にほんブログ村 主婦日記ブログ ひきこもり主婦へ
にほんブログ村 主婦日記ブログ 専業主婦へ
にほんブログ村 子育てブログ 一人っ子へ

忖度

スポンサーリンク








この正月、実家に帰っていない。
義実家訪問に疲れ果ててしまい、それどころでは無かった。
七草がゆを食べたと同時に、実母から電話があった。


「いつ来るの?」


これは、催促なのだ。しかし、母はひねくれている。


「別に来なくてもいいのよ、あんた達も忙しいいだろうし、私達だって色々予定があるし。わざわざ無理して来なくたっていいから。」


遠慮なのか、見栄なのか、この人の娘として40年以上生きて来て、その境目に迷うことが多々ある。
それでも情が湧いてしまうのは、この人の「娘」としての性なのだろう。
夫は仕事。それがあちらにとっても夫にとっても都合が良い。夫も私の実家に顔を出すのなんて御免なのだ。だから、三が日は自分の家に宿泊したのだ。


「今度の休みに、OOと遊びに行くね。」


「あら、そう。分かったけど別に無理しなくていいから。OOだって学校で忙しいだろうしね。」


母は、いかにも自分は相手の気持ちを推し量るー流行りの言葉で言えば「忖度」だ。それがある人間なのだと自尊している。だから、面倒臭い。 素直に、


「いつでもいいから、時間が出来たら来なさいよ。私達も暇なのよ、来てくれたら楽しいわ。」


可愛気のあることを言って欲しい。
子と共に、そういったことを抜きにして、ただただ「遊びに行く」こと。実家に帰るというのはそういう安心感の上に成り立ってこそのほっとする時間ー、それこそ、「帰省」なのだ。 それが得られない実家は、気詰まりと義務感だけで成り立つ仮住まい、紙で出来たお城のようなものなのだ。




スポンサーリンク




copyright (c) 隣の芝生 all rights reserved.

プロフィール

selinee

Author:selinee
FC2ブログへようこそ!

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR