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完全スルーの仲

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子と一緒に、ショッピングモール内にあるスーパーで買い物をしていたら、素敵ママにばったり出くわした。
最近、子ども会の準備でも頻繁に会うけれど、彼女の回りにはいつも誰かがいるし、挨拶くらいでちょっとした立ち話的なこともしていなかったので、向こうから声を掛けて来てくれたことが素直に嬉しかった。
彼女は、下の子と二人きりで、上の子はサッカーで毎日いないとのこと。


「いいなぁ。OOちゃんは女の子だからね。男の子なんて、友達優先ですぐにどっか出掛けちゃうよ。サッカーが無い日は、児童館でDS三昧だし。プールだお祭りだで家になんて殆どいなくて。」


困り顔の彼女だが、悪意の無いその台詞は私達親子に刺さるものだった。


ー夏休みなのに、友達と遊ぶこともなくママにべったりなんて・・もう4年生なのに大丈夫!?


言葉の裏を勝手に読んでは、自己嫌悪に陥るのだ。しかし、子はまだ小さな下の子に自然に近寄り、話し掛けている。その姿を見て、もし妹がいたらこんなだろうかーと妄想する。


「もう、3歳?」


「うん、早いよね。まだオムツ取れてないんだけどね。二人目だと適当だよ。」


5分くらい立ち話しただろうか。


「OOちゃん、すごい面倒見いいね。うちの子、ほんとうに楽しそう。」


驚いたことに、普段の子からは想像出来ない姿を見た。下の子を抱っこして、喜ぶくらいに揺すって笑わせていたのだ。素敵ママが嬉しそうにするのを見て、私まで嬉しくなった。
しかし、視線を子から素敵ママに戻すまでの「間」に、嫌なものが目に入って来た。それは、ボスママだった。その距離感と、こちらに向かって歩いて来るのを見れば、素敵ママに気が付くのは時間の問題ーそして防衛反応が働く。




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「あ、そろそろ行かないと。」


特に急ぎでも無いのに、その場を離れる為に子を呼ぶ。しかし、子を呼ぶのと同時に、素敵ママの方がボスママに気付いてしまった。


「買い物~?」


「うん、ちょっと涼みにね。」


私は、ボスママに気付かない振りをした。明らかに不自然だ。だって、素敵ママのすぐ側におり、たったの今まで彼女と会話をしていたのだから。しかも、ボスママと私は同じ園&クラス出身。同じクラスとまで素敵ママが知っているかは分からないけれど、それでも互いに挨拶せずスルーし合うのはおかしい。そして、どちらがおかしいのかと言えば、交友関係が乏しい私の方が不利なのだ。軍配は、ボスママに上がる。
弱い人間程、損をする。スネ夫ママはじめ、ボスママらは、ずっとずっと昔から私の存在など空気以下のような扱いをして来た。こちらから愛想笑いをしても挨拶をしても話し掛けても、完全スルー。そう思うと、何事もないかのようにこちらから挨拶をしようだなんて思えるはずもなかった。


「お先に。」


素敵ママにだけ告げる。隣にいるボスママには一切視線を合わさずに。そして思う。何故、こちらがこんなにも罪悪感をおぼえなければならないのか?これがいつまで続くのか?子が、怪訝そうな顔つきでこちらを見たが、それに構う余裕など全く無かった。
同じ小学校ーそして中学。今後、またいつどこで彼女と繋がるか分からないけれど、無理なものは無理なのだ。
折角、素敵ママに出くわして気分の良かった昼下がり。こうしたちょっとのことでズドンと気分は暗くなる。そして、自分ばかりが人生詰まらなくしている気がしてしまう。




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