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初夏のエネルギー

雨降りの毎日、そうでない日、子は公園に行きDちゃんらと遊びたがる。
公園はDちゃん宅から近いこともあり、母親の付き添いなしで大丈夫なのだろう、いつも子を送りに行くと既にDちゃんとその妹がブランコを漕いでいたり、またはたまにAちゃんらグループメンバーがいたりもする。Aちゃんらの母親達はやはりまだ心配なのだろう、ベンチに座り子供達を見守っており、なんとなく出来上がったその輪に入る勇気もなく、挨拶だけすると私は買い物に行くついでに子供を送った風を装ってその場を退散するのが常だ。
お迎えに行くと、いつもはいないDちゃんママが他のママ達と一番下の子を抱っこしてベンチに座っており、私と子だけの時は家から出て来ないのだが仲間がいると外に出るのだなと思うと、なんとなく寂しい気持ちになった。
素敵ママがいればなんとなくその輪に入れそうなのだけれど、そうでないとがっちり出来たそこに入るのは相当の勇気が要るし、また無理して入って空気の読めない奴認定されるのが目に見えている。

しかし、何もせずにただぼーっと一人佇んでいるのも不自然な気がして、母親達に話し掛けられない分子供達に話し掛けてみた。


「何して遊んでたの?」


子をはじめ、Dちゃんらに尋ねると楽しそうに答えてくれる。


「色鬼してたのー、でもOOちゃん虹色なんて難しいこと言うんだよ!」

そう言うと、他の子達もケラケラ笑い出して子はなんだか得意気な顔をしていた。
その表情を見て、なんだか私も嬉しくなって、つい調子に乗ってしまった。


「おばちゃんも色鬼入れて!」




そう言いながら走り回って子供達を追い掛ける。子も嬉しそうにはしゃぎながら逃げ回る。
Aちゃんにタッチすると、くすぐったそうに身をよじりながら笑い転げる。子が楽しくお友達と過ごせるようにー、その親達と仲良くなるのが難しければてっとり早くその子供達自身と仲良くなればいいだけの話だ。
そんな目からウロコのような考えが走っているうちに浮かんだ。
今まで何故気が付かなかったのだろう。ママ友作りに必死で空回って、子供の為にと思ってそれでもなかなか実を結ばず神経だけをすり減らしていた日々ー


散々走り回り、久しぶりの運動めいたことに汗だくになり、最後は子供達に、

「また明日もOOちゃんママ遊ぼうね。」

なんて言われてしまった。
帰り際、Aちゃんらのママ達にお礼を言われ、遠巻きで見ていたけれどかなり疲れたのではと心配された。
確かにどっと疲れたし、翌日は情けないことに全身筋肉痛になったけれど、どこか清々しい疲れであり一人で黙々とプールで泳いだ後とはまた違う、達成感の度合いはより一層強い疲労感だった。
体の内側から前向きな気持ちがむくむくと湧き出て、まるで初夏のエネルギーを得たような一日だった。
























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