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在宅ワークのマイナス印象

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久しぶりに、登下校パトロールへ行って来た。これは、学校から適当に割り振られてスケジュールが配布されるので、仲良し同士とはいかないことも多く、私のようなポツンママにとっては都合が良い。
それに、働いていようが参加は義務付けられており、都合が悪ければ、自ら知り合いに変更を頼まなければならず、この日こそは子が熱など出さないよう願っていた。
いざという時、頼める人がいない不安感ーどうしようもなければ、素敵ママに頼むしかないのだろうけれど・・・

少し早く集合場所に出向くと、まいこちゃんママがいた。彼女のことは嫌いだけれど、会えば会話出来る貴重な人ーこの矛盾がもどかしい。しかし、後のメンバーは知らない人ばかり。
学年も違えば世代も違う、クラスメイトの親というカテゴリーだと緊張感が走るが、顔も名前も覚えなくても良い気楽さは、何物にも代えがたい。

話す相手がいなかったのか、まいこちゃんママが親し気に話し掛けて来た。習い事の一件から、彼女に愛想笑いをする気も起きなかったが、しかし同じ土俵に立つのも具合が悪い。
私なりに精一杯のお愛想を込めて、返事を返した。


「今日は、お仕事お休み?」


興味も無いが、話すネタが無いので当たり障りの無い言葉を選ぶ。この日の為に、仕事を休んだらしい彼女。しかし、今月分の売り上げは達成したのでいつ休んでも良いのだとさり気なく自慢を入れるのが彼女流。


「お疲れさん!」


ダンス教室で一緒の、関西ママとそれにDちゃんママ。この二人はどう繋がっているのかは知らないが、仲良く二人で連れ立って来た。そして、私とまいこちゃんママに合流する形となった。
時計を見るー、パトロール開始まであと10分・・こんなことなら時間ギリギリに来れば良かったと後悔するが、そんなことはおくびにも出さず、薄っすら笑顔を浮かべて彼女達の輪に入る。
関西ママが、先程私がした質問をまいこちゃんママに再び向ける。


「うん、休みにしたの。営業だからね、結果さえ出せば、後は自由なの。」


「すごーい!バリバリだね!」


Dちゃんママが、羨望のまなざしを彼女に向ける。


「私も、そろそろ働きたいなー」


「でも、まだ下の子小さいやん。」


「そうなんだよね、だから、家でも出来る仕事ないかなーって。知り合いが添削の仕事しててさ、紹介して貰おうかなって思ったんだけど、ちょっと見せて貰ったらレベル高くて無理だったわ。」


「在宅ワーク、今結構流行ってるらしいで。金になるんかなって思って、色々調べてみたんやけど・・400字で100円とか文章書くと貰えるらしいけど無理やわ~」


「それって、ほぼほぼ内職じゃない?」


どこか、馬鹿にしたような風にまいこちゃんママが口を挟んだ。




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「でも、介護とか育児とかで外に出れない人には、いいかも。」


Dちゃんママが食いつく。


「ちょっとやってみたことあるんよ。でも、100円の仕事に1時間掛かって、あー無理や!ってなった。余程文章を書くのが好きな人ならええかもしれんけど、頭痛くなるわ。」


関西ママは、ガハハと豪快に笑う。


「私、内職だけはやめてくれってパパに言われてるんだ。金に困って無いのにそこまでする必要無いって。私も下がまだ小さい頃、やっぱり自分の稼ぎが欲しくて家で働ける仕事って思って、探していたことあったんだけどね。パパからしたら、自分の奥さんが夜な夜な内職してる姿=、甲斐性なしのレッテル貼られてる気分になるんだろうなって。」


「でも、外に働きに出るのは反対されなかったの?」


「うん・・お金の為じゃない、私自身のモチベーションの為って言ったらね。生きがいなら反対する理由なんてないに決まってるでしょう?そんなされたら、経済DVだって言い返すし。」


私自身、ライター内職をしています!などとはこの流れで言えるはずもなかった。言ったところで引かれることは必須だし、憐れまれるのもまっぴらごめんだ。


「家で一人、カタカタ文字打ってるってのもね・・鬱になりそう。」


Dちゃんママの、この一言。なんだか打ちのめされた。内職かもしれないが、私なりに子が寝た後や一人の日中、それで毎月5万前後は得ているのだ。誤字脱字が無いよう毎度チェックし、良く分からない単語は辞書で調べ、事実関係などを調べる為に、図書館で本を借りることだってある。
インターネットという荒波に流す以上、私なりに覚悟を持って情報発信しているのだ。それをディスられたーそんな気がして切なかった。

パトロールの時間になり、それぞれ担当場所へと散り散りになった。今回、私は一人きりだったのでほっとした。もう、他人に気を遣う余力など残ってはいなかった。
横断歩道を渡る子供達に、挨拶をする。子供相手なら、引き攣らないー、自然な笑顔を浮かべながら、旗振りをした。




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