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退屈という贅沢

今日は夫と子を送り出した後、洗濯を回したまま昼過ぎまで寝過ごしてしまった。
折角の天気だというのに、実際ベランダに諸々干したのは先程のこと。なんだか勿体無いことをしたような罪悪感。
ベランダに出ると、表の通りに幼稚園バスから降りたと思われる子供達と母親達の群れ。自分とはもう関係のない世界なのに、何故か胸の奥がチクリとする。
今朝起きたまま、まだ一度も洗っていない顔を洗い、部屋着兼パジャマも着替えて身繕いをする。外出の予定はなくても、先程目にした母親達のきちんとした装いに、だらしない自分が恥ずかしく思えたのだ。


子は今日も5時間授業。二度寝したこともあり、急いで家事をしたら、ものの1時間程度で全て終了してしまい、今こうしてブログを書いている。子が帰宅すれば、またDちゃんらが遊びに来るだろう。当初、我が家にばかり来る子供達に、何故うちばかり?と苛つく気持ちがあったのだが、しかしそれも日が経つにつれ段々と薄らいで行った。
一人っ子ー専業主婦、子が園に通っていた頃は何かと忙しい日々だったのだが、小学校に上がり一気に楽になり、気楽さはあるものの今度は抜け殻症候群になりかけていたのだ。しかし、放課後に子が友達を連れて家に遊びに来ることによって、おかしな話だが張り合いが出来たのも事実。
子が帰宅する3時までに、掃除洗濯、そして天気が良ければ買い物、夕飯の準備を済ませておく。時間が余ればライター内職。子供であれ、他人が家に来るということで前倒しに用事をこなすことが出来るのだ。
そうして全てが終わった時に、学校帰りの子を「おかえり」と迎えられることで、達成感を得ることが出来る。


夫とランチに行った時の店で購入した紅茶を淹れる。
ほんのひとときの退屈で贅沢な時間。
限られている時間だからこそ、その時は貴重で愛おしい。夫も子もいないこの空間の中、2人の気配が常に漂っているこの家の中で私は護られていると思う。
ベランダに干された夫と子の洗濯物を眺めながら、ほっと一息飲む紅茶の口当たりは柔らかく暖かかった。


2時間も昼寝をしたことで、バタバタと家事を済ませることとなったが、私は丁寧に家事を愉しむ性質ではないのだろう。誰も評価をしてくれない家事に、自己満足でお気に入りのこだわりのある道具を使ってゆっくり家事をすることは、かえって虚しさをおぼえてしまい鬱々とした物を抱えてしまうことになるだろうと思う。
時間が足りない中でのぽっかり出来た退屈が、私には丁度良く前向きになれるゆとりなのだ。














































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