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噓と罪悪感

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学校から、ボランティア募集のプリントが配布された。
課外活動の付き添いとしてのお手伝いで、まだ人数が集まっていないとのこと。


「ママ、仕事してないし、来たら?」


子にそう言われ、正直落ち込む。仕事は勿論のこと、下に兄弟がいるような子の保護者は今回欠席らしく、私のような人手を求めているらしかった。
大体、その日限りのボランティアは、知り合い同士で声を掛け合い行くのだろう。私のように、子がもう3年生ともなると今更新規でその輪に飛び込むのは難しい。


「ごめん、ママ用事あるんだ。」


子に噓を付いてしまった。その日は暇だ。いやー、その日だけではない、その翌日もその翌々日もカレンダーは真っ白だった。
しかし、子は壁掛けのカレンダーを確認することもなく、すんなり私の噓を本当のこととして受け取った。その素直な横顔に、罪悪感を感じる。

もっと、積極的に学校行事に参加しなければならない。頭では分かっていながらも、億劫な気持ちと自分の立ち位置を思うと気持ちが付いて行かない。
最低限の行事でいいじゃないかー、無理して参加しなくても・・それでも、断る理由が無い状況でそれを引き受けられない自分が不甲斐ない。
仕事をしようと思う気持ちも、夫の転勤話ですーっと萎えて行った。もし転勤が決定したら、折角築き上げた関係性を全て捨てなくてはならない。
それを前提に、一から人間関係を構築して行く元気など、ありっこないのだ。

子が遊びに出掛けてから、ボランティア募集のプリントをごみ箱に放った。グシャグシャに丸められなかったのは、やはり、胸の奥でくすぶり続ける罪悪感からだった。




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