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インテリジェンス

夫との結婚の決めての一つに、私にはない頭の切れの良さがある。
とはいっても、普段の生活にそれは見られないけれども、職場では割と優秀な人材なのだ。
詳しくは伏せるけれど、金融関係とでも言っておこうか。
経済事情に明るく、付き合い始めの頃は共にニュースなどを観ているとそれに対して自分なりに考察していたりして、知識のない私にとって知性ある素敵な男性に思えたものだ。
結婚し、子を産み、生活を共にすることになり、そうした彼に対しての尊敬に近い焦がれた気持ちは薄くなっていった。
むしろビクビクするようになった。
なぜなら、何かある度に私に質問するからだ。
以前、生活費のことでもめた時も何故かそこから経済関係の話題にすり替えられ、まるで就活生の常識問題のような質問をされたことがある。
うまく答えられずにしどろもどろになった私に対して夫は冷たい横顔でこう言ったのだ。


「新聞の経済欄くらい読めよ、こんな質問に答えられないから金のやりくりも下手なんじゃないのか。」



ショックだった。
あの高圧的なー私をあからさまに馬鹿にしたような横顔は今もまだ忘れられない。確かに私は夫のように知識もないしもう何年も社会から離れている分世間知らずもいいところなのかもしれない。
それでも、日々の家事育児を全力で頑張って、家族の為にと頑張って、その上で贅沢をしている訳でもなく、ただ家計を預かりたかったー預かることが無理だとしても、我が家の総資産くらいは知っておきたかったのだ。
それなのに、無知な私に大事な家計は預けられないと夫は言うのだ。


私は毎朝新聞に一通り目を通している。
勿論読めない日もあるけれど、それでもなるべくいつまた夫から馬鹿にされないか、自分の為にも人の親としても一般常識を身につけることは悪いことではないーそう思うから。


夫の機嫌があまり良くないと、こうした時事問題だとか経済事情についての質問をされる他、意見を求められる時がある。私が見当違いの解答をするーそれに対し呆れ顔をすることで彼の鬱憤が晴れるらしい。

本来、それに対し小気味良くユーモアも交えながら答えられるだけの頭の回転の良さを持つ女性が夫にとっては理想の妻像なのかもしれない。そういった妻になら全てを安心して預けられるのだろう。


夫の理想に近づこうと、経済欄をめくるのだがいつの間にか生活欄やお悩み相談コーナーを読み込んでいる自分がいる。
特にお悩み相談コーナーには、自分と同じような悩みを持つ主婦だとか、むしろ私よりももっと深刻な悩みを持つ人々が藁にもすがる思いで紙面上のカウンセラーに答えを求める。
しかし、どの答えも結局は解決までに至っていないように思う。
カウンセラーは、限られた文字数で分かりやすく彼らの悩みに答えなければならないこともあり、どうもやっつけのように回答している風なのだ。
レスポンスは1度のみ。
しかし、時間を割いて新聞社へお悩みを送る彼らは余程深い悩みを抱えているに違いなく、余計なお世話かもしれないがもう少しカウンセラーとのやり取りが必要なのではないかとも思う。


話は飛んだが、子も小学校に上がったことで、母親である私もある程度の知識は身につけておかなければならない。
いざ子に疑問を投げかけられた時、うまく答えられる母親でありたい。

頭の悪い何の取り柄もない私だけれど、子の為なら頑張れるー
子を育てながら自分ももう一度1年生から勉強を始めよう。













































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