にほんブログ村 主婦日記ブログ ひきこもり主婦へ
にほんブログ村 主婦日記ブログ 専業主婦へ
にほんブログ村 子育てブログ 一人っ子へ

小さな疎外感

今週は、やたら素敵ママと絡むことが多い。
買い物帰り、のんびりしていたら下校の時間。焦って家路へと急ぐエントランス横の小広場で素敵ママにばったり出くわす。
子ども会役員の件もあり、ちょっとの間立ち話。色々聞いておきたいこともあったのだ。
下の子は、ママの背中に隠れながら私を上目遣いで見る。にっこり微笑むと、照れながらも微笑み返してくれた。天使の笑顔だ。
ぞろぞろと下校する子供達がエントランスに入って来た。


「おかえりなさーい!」


「こんにちは。」


素敵ママが明るく挨拶をする。こんな時、彼女が眩しく思える。
子供相手であっても、堂々と挨拶すら出来ずについ気付かない振りをしてしまったり、また勇気を振り絞って挨拶をしたところで声が小さいのか私のことを認識していないのか、スルーされることもしばしば。 子供達の中でも、私はどこのおばさんなのか分からない程に影が薄い。
どんなリアクションを取られようが、素敵ママのように誰に対しても対等に元気良く挨拶をすることが何故出来ないのだろう。
我が子とは全く違う学年の子供達にも、ニコニコと声を掛ける彼女。勿論、子供達にとっても認知度は高いのだろう。元気に返す子もいればもじもじしながら会釈だけの子もいるけれど、しかし無視する子は一人もいなかった。 私は、まるで金魚の糞のように彼女に続いて小さな声で挨拶をしただけだった。




スポンサーリンク





「あ、しほ~!お帰り!」


彼女が声を掛けた方を見て、びっくりした。去年越して来た転校生だったからだ。


「こんにちは。」


笑顔で彼女も返す。何が驚いたかって、大人しそうな転校生が人懐っこい笑顔で彼女に挨拶を返す以上に、その子を呼び捨てで呼んでいたからだ。
子からは、転校生の話はあまり聞くこともなく、近所だけれどいまだどんな親で子なのかさえ分からない。それなのに、素敵ママはもうその子のことを下の名でーしかも呼び捨てで呼んでいる。 そして、まだ見知らぬその子の母と素敵ママが既に親密な仲なのだと悟る。
素敵ママを始め、彼女と同じ園出身の仲間内では、互いの子供は呼び捨てで呼び合っている。AちゃんやEちゃんも勿論、素敵ママは呼び捨てで呼ぶ。そういえば酒井さんの子供達も既に素敵ママグループの母らからは呼び捨てで呼ばれていた。 まただー胸の中がもやもやする。素敵ママは、我が子のことを一度も呼び捨てでなど呼んだことはない。
いつまで経っても、「OOちゃん」だ。
意地悪された訳でも、無視された訳でもない。それなのに、いちいち疎外感を感じてしまう。被害妄想は更に膨らみ、もしかしたらわざとなのかとも思ってしまう。
子供の呼ばれ方一つで、気分が塞ぐ。そんな私の気持ちなどお構いなしに、彼女は太陽のような笑顔で、子供相手にも「素敵なおばさん」を演じるのだ。




スポンサーリンク



copyright (c) 隣の芝生 all rights reserved.

プロフィール

selinee

Author:selinee
FC2ブログへようこそ!

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR