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カラオケ

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カラオケに行きたいと子が言い出した。 正直、音痴な私は我が子とさえそんな場所で自分の歌声を晒すことに勇気が要るが、友達とプールやお祭りにも行けない子を不憫に思い、平日の安い時間帯を狙って行くことにしたのだ。 少々寂れているものの、そのカラオケボックスは持ち込みOKでドリンクバー代のみ。子と2人で2時間歌っても1000円で釣りがくる。
毎日毎日、近くのショッピングモールか自宅に籠っているかでは、親子共々煮詰まってしまう。夏休みも早いもので半ばを過ぎてしまうという焦りもあった。

店内に入ると、カラオケ店特有の圧迫感と、男性店員の見た目のチャラさに怯んでしまう。金髪で耳には一体いくつのピアスをしているのだろう。カラーコンタクトのせいか、ビー玉のようにキラキラしている目玉が怖い。 しかし、その見た目に反しての接客は丁寧で、自分の先入観を反省した。

狭い室内。子と思い思いに好きなドリンクを入れる。


「これ、どうやるの?」


子に聞かれ、機械の操作に手こずった。まだ独身時代に付き合いで何度か行ったことのあるカラオケの記憶では、確か分厚い冊子とテレビリモコンのような機械で操作するのみだったのに。 この、タブレットを分厚くしたような機械とマイクのみしか小さなテーブルには置いておらず、2時間のうち10分はその操作確認に使ってしまった。




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子は、割と歌番組を観るからか、最近流行りの曲を喜々として選曲していた。私は子が楽しそうに歌うのを、微笑ましく見ているだけで十分だった。


「ママも歌って。」


「いいよ、ママは。」


「えー!歌ってよ!」


「だって、最近の歌、よく知らないし。」


「何でもいいから。ほら。」


子に促され、しぶしぶタブレットを覗く。しかし、ランキングに入っているような曲はてんで分からず、かといって昔ながらの歌謡曲も歌えない。
そういえばー、過去に仕事先の忘年会でカラオケに行ったことがあるが、場を白けさせてしまった苦い経験がある。
なかなか選曲出来ず、後輩が勝手に勢いでモーニング娘の曲を入れ、それを歌わされたのだが、あまりにも私自身のキャラクターと違い過ぎたことで微妙な空気が流れたのだ。
しかもうろ覚えのその曲は、時々字余りになったり足らずになったり、中途半端な音痴ー笑えないレベルの音程の外し方もあり、変な空気になったことは今でも思い出したくない思い出だ。


「じゃあ、AKBね。」


恋するフォーチュンクッキーを子は選び、私は歌うはめになった。この曲は、AKBは良く分からない私でも耳に何度もしたことのある曲だから馴染みもある。
思い切って、乗ってみることにした。他人がいないこともあり、案外リラックスした気分でマイクを手にすることも出来た。
決してうまいとは言えない歌声に合わせて、子は踊り始めた。以前、学校のちょっとした行事でクラスで振付を覚えたことがあるらしい。

変な汗をかきつつも、1曲歌い終えると、案外すんなり次に行けた。40代という枠で選曲すると、懐かしい曲一覧が出て来て切ない気持ちになった。元彼とのドライブで良く流れていた曲もたくさんあった。 きっちり2時間。
子との初カラオケ。ずっと苦手意識があったが、気の置けない仲間とならば、きっと楽しいものなのだろう。




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