にほんブログ村 主婦日記ブログ ひきこもり主婦へ
にほんブログ村 主婦日記ブログ 専業主婦へ
にほんブログ村 子育てブログ 一人っ子へ

宿題と根気

私は見かけ気長に思われることが多いけれど、実際のところ短期だ。
そして神経質。
洗濯物ひとつ干すのも端と端を揃えなければ気が済まないし、またシーツを物干しに干しては、風で乱れると何回も直しにベランダに出る。
プライベートが病んでいる時など、特に園時代に役員をこなしていた時などはそれがエスカレート、カーテンを閉めるのにひだの数が気になり、そのひだが偶数にならないとイライラして何度も何度も閉めたり開けたりを繰り返した。
こうなるともう病気だ。そしてそれを自覚しているのだが直せない。


子が宿題を持ち帰るようになり、1年生なら放課後の勉強時間は10分と言われている。学年掛ける10分が家庭で最低限こなさなければならない勉強時間らしい。
10分程度で終わるようなひらがなの練習プリントが先月から宿題に出るようになったのだが、私の気質を受け継いでなのか子は何度書いても納得がいかないようでイライラしながら書き上げては消し、また書き上げては消しを繰り返す。
確かに、手本のひらがなと比較するといびつだけれど、まだ文字を習ったばかり。筆圧加減だって難しくもどかしいはず。大人のように書ける訳がないのだ。

「ママ、出来ないー!」

「出来ているよ。じゃあ一緒に書いてみようか。」


子の背後に回り、子の手に私の手を添えて字をなぞる。何度かそれをした後に今度はひとりで書かせるのだが、やっぱり自分ひとりで書いた文字は気に食わないらしく、段々と雑になっていく。


「もう少しゆっくり書いてみな。」

「はらいが出来ない!」


むしゃくしゃした子は、指定されたマスからわざと大きくはみ出して雑に文字を書き殴り始めた。


「ちょっと、もう少しゆっくり丁寧に!」

私も少しイライラし、声を荒げてしまった。
すると今度は極端にマスに対して小さすぎる文字を書き始め、もうふざけているとしか思えず、いいからそのままそれを明日提出して先生に見せなさいと子に言った。
するとまた、それらを消しゴムで消し、終いにはプリントをぐちゃっと丸めようとしたので、つい私も怒鳴ってしまった。


「あ!何てことするの!!もういいよ、やらなくて。ママももう一緒に宿題しないから。何も書かずに出せばいいよ!」


すると子はシクシク泣き出した。しまった!と思った時はもう手遅れで、私もおおいに反省しながら子を抱きしめたしなめた。


「下手でもいいの。うまく書けなくて当たり前なの。ママや先生はもう何十年も練習して来たんだから上手に書けるのは当たり前。でもOOはまだ1年生だし、ひらがなも教わったばかりでしょう。だからお手本と同じように出来なくてもいいの。ただね、丁寧にうまく書けますようにーって心の中で思いながら書くことが大事。出来ない出来ない!って泣いたり怒ったりしながら書いてたらいつまで経ってもうまくならないよ。それから、出来ないからってこうやって宿題のプリントを丸めたりするのも駄目。ゆっくり丁寧に、もう一度ママとやってみよう。」


そんな風に言い聞かせながら、なんとか1枚のプリントを仕上げられた。掛かった時間は1時間強、宿題が始まってからというもののずっとこの調子だったから私も疲れてしまって、本当なら親子楽しく宿題を仕上げたいのに、実際のところは悪戦苦闘で日々放課後のこの時間が苦痛と化していた。


何度も何度も書いては消してを繰り返していたので、宿題をしていたダイニングテーブルは大量の消しゴムのカスで覆われて、もっと適当に物事を捉えられればいいのにと子を思いながらも、そうかあの子は私の子供なのだからしょうがないではないかと妙に納得する思いもあった。

電車ひとつ乗るのに、その日の数字と自分の誕生日を足して一の位の数を出し、一番前の車両から数えてその数番目の車両に乗らなければ気が済まなかった学生時代。どこかの野球選手さながら、出掛けに必ず右足から玄関を出なければ一日が始まらなかった社会人時代。
玄関に揃えた靴の並びが気に食わず、何度も何度も入れ替えてはまた直してを繰り返してしまう癖もある。
精神病のひとつなのかもしれない。

育児は根気ー
母親があまりに神経質にしていると子にも伝染してしまう。
もっとおおらかに、気長に接したいと思いながらもなかなか出来ないでいるのが現状だ。
















































trackback

copyright (c) 隣の芝生 all rights reserved.

プロフィール

selinee

Author:selinee
FC2ブログへようこそ!

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR