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知的「風」な夫

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夫の代休。
珍しく、ツーリングには行かず家で過ごす夫。代休を彼らの休みと合わせて取れなかったということか。
子が学校に行く時間に、起きたかと思えばトイレで用を足すだけで、また寝室に引き上げる。そのまま昼頃まで起きては来なかった。
一応、作っておいた朝食は、結局私の腹におさまる。こんなことなら、パン食にすれば良かった。気まぐれな夫に合わせることは、心身共に疲れる。

昼は、弁当が要らない代わりにしっかりとしたものを作らなければ。しかし、常備菜がOKになったことで、これも簡単。
お握り2種と、朝に作っておいた味噌汁、それに漬物と常備菜の煮物やマカロニサラダ、チキン南蛮を出せばいいい。
温めるだけで良いので、気も楽。
のそのそとパジャマ姿のままやって来た夫に、まずは熱い煎茶を出し、少ししてからブランチのような朝食兼昼食をトレイに乗せてリビングに運ぶ。夫はどっしりソファーにもたれ、おもむろにテレビを付けた。 傍らには新聞。勿論、夫愛読の日経新聞だ。





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朝のニュースは終わってしまった。夫曰く、くだらないワイドショーや韓流ドラマの再放送しかやっていない時間のはずーと思った矢先、画面は国会中継に切り替わる。


ーあぁ、始まった・・


夫がこの手の番組を観始めると、私の動悸は高まる。突然、私を試すような質問が始まり、それにうまく答えられないと大袈裟に馬鹿にされ、母親失格の烙印を押されるのだ。
こんなことも分からないなんて、信じられないという表情で。屈辱的な時間。もっと本や新聞を読め、社会に興味を持て、子供に尊敬されるような母親になれ、ぬるま湯に漬かっているなー どれもこれも、最もな意見だからそれに抗うことなど出来ない。

私はそそくさと買い物の準備をする。冷蔵庫は満たされているし、ストックも十分にある。


「あ、ちょっと足りないものがあるから。買い物に行って来ます。」


「え?今?」


夫の不服そうな顔。
しかし、その表情に気付かないふりをし、財布をダウンベストのポケットに入れて玄関を後にした。私が居なくなれば、夫はテレビチャンネルを変えるだろう。そして、ネットサーフィンやくだらない動画を見るのだろう。 私も私だが、夫も夫。
互いに、表の顔と裏の顔を持っているのだ。




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