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子供会ランチ会

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ランチ会場は、最近出来たサラダバーが美味しいと噂のカジュアルイタリアンだった。
時間より10分前に行くと、既に店の前にはママチャリがずらり。途端に身が怯む。


チリリン・・・


扉を開けると、ドアチャイムが鳴り、奥に座っていた見知った顔ぶれがこちらを一斉に見る。心臓がバクバクしたが、幹事らしき人物がこちらに来て、


「えっと、お名前お願いしまーす。」


笑顔で話し掛けられた。しかし、ネガティブな感情に支配されている私はその笑顔でさえ悪意を感じてしまい、そのまま踵を返したくなる。


(何、一人で来ちゃってるの?ロクに手伝いもしなかった癖に。ママ友がそんなに欲しい訳?ビクビクして笑える。)


「こんにちは、OOです。」


「はい。先に会費いいですか?1500円です。」


金を渡すと、後はお好きな席にどうぞ~と再び笑顔で言われた。端しか空いておらず、その端も小さな子供の隣という微妙な席。

席に着くと、隣の男の子はちらっとこちらを見たので笑い掛けてみたが、すぐに反らされ心が折れる。子供にすら相手にして貰えない・・・
10人くらいずつ座れるテーブル2つを貸し切りにしているらしく、もう一方の席にはDちゃんママやEちゃんママがおり、既に盛り上がった風だった。 こちらのテーブルは、割と静かな人が多いのか?




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前方に座っている女性は、初めて見た顔だった。その他は、なんとなくうろ覚えだが、お祭りだとかの行事ごとで見た記憶がある。
女性は、私と目が合うと、ふっと笑顔になり、


「こんにちは。今日は、自転車で来られました?」


話し掛けてくれたことに、ほっとすると同時に嬉しくなる。


「あ。はい。自転車で来ました。寒くて。」


「もう12月の気温ですよね。こないだまで温かかったのに。本当に寒い。」


彼女は、5年生の男の子の母親だと言う。こちらも自己紹介めいたものをしたが、学年も子の性別も違う彼女に安心感をおぼえる。接点が無いことの気楽さ。
隣の男の子は、その隣の母親の子だったが、自分の子供よりもその隣グループの輪の話に入ることに必死なように見えた。なので、私とその彼女がその男の子に話し掛けたりしながら、時が流れる。
勿論、その5年生の母親は、孤立している私にまで話し掛けてくれる程社交的な人なので、私達と逆端にいる人達に話し掛けたりと、偏らずまんべんなくの会話を心掛けているようで、大人だと思えた。
ふと、Yさんを思い出した。Yさん程溌剌とした雰囲気は無いものの、穏やかな物腰は誰しもをほっとさせる力を持ち合わせている。

彼女がいてくれたお陰で、素敵ママがいなくても何とかその場をやり過ごすことが出来た。サラダバーを楽しむまでの余裕は無かったが、それでも誰とも一言も交わせないことを覚悟していただけに、良い意味で予想を裏切られたことが嬉しかった。
そして、子供会行事でまたの機会に、彼女になら私の苦手とする「二度目まして」の挨拶が出来そうな気がした。それは、思いの他大きな収穫だった。





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