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しつけの時期

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部屋に入り、そこで爆発した。


「あの態度は何!?」


子は、私の豹変ぶりに少しビクっとし、そして固まった。その様を見ていたら、更に溢れ出る感情を抑えることが出来ず、


「約束、したよね?挨拶するって。自分からじゃなくてもいいから、挨拶されたら返すって。もう10歳でしょう!?そんな難しいことママは言ってないよ?」


「次はする!」


お決まりの常套句が、更に私を苛立たせる。


「次っていつ?次ってもう何度言ってる?何度裏切るつもり!?ママがして欲しいことが出来ないのなら、私も金輪際あなたのして欲しいことはしません!!自分で何でもやりなさい!」


「するするするするー!!!」


まるで、駄々っ子のように子が泣き出した。私が子を泣かせたのはいつぶりだろうー思い出せないくらい前。それ程、私は子を最近𠮟りつけていなかったし、気になるところも見過ごして来たのだ。


「泣いたって、もう信じられないわ。いつも口だけなんだから。もううんざり!私があなたのことこれだけしてるのに、あなたって子は・・」


「ごめんなさーい!!」


子が、謝れば謝る程、私の怒りは高まるばかりだった。しかも、その涙が噓泣きにまで見える。私が思う程、子は私のことなど思っていないのかもしれない。
母の日だってスルーされた。あの時も残念な気持ちになった。そしてその時のことを思い出し、急速に子への気持ちが冷めるというか、なんだか母親として虚しい気持ちが降って湧いた。


ー私の愛情なんて、子に全く伝わっていないのかも。


それと同時に、夫の顔が浮かぶ。夫と子が重なるーというか、子が夫に見えた。それを確信したのが、1時間もしないうちに子が笑って漫画を読んでいるのを目にした時だ。
もう、手遅れなのか?
しつけの時期を過ぎてしまった?ぐるぐる考えていたら具合が悪くなり、それから逃れるように、戸棚の下に忍ばせているワインを湯呑に注いだ。




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