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電話帳削除

敬語ママから一通のメール。
表題は、「お世話になりました」だった。
ボランティアをサボり続け、彼女からのメールもスルーしていたこの頃。
この3末に、ご主人の転勤でこの地を去ることになり、その挨拶だ。
本当なら、直接会ってさよならするべきだったのだろうけれど、何というか、そこまでのエネルギーが湧かなかったのが本音。
結局のところ、Yさんのように距離が縮まるだけの縁が無かったのだ。

敬語ママは、親切で常識的で、良い人だった。ただ、それだけだった。それ以上踏み込んだ付き合いには発展しなかった。
いやー、そうなり掛けた時に転勤の話を聞いて、正直、気持ちが萎んでしまったのも事実。将来性が無いというか、お別れするのが分かっている相手に対して、私の情熱が働かなかったのだ。




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メールは、至って簡潔だった。
感謝と挨拶ーそして、私の体調を気遣う内容。ただサボっているだけのボランティアだが、表向きは「体調不良」ということになっていたからだ。
最後だしー、つい、本音をメールに交えて返信してしまった。彼女に対して、嘘を付いたままお別れというのも不誠実な気がしたからだ。


「こちらこそ、今までありがとうございました。折角お誘いいただいたボランティアも、中途半端な形になってしまい申し訳ありません。
なかなか人付き合いがうまく行かず、藁にもすがる気持ちで引き受けた活動でしたが、私の力不足で、もう続けられそうもありません。
体調不良というよりも、心がついていかなくなりました。 幼稚園時代から、親切にしていただき、また気に掛けて下さり、嬉しかったです。新しい土地でも、お元気で。」


返信は期待せず、送信した。そして、彼女の電話番号とアドレスをそっと削除した。元々少な過ぎる電話帳登録数だが、未練を残したくはなかった。
ようやく、肩の荷が降りたような気がした。




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