にほんブログ村 主婦日記ブログ ひきこもり主婦へ
にほんブログ村 主婦日記ブログ 専業主婦へ
にほんブログ村 子育てブログ 一人っ子へ

所属の数

スポンサーリンク





人間の幸福度は、所属の数によるところが大きいー何かの調査結果で明らかになったと今朝のラジオで聴いた。
子が一人っ子で専業主婦の私にとって、その言葉は身に染みた。そういえばー、複数子持ちの親は顔が広く、交友関係も広い。与えられた24時間は皆に平等だから、子供の世話をするだけでも精一杯。 専業であっても、洗濯物や学校行事、係活動や習い事の送迎、勉強を見てやったりとすべてが子供の数の倍数なのだ。
時間がぽっかり出来ると、ついつい足りないものを数えてしまう。そして、マイナス思考に陥ることで自己肯定感を喪失し、人との関わりも不得手になる。孤独感にさいなまれるという悪循環だ。

ボランティアを始めて、少しだけ所属欲求が満たされたけれど、また別の悩みも出て来た。この、周囲を気にしてしまう性格をどうにかしたい。
相良さんと平井さんは、若いけれどこういったボランティアに参加するだけあって、感じも良いし常識人だ。しかし、昨日のボランティアでも私は他所のグループばかりに気を取られてしまう。
同世代の女性達のグループだ。聞こえてしまったのが、子供の話。運動会がどうのこうの言っていた。一際目立つ彼女等が視界に入る度に胸がざわざわする。いまだ挨拶すら交わしていないことに焦りを覚える。
相良さんと平井さんは、同じく主婦であることが分かった。しかし、子供はいないらしい。私だけが子持ちだったのだ。
何となく、雑談の中で言葉を選んでしまう。こちらから我が子の話は出さないようにしている。聞かれれば答えるーというスタンス。
結婚して何年目なのかだとか、なぜ子供がいないのかーとか、そこまでは分からない。ただ、もしものことを考えての配慮は必要だ。しかしそういった気遣いは、かえって相手を不快にしてしまうのかもしれないけれど・・・
手作業をしながら、私達のテーブルはすぐに沈黙になってしまう。男女混合の老齢グループはまったりと、しかし、全体的には圧倒的に女性が多い。平日の昼間活動となればそれも当たり前のことだろうが。
平井さんは、転勤族の妻。ご主人が不規則な仕事をしていることもあり、パートをするのも厳しいと言う。なので、こういったボランティア活動をいくつか掛け持ちし、忙しい日々を送っているらしい。相良さんは、週3パートをしており、その合間に習い事をしつつ、それでも時間を持て余しているのでこの活動に参加したとのこと。
彼女らからしたら、子育ては未知の世界で私の生活がどれくらい大変なのか、それともどれくらい暇なのか、想像もつかないようだ。



「お子さんいたら、毎日お忙しいですよね。」


そう聞かれて、


「えぇ、まあ・・・いや、そうでもないですよ。もう大きいですし。」


曖昧な返事をしてしまう。
子育てに、大変さは勿論ある。ただ、その加減は仕事と違って調整出来る。勿論、その子自体の能力によるところが大きいけれど。手を掛ければいくらでも掛けられるし、抜けばいくらでも抜ける。だから、子育ては奥深い。
私からしたら、彼女らの方が忙しそうに見えた。しょっちゅうスマホからはライン音が聞こえるし、ちょっとした雑談の中で、彼女らの背景に数多くの所属する場が見えるからだ。

この場が、私の第二の人生ー、私個人の居場所になるのだろうか?それはまだ分からない。正直、まだピンと来るものが無い。彼女らが私と同世代で、また同じように子持ちであったら違ったのかも・・ いや、そういったくくりで考えることはナンセンスだ。この出会いだって一つの出会い。大事にしていこうー「主婦」というくくりで考えたらいくらだって共通項はある。
彼女らの爽やか過ぎる笑顔を見ていたら、気持ちはいくらか前向きになるのだ。




スポンサーリンク



trackback

copyright (c) 隣の芝生 all rights reserved.

プロフィール

selinee

Author:selinee
FC2ブログへようこそ!

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR