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シャチョウサン

春休みも終わる。
それに伴い、いよいよ働き口を探さなければならない。
子に、タブレット学習をさせている横で、求人を眺める。新聞広告にあるのは、大抵、「看護師」「保育士」「介護士」「清掃」「タクシー運転手」といったところ。どれもこれも無資格な私には無理なもの。
その中でも、清掃は応募可能だけれど、何となく手が出ない。

入力事務など、黙々と座って出来る仕事は私には合っている気がするけれど、年齢制限39まで。アラフォーの私は門前払い。
あれこれ探しながらも諦め掛けていた時、ふと条件の良い仕事を見付け、何となくその会社のHPを覗いた。若い会社なのだろうか?インスタまでしているらしく、興味本位でそれも覗く。
インスタの写真は、新入社員の歓迎会がまず目に飛び込む。


「歓迎会!社長にもお越しいただきました~^^」


顔文字に、世代ギャップを感じる。たとえ今をときめくインスタであっても、社内のものであれば顔文字なんて使えないー私はそう思う。そう思う私は、融通が利かない人間なのだろう。
しかし、どれが社長なのか・・正直、若手の社員に囲まれていればすぐに分かりそうなものだが、分からない。
目を凝らしてみれば、何となく若作りをしている男性。これが社長?再び、その企業のHPに戻る。


ー1979年生まれ




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社長紹介の欄にある、彼の生年月日に驚く。私より年下だったからだ。
何の取柄も無い専業主婦歴だけが無駄に長い自分と彼を比較するのもおこがましいが、ただただ年齢が近いというだけで少なからずショックを受けた。
社長といえば、もっとお爺さん。自分の父親世代をイメージしていたからだ。
しかし、IT系のベンチャー企業などを見れば、若い社長がうようよ存在していることくらい、時事に疎い私ですら知っている。
それでも、雲の上にいるような、そんなポジションを得ている人物が、もはや年上では無く年下も多くなりつつある現在にぞっとした。

時は、容赦なく流れている。物凄いスピードで。
それをどう生かすか殺すかは、自分次第。
不敵に笑う、エネルギッシュなその顔を前に、私は酷い顔をしていたようだ。 その証拠に、子が、


「ママ、顔、怖いよ。」


タブレットから顔を上げた子が、眉間にしわを寄せながら声を掛けて来た。




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