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誰かにとっての一番

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「秋祭り、誰と回るか決まった?」


ずっと気になっていること。しかし、敢えて聞かないようにしていた数日間。しかし我慢し切れず、子が割りと機嫌の良い時に聞いたのだ。まるで、夫に何か頼み事をする時のご機嫌伺いと同じようなタイミングで。
しかし、子の顔が曇ったのを見逃さなかった。それまで、ゆったりと録画していたバラエティを観ていたこともあり、楽しい時間に水を差してしまったようで、少しだけ後悔した。


「まだ、決まってないよ。」


もしかしたらーという薄っすらとした期待が外れ、がっかりする。しかし、親としてそんな表情を子に見せてはならないと思い、精一杯の笑顔を無理やり作る。


「そっか。でも、まだ時間あるしね!クラスの子じゃなくてもいいんじゃない?」


「皆、クラスの子と回るって。OOも、一番仲良しの子が欲しい。」


「だって、みこちゃんいるじゃない。」


「みこちゃんは・・同じクラスにひとみちゃんがいるから。」




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初めて聞く名前。ひとみちゃん?放課後メンバーには無い名前だ。よくよく聞くと、ひとみちゃんはみこちゃんのご近所友達ーいわば、幼馴染らしく、母親同士も仲良しらしい。
上の子繋がりだということも判明した。第一子の子供繋がりのママ友は、いわば戦友ー手さぐりで初めての育児をする中で得た、良き相談相手であり仲間なのだ。私は、そんな仲間も引っ越しという転機で失ってしまったが・・・
そして、ひとみちゃんがいると、みこちゃんとは話せないということが判明した。ひとみちゃんが子を睨むと言うのだ。所詮、子供の話だし、私に似た子だ。被害妄想もあるのかと思う。
それでも、大好きな友達に近づけないジレンマを抱えている子の心情を思うと胸が痛かった。
そして、子にも「幼馴染」を作ってあげたかった。


引っ越さなければー

あの幼稚園を選ばなければー

この団地じゃなかったらー


たらればの妄想をしたところで、時間は戻らない。今を生きるしかないのだー、最良の選択をして行くしかないのだ。
みこちゃんのように、「誰かにとっての一番」であればまた、苦労もあるのかもしれない。相思相愛なら良いけれど、一番が複数であれば、その数だけ悩むことになるのかも・・・
と思う一方で、そんなこと全く気にしないあっけらかんとした性格だから、誰かの一番になりやすいのかもしれないな、と思う。
気にする母親から生まれた子ならば、やはり気にする性格になってしまう。もうこれは、宿命なのだ。





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