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タイムカプセルの行方

同窓会があったことを伝えるラインが入った。かおりからだ。
結局、私は気乗りもしないので参加しなかった。あの輪の中で馴れ合いになっていく自分をまったく想像出来なかったから。
何十年も経てば、あの頃とは状況も違うし、皆大人になっているしーそう思ったけれど、実際はそうでもなかった。
根本的なところは変わっていないし、ああいう会に参加する人達は、「現状に満足」しているのだ。「今」を聞かれて、堂々と答えられるだけの肩書を持っていたり、そうでなければ物事を深く考えることの出来ない、能天気なお気楽人間なのだ。
私が前回参加したのは、夫が勝手に「〇」を付けたから。意地悪な夫は、私が困窮する姿を見ることに快感を得ている。家庭内でさえ、圧倒的に自分より下の人間を見ることで、彼なりに心の安定をはかれるのだろう。




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かおりから写真が送られて来た。だが、どれも心に響かなかった。初恋の人がいる訳でもなければ、親友がいる訳でもない。
私が参加したところで場が白けるだけだ。会費をがっぽり取られ、愛想笑いをし、マウントされ続ける。ただそれだけのことなのだ。
ただ、ひとつだけ気になることがあった。タイムカプセルだ。確か、あの代の時、学校で周年行事の一環で校庭にタイムカプセルを埋めた記憶がある。
大人になったっ自分への手紙ー、それともう一つ食べ物以外の宝物。その宝物が何だったのか思い出せない。思い出せないことが引っ掛かる。
喉の奥に魚の小骨が引っ掛かったような、そんな感覚をおぼえた。




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