衣装選び
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発表会の衣装ー
夫が案外乗り気なのに驚く。
自分の物以外の買い物には、渋い顔をする夫だけれど、愛娘の物となると話はまた別のようだ。
しかし、あれこれ口を出し過ぎるところが男親としては面倒臭い。金だけ出して、後は私達に任せてくれたら良いのにーそう思うのは悪妻の証拠だろうか。
「OOには、ピンクが合うんじゃないか。」
「えー、なんか小さい子っぽい。」
4年生ともなると、大人っぽいファッションに憧れる年頃だ。今年の夏は、肩出しファッションが流行ったが、やはり子もそういった格好をしたがった。親としては、気が気ではないが。
夫と子がネットであれこれドレスを見ている傍ら、そこに入れないことにヤキモキする。疎外感で一杯だ。
そして、結局夫と子の意見が合わず、普通は子に選択させるところを夫は引かず、私からしても正直子供っぽ過ぎるデザインのドレスを夫は購入しようとしていた。
見るに見兼ねて、
「まだ始めたばかりだし、あんまり派手過ぎるのはどうかと・・」
口を挟んだ。夫のセンスが悪いという気持ちが伝わらないように、あくまでも、子のレベルと衣装を合わせた方が良いーという意見を通した。
「それも、そうだな。」
あっさり話を受け入れてくれた夫に、拍子抜け。
そして、子の希望通りのドレスを購入することが出来た。淡いパープルのシンプルなドレス。ロングだが、落ち感がありボリュームが出過ぎていないところが大人っぽい。
それに合わせて、靴なども用意する。何かと芸事には金が掛かる。
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- category: 習い事
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- 2017/11/26