能性もあるので、事前に私が下準備しておくことにした。
ペットボトルに切り込みを入れるのが大人でも難しく、カッターで何度も同じ個所をこする。ようやく切り込みが入れられたところでハサミを使ってさくさくカットする。ペットボトル1本で、100個以上ビーズが作れる。
子が帰宅し、一緒に模様付けをした。水玉やチェック、使わないマニキュアを使ってラメをほどこしたりと楽しかった。小さくカットしたらトースターに入れてビーズの完成。ビーズから作るとなると、ネックレスひとつ作るのも時間が掛かるが、3年生の時間潰しには最適だ。


「すごーい!綺麗!ビーズみたい!」


子はすっかりはまり、大量生産をしたいと言い出したが、あいにく空いたペットボトルが無いことを告げると自販機のごみ箱を見て来ると言い出したのを止めるのに苦労した。さすがにご近所に、子がごみを漁っているところを見られたら、なんと噂をされるか分からない。
こたつに入り、黙々とする作業。やはり女の子は楽しい。自分もまるで小学生時代に戻ったかのような錯覚をおぼえる。
手作り感満載のクリスマスツリー。いつもとは違った温かみのあるツリーに、心がほっこりと温かくなった。





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割りのいいパートなど皆無

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ママ友との約束は、延期になった。
あれから返信も来て、ほっと胸を撫で下ろす。少しの間、返信が来ないからといって動揺せずにどんと構えて待てる神経が欲しい。
相手だって、主婦なのだ。しかも仕事を持っている彼女ー、子供の数だって私の倍。そりゃあ忙しいに決まっている。自分本位にしか物を考えられないでいたことが恥ずかしかった。

子を病院に連れて行くと、ひとまずインフルではなかったことに安堵した。ただの風邪と診断され、熱も下がり喉の痛みだけになったので、学校は一日の欠席で済んだ。
風邪薬を貰いに、調剤薬局に行くと、私と同じくらいの主婦パートが受付対応をしてくれた。
時給、何千円のパート。資格保有者だからこその待遇。一時羨ましく思うこともあったけれど、窓口である患者と薬剤師が言い合いをしているのを見たら、やはりそれ相応の仕事なのだと思い直す。


「聞かれたから答えたんだけど?なんでじゃあ聞いたわけ?」


年齢は60前後だろうか?不機嫌をそのまま顔に張り付けたような表情でー男性が薬剤師の女性にいちゃもんをつけたいた。
なんとなく話の流れで、食べ物などのアレルギーはないかどうか聞かれたらしい。それに男性が答えたところ、質問返しをした男性に女性が答えられず戸惑う様を見て、怒りを買ったらしかった。


「アレルギーがあると、この薬は飲めないっての?どうなの?飲んでいいの?」


「えっと・・診察された医師の方に確認を取りますので・・」


そう言いながら、病院に電話を掛ける女性。男性は相変わらず苦虫をかみつぶしたような表情をしていた。


「大丈夫だそうです・・」


男性は、出された処方薬をひったくるようにぶん取ると、苛つきながら出て行った。おろおろしている女性に、他のスタッフが苦笑いをしつつ声を掛ける。とんだ災難だったねーというような。
薬剤師は、医師ではない。しかし、薬の服用ひとつで生命の危険を預かることになり得る。あり得ないけれど、処方薬の入れ間違いや量の間違い。患者が自分の処方ミスで、禁忌となる薬を飲用させてしまったらと思うと、胃に穴でも空きそうだ。
リスクの大きい仕事である薬剤師は、やはりそれ相応の報酬が貰えるのは当たり前、きちんと勉強をして資格を取った者しか手に出来ない職でなければ困るのだ。
ギャルっぽい派手な化粧で巻髪の若い女性も、他の窓口でお年寄りに処方薬を渡していた。そのギャップがむしろ恰好良く、賢さが際立つような気がして見入ってしまった。
大人用のマスクで顔のほぼ半分以上が隠れてしまっている隣の我が子を見る。鼻詰まりから、ぼーっとしながら薬局の漫画を読みふけっている。その姿を見ながら、子が将来何になるかは私が決めることではないけれど、なんとなくの理想が私の中に出来つつあるのだった。




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再キャンセル

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一度のキャンセルは許されても、二度のキャンセルは許されないー


引っ越し前のママ友とリスケした約束日前日ーまたもや子の体調不良。微熱だが、咳が酷く嫌な予感。
本人は元気だし、微熱なので休まず学校へ行った。しかし、念のためと体育の授業は休んだ。
悪い予感程良く当たるのが私。
子が帰宅する時間が近づく度に、そわそわと落ち着きなくなる。


「ただいま・・」


予想的中、声に元気が無い。慌てて額を触るとやはり熱かった。
ふらふらと千鳥足の子を支え、着替えさせて布団に入れた。アイスノンで頭を冷やし、喉が痛いと訴える子にはちみつ入りの生姜湯を作る。
結局、再度キャンセルのメールを入れた。楽しみにしていたのだ。子には悪いが、何故このタイミングで・・?と悔しく思う。仕方のないことなのだが。
そして、いまだに彼女から返信は無いことも心配の種だ。
流石に、二度のキャンセルに嫌気がさしたのではないか?もう誘えないしあちらからも誘って来ないかもしれない。
気軽に誘えて気軽にキャンセルし、また気軽に次の約束を取り付けられるーそんな友人は私にはいない。もっと鈍感で気にしない大らかな人間になりたい。




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手帳で自己啓発

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気分転換に、二子玉川まで行ってきた。セレブの街ー、高級ベビーカーを押すセレブ風ママ達の群れはまるで別世界。子連れであってもランチに3000円くらいは掛けるのだろうか?
冷やかし半分で、百貨店も回って見た。母くらいの年齢の女性も案外多い。しかし、本当の金持ちなのだろう、その身なりでそれと分かる。上品なコートにこれまた上等そうなファーのえりまきを首元に巻き、パールのブローチで留めていたり、食品が入っているのであろうその紙袋は勿論、そこらのスーパーのものではない、デパ地下仕様の袋である。
彼女達は、ほんの少しの量の惣菜を、私達家族の1食分の価格で購入するのかもしれない。

ふと寄った文具店は、来年の手帳がずらりと並べられていた。ブランドショップは敷居が高いが、文具店なら私のような客層であっても入り易い。毎年のように、手帳を選んで購入し、2月くらいまでは意気揚々と使うのだけれど、それも年度末にはすっかり熱が冷め、そしていつの間にやら空白ページが続くようになる。
家族の予定は、壁に貼ってあるマンスリーに書き込まれており、スケジュールの確認は殆どそれで間に合っている。ならば、手帳など買わなくても良いのだろうけれど、それでもこの時期になると無性に手帳を欲するようになるのだ。
漠然とだが、幸せになりたい。最近よく聞く「引き寄せの法則」を手帳に取り入れることが、世間では定番化しつつあるようだ。著名人が、成功を手にする。彼らはその成功体験を願う前に、既に叶っているかのように言語化するのだ。
お願いではない、他力本願ではないなりたい自分の肯定文。それを、手帳に書く。未来、こうでありたい自分をーこうである自分を。
また、その日にあった小さな幸せを文章化することで、客観的に自らを幸福なのだと仕向けて行く。前から食べてみたかったコンビニスイーツを買ったーこんなことでもいい。傍から見れば、取るに足らない出来事だが、自分がそれを幸せに思うこと、ことの大小に関わらず、それがたくさんあればあるだけ幸せになれるのだ。
分かってはいるが、やはり私はどこか冷めた目でそういったものを見てしまう、損な性格だ。




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熱中ごと

ダンス教室の代わりにー何か他の習い事をと考えていたが、相変わらず子が自発的に何かをやりたいと言うことがなくどうしたものかと思案していた。
クリスマスを前に、寒さも厳しくなって来たこの頃では、放課後に外遊ぶをするのでさえ億劫なようで、しきりにDSをいじってみたりテレビを観たり。
そんな折、ポストに投函されていたZ会の資料請求をぱらりとめくり、何気なく子に見せたところ感触が良かった。


「やりたい!」


久しぶりに見た、子の前向きな表情に安堵する。夫にも了承を得て、自宅学習が始まった。
タブレットを使用しての学習は、既にDSを持っている子にとってはそれ程新鮮でもないかもーと思っていたが、遊びと勉強ではこうも違うのかー一気に子はそれにのめり込んだ。
タブレットは、既に夫が持っていたもののおさがりで、夫は新しいものを購入することになった。
Z会らしく、遊びはあまりないけれどそれが良い。遊びはDSで十分。


「1番になりたい!」


親に言われてしぶしぶ勉強をやるのではない、自分の為に勉強をする、そんな子にはZ会が合っているのかもしれない。
毎日2コマずつシステムがスケジューリングをしてくれ、それに合わせて学習をする。1コマあたり目安は20分から30分と、平日でも無理はない。それに、習い事など予定があれば暇な他の日にスケジュールを組み直すことだって出来る。
1コマ終える度に、ポイントが貰える。そのポイントで都道府県の沖縄をスタートし、北海道まで回るのだ。ゴールすれば、商品が貰える仕組みでそれが子供のモチベーションにも繋がる。
おまけであるポイントでさえ、都道府県に絡めるあたりがZ会。アバターが旅をしつつも、新しい県に到達すればその土地の特産物だったりが表示され、子供は地理を学ぶことも出来るのだ。

子は余程はまったのだろう、1日で1週間分のコマを進めてしまった。スタートダッシュをし過ぎると、飽きるのも早くはないかの不安もあるが、それでも子が何かに集中してくれるのは親として嬉しいことだったりする。









今日の写真

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真っ赤なりんご

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母から受け取ったりんごを剥いて子のおやつに出した。


「ばあばからだよ。」


なんとなく出た台詞。
子は、久しぶりに耳にする私からの「ばあば」の言葉に敏感に反応した。


「え?うち来たの!?」


「ううん、届いたの。」


「なーんだ。ねえ、最近ばあばもじいじも来ないね。なんで?」


頭を悩ますこの質問。本当のことを言ってしまいたい気もするし、しかし彼女にとっては唯一無二の祖父母なのだと思えば言えるはずもない。なんとなく他の話に反らすのも限界だ。
だからといって噓を付くのも違う気がする。


「ばあばとね、喧嘩しちゃったの。」


すっと言えたーというか言ってしまった。子からしたら「親子喧嘩」くらいに留めておいてくれたらいいと思い、口にした瞬間はやけに清々しい気分だった。
子は、少しだけ不思議そうな顔をしたけれど、すぐにどういった理由で喧嘩したのか聞いて来た。勿論、これは言えるはずもない。




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「OOとママも好きなものと嫌いなものって違うでしょう?勿論、好きな人や嫌いな人も。親子でも違うんだ。その違いを認められればいいんだけどね、それが出来ないと喧嘩になっちゃうの。」


「で?ママ達はなにが違ったの?」


「それはね、OOがもう少し大きくなってからかな。今は難し過ぎる問題なんだ。大きくなったらママの話、聞いてね。でも、OOにとってばあばはばあばだし、ママはママ。それは変わらないから、OOは今まで通り普通にしていればいいからね。」


「分かった。」


神妙な顔つきで頷く子。何とかオブラートに包むことは出来たが、しかしこのまま祖父母と会わせない訳にいかないだろう。子の長期休みを利用して会うか、いちかばちかで夫も巻き添えにして会うか。
夫ともだいぶ会わせていないし、このまま会わせないのも不自然だ。とはいっても、夫は夫で私の両親に会いたくもないだろうが。

距離を置きつつ会うことが出来た時、本当の意味で私も両親に対して大人になれたと言えるのかもしれない。




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母が重い

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「お届け物でーす!」


大きな段ボール箱を抱えた宅配業者がサインを求める。宛先は、珍しく私。ネットで何かを注文した覚えもない。
サインをし終え、荷物を受け取り玄関を締めてから宅配伝票を確認すると、送り主は私の旧姓だった。


ー母からだ・・


途端に、心臓の音が高鳴る。一体なんだというのだ?ずっしりと重いその箱を開くと、予想通り中にはたくさんの果物が入っていた。
りんごや柿、それに干し芋。中身を見ても、有難さよりずどんと気持ちが重くなることに驚く。
母と連絡を絶ってどれくらい経っただろう?こんなことは生まれて初めてだった。母の声を聞かない日々ー、そしてそれは意外にも寂しさよりも心に平穏を持たせていた事実。
こちらから連絡をするのは真っ平ごめんーそう思っていたはずなのに、荷物が届いたことによりその礼の電話をしなくてはならないーそのことが酷く億劫で憂鬱だった。
そして、母のそんなやり方に嫌気が差していた。あちらからしびれを切らしておいて、しかしこちらから電話をさせるというやり方。
私の性格を知っていてのことだろう、貰っておいて何もせずにはいられない私の性分。




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まず、「ありがとう」のお礼を言って、それから何を話そう。しばらく話していないことの緊張感に加えて、母と私との共通の話題がそれ程ないことに気付く。今まで一体どんな会話をしていたのか? そうだ、大抵が母の一方的愚痴と体の不調だ。それを聞く日々がまた再開されるのも嫌だったし、正直、きちんと母の方で謝罪をして欲しい気持ちがあった。
時が解決するーだなんて生半可な気持ちで連絡を絶った訳じゃないのだ。私の中で何かがぷつりと切れたあの日から、母のことを許したわけではない。もしかしたら、一生許せないかもしれない。 こんな私にしたのは母だーと言いたい気持ちをぐっと抑える。こんなの、アダルトチルドレンじゃないか。
もう何十年も先に行き、母が痴呆になってくれたらとさえ思う。そうすれば、悩みは次のステップに進むし、母への怒りと情けなさも少しは薄れるかもしれない。今はまだ、嫌悪感しかないのだ。それに、少しの同情。 母の声を聞けば、その小さな同情心の方が勝ってしまうことも心のどこかで分かっている。


「私は強い!でも本当は弱いってことをお父さんだけは知ってるのよ。」


いつだったか、嬉しそうに私に語っていた母の姿。母は強くなんかない。そんなことは幼い私にも分かっていた。見栄っ張りで強がっているだけ。その上辺の強さが、どれ程人の心を傷付けて来たのかを彼女は知らない。 このまま一生ー・・そう思う一方で、それを後悔している遠い未来の自分を思う。
とにかく憂鬱だ。あの勿体ぶった声を聞くことを思うと、胸がざわつく。




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メンドクサイシゴト

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年末になり、大掃除をしなくてはならないという焦りがありつつ、計画も立てられずにいるものぐさの私。
この時期だけ限定で、ミニマリストだったら良かったのにーと思う。物一つない部屋なら、大掃除だって簡単。何せ、埃がたまる場所が無い。
埃ってやつは、物の隙間や陰が大好きだから、ガラクタが多ければ多い程、その埃の数だって増えるのだ。
今から一日一か所、重点的に掃除を進めれば、敢えて「大掃除」をしなくても済むのかと思う。しかし、重い腰が上がらない。面倒臭い。倦怠感が私にまとわりつく。
取り合えず、天気の良い日はカーテンや窓掃除、出来れば網戸掃除をするに限る。そう思い、思い立ったが吉日とばかりその準備をしようとしたところで生理になってしまった。
最近、生理不順で体調も思わしくない。プチ更年期というやつかもしれない。しかし、心のどこかでほっとしている。
掃除をしなくても良いという言い訳が出来たから。

専業主婦だというのに、何やってんだ?自分の心の声が、何故か夫の声と重なって聞こえる気がした。




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人恋しい季節

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引っ越し前のママ友に連絡をし、ランチに誘ったのは先週のこと。普段、気兼ねなく話せる友人がいない私にとって、彼女の存在は大きい。
こうして自分から人を誘うこと自体、殆どない私だが、それが唯一出来る相手が彼女なのだ。
勿論、3人目妊婦の彼女に思うところはあるけれど、それは私の一方的なネガティブなものであって、時が経つにつれ、何故あんな風に歪んだ感情を持ってしまったのだろうと不思議に思う。 それほど、今の私は心から彼女の妊娠を喜ばしく思うようになっていたのだ。
すぐにOKの返信を貰い、断られなかったことを素直に喜んでいた。時期が時期だし、翌週に会おうと誘って断られる可能性が大きいことは承知だった。
しかし、約束は先延ばしにすればする程、感情は変化する。極端な話だが、今日会いたいと思っていた相手であっても、明日には億劫な気持ちになっていることは多いものなのだ。なので、約束は出来るだけ先延ばしにしない方が良い。

そして、前日。
子が熱を出した。微熱ならまだしも、インフルを疑う程の高熱。ある意味、諦めのつく高熱。
すぐにキャンセルと謝罪の連絡をメールですると、彼女の方からもすぐに心配と了解の返信が来て安堵した。
なんとなくそれきりになってしまうことが勿体無くて、子が完治するだろう時期を目安にもう一度リスケする方向でお伺いを立てたところ、再度約束を取り付けることが出来た。
秋は、人恋しい季節。
私は、誰かと心から笑い合い、そして話し合いたい気分で一杯なのだ。





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子供の強さ

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学校の秋祭り。
結局、子の為に出向くことになった。
PTA役員は勿論、祭りの手伝いをする意気盛んな保護者達を尻目に、子の姿を探す。もし一人ぼっちだったら、一緒に回るつもりでいた。
しかし、人が多過ぎて誰が誰だか分からない。前売り券で買っていたフランクフルトの列にいるかもしれないーそう思い、列を隈なく探すがいない。
続いて、綿菓子コーナーの列。ここにもいない。
ふと、見知った顔。放課後メンバーだ。我が家で開催したハロウィンパーティーにいた子達。しかし、ここにもいない。
まさかと思うが、一人が耐え切れず、トイレに籠っているのではないかと思った途端、気持ちが塞がった。そんなの、悲し過ぎるではないか・・・




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「ママ!!」


突然、聞き慣れた声。振り向くと、子がフランクフルトを手に持ち立っていた。そして、その隣には初めて見る顔。放課後メンバーでもなければ、近所の子でもない、誰だか分からないけれど、子が一人でなかったことに心底安堵した。


「良かった。いたんだ。」


「え?いるよ。ママは?お手伝い?」


今度は、私が窮地に立たされる。まさか、子が一人かどうかを確認しに学校まで来たとは言えないし、だからといって手伝いに来たと嘘も付けない。


「ママはね、買い物ついでにお祭りがどんなかって寄っただけ。」


「そうなんだ、じゃーね!」


楽しそうに、子供達は私の前から去って行った。
子が下校したので、早速一緒にいた子は誰なのかと聞くと、予想外の答えが返って来た。


「知らない・・」


「え?知らない子といたの?同じクラスじゃないの?」


「うん、3年生じゃないし。4年生だよ。名前はね・・忘れたけど、学童にいた時によく遊んでくれた。」


去年、短期バイトをした時のことだ。期間限定で学童に預けたのだが、その時の友達らしかった。その子は、一緒にいた友達とはぐれたらしく子と同じく一人で彷徨っていたらしかった。
それを聞いたら、少しだけ残念に思ってしまった。同じ学年の子だったら良かったーと。
しかし、こういった偏った考えがいけないのだ。学年問わず、遊べる友達がいることは子にとっては財産だ。
とにかくー、子にとって楽しい一日に終わったのが嬉しかった。





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サンタクロースへの手紙

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サンタクロースの存在を、子はいつまで信じていてくれるのだろう?親のエゴだと思いながらも、今年もまだ子が無邪気なままだと信じたい母。
兄弟がいれば、その夢から覚めるのも早いのだろう。低学年の頃、やはりクラスの誰かがその存在を「親」なのだと言っていたと子から聞いたことがあり、少なからずショックだった。


「サンタさんに、今年は何頼もうかな。」


子が、私にも聞こえる程の声で独り言を言うが、それももしかしたら演技なのかもしれない。本当は、もう気付いているのかも。
ただ、親の夢を壊したくないという子供なりの配慮なのかもしれないーとふと思う。夢から覚めたか覚めないかのボーダーライン。子は、今そのラインを行ったり来たりしている。
3年生というのは、そういう年頃なのだ。


「DSのカセットにしよっと!」


この時期だからこその、玩具屋のクリスマス仕様に彩られたチラシを手に、子はサンタに手紙を書き始めた。そうして、その手紙を小さなツリーの下に置く。


もしも子から聞かれたらー


「本当は、サンタクロースなんていないんでしょう?パパとママがプレゼント置いてるんだよね!?」


そう聞かれたら・・どう答えるのが正解なのだろう。肯定するのが正しいのか、それとも噓をつき続けるのが正しいのか。そもそもー、親の夢を勝手に押し付けて、いつまでも子供を子供のままにしておくのも違う気がする。
その時は、正直に答えようかとも思い始めている。


「とうとうばれちゃったね。正解!でも、今までパパとママと楽しませてくれてありがとう。毎年、OOが枕元のプレゼントに驚く顔を見るのが、私達のクリスマスプレゼントだったから、それがもう無くなっちゃうのは悲しいけど・・でもOOがお姉さんになったことも嬉しいよ。」


こんなセリフを胸に、今年もドキドキしながら子の反応を伺うのだろう。
12月に入り、クリスマスのカウントダウンも始まった。今年はまだー夢を見させてくれるかな?




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