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不純な動機

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敬語ママ紹介のボランティアの説明を聞きに、区役所へ。散々迷った挙句、再度勇気を出して電話を掛けたところ、タイミングが良かったのか電話主はとても感じが良かった。 先日とは大違い。本当に同一人物なのかと疑ってしまう。
指定された一室に出向くと、予想外の出来事に身がすくんだ。私以外に何人もこの説明を聞きに来た人々がいたのだ。入口付近に長テーブルが置かれており、受付のような女性二人が私に気が付くと、


「こんにちは。こちら、どうぞ。」


ホチキスで留められた小冊子を私に向かって差し出す。丁重にそれを受け取り、目についた席に座った。
辺りを見回すと、知り合い同士で来ている人もいれば、私のように一人で来ている人もいる。先ずは、それに安堵した。ついこのような場ではいつもの癖で、自分だけがポツンになってはいないかと意識してしまうのだ。 下らないが、もうこれはある種の習慣になっている。




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隣に私と同年代の女性が後から座り、これはチャンスかもーと話し掛けようか躊躇っていたが、会が始まってしまいタイミングを失ってしまった。
説明は、レジュメに沿って行われた。しかし、私は隣の女性のことばかり気に掛かり、ボランティア内容についての説明は殆ど耳に入っては来なかった。一体何をしに来ているのだ?
純粋にこの活動に興味がある参加者達にも説明をしている人にも後ろめたさを感じながらも、本能をどうすることも出来なかった。


ー不純な動機でもいいじゃないか。もう、一人は嫌なんだ。心の通い合う、そんな友人が欲しい。


子の学校や近所で無理ならば、新たな出会いを探してこうやって行動するしかないのだ。開き直り、この会が終わったタイミングで女性にどう話し掛けようか考えあぐねていたところで、質問タイムになる。 意欲的な参加者達ー、年老いた男性やお仲間で来ている女性組らが積極的に質問する。一応、私はメモを取る。しかし、意識は完全に隣の女性。ロックオンというやつだ。勿論、心の中でだけであり、彼女に気付かれないようにしているつもりだが。
会は、小一時間程度で終了した。ボランティア会員になるか否かの意思表示に〇を付け、最後に提出する。ちらっと隣を見ると、彼女は「参加」に〇を付けていた。私も勿論丸印を付け、席を立った彼女と目が合ったらこう話し掛ける心積もりでいた。


ーこちらのボランティアは、紹介で来られました?


そして、彼女が席を立つのと同時に私も離席し、追い掛けて行こうとしたのだが、話し掛ける隙など全く無かった。彼女はスマホで誰かと話し始めていたからだ。
完全に、ひとり相撲ーアホらしい。しかし、私は行動を起こした。どう転ぶかは未知の世界。ゆっくりでもいい、彼女とでなくても、人間関係をこの場で少しでも広げられたらーそう思う。 それでも、背後で楽しそうに連れ立っている知人同士の参加者達を感じると、やはり萎縮する私がいる。やはり、こういった場は苦手なのがデフォルトなのだ。




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