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風の吹き回し

ーどういう風の吹き回しだろう?

夫から、今度の代休日にランチに行かないかと誘われ、まず喜ぶよりも先に疑問がわいた。
滅多にない、子供抜きでの夫婦のランチ。
代休日、子が学校の時は大体自室にこもりきりの夫だったが、最近ではバイクの趣味に明け暮れて、気候も良いことから外出ばかり。
罪滅ぼしというやつだろうか。
素直にこういう時喜べる妻が、俗に言う可愛い妻なのだろう、しかし悲しいことに、私は夫の言動全てに対し、斜に構えることに慣れてしまった。
レスの結婚生活がそうさせたのか、それともモラハラ気味の夫にうんざりしたからなのか、どちらにせよ、夫の裏に何かあるのではないかと探りを入れそうになる自分を制止する。


「行きたい店、考えておいて。普段食えないもん何でもおごるから。」


おごるという言葉に多少の違和感をおぼえつつも、じわじわと嬉しさのような弾む気持ちがわいてきたのも事実だ。
夫は歩み寄ってくれている。
もしかすると、また2人目を作るきっかけが生まれるかもしれないーまだ、希望を捨てては駄目だ。


ネットで行きたい店を検索する。普段行かない店ーお洒落なカフェだとか。
都内に住んでいても、意外と面倒で普段は滅多に行くことのない場所はどこだろう。
候補に自由が丘が上がった。色々な店をピックアップし、夫に見せる。
夫は、最近誰かとのラインにはまっているようで、生返事。おそらくツーリング仲間とグループトークしているのだろう。今までもスマホを常に携帯していたが、より一層酷くなったような気がする。
私が横であれこれ話し掛けても、目も合わさず、

「ああ、何でもいいよ。好きな店予約しておいて。」

そう言われたので、クチコミでも人気だという、感じの良さそうなカフェをネット予約した。


夫は風呂上がりで髪も乾かさないまま、ずっとスマホをいじっている。
仕事から帰宅し、もう深夜になるというのにー、一体何をそんなに盛り上がっているのだろう?
知りたい気もしたが、執着する程ではない。ただ、また取り残されたような気分だ。目の前の家族よりも画面の向こうの誰彼に心を奪われている夫。しかし、こうして妻をランチに誘ってくれている、夫として頑張ってくれている、その事実を今は大切にしようと思った。



当日着ていく服をクローゼットから選ぶ。
久しぶりに、ワンピースを取り出した。秋らしいグリーンの深い胸元にビジューがついたもの。
こういう機会でもなければ、なかなかスカートを履く機会がないのだ。
母親から、一人の女性になる。例えそれが「妻」としてであっても、乾いた喉を潤すのには必要な時間なのかもしれない。







































































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