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手を繋いで歩こう

子の手を引いて歩けるのはあとどれくらいだろうー
最近ふと思う、それは子が第一の親離れをし始めたから。
小学生というだけで、それまであった親子の関わり方は微妙に変化しているように思う。

祝日の昨日、穏やかな日中。
夫はバイクに乗って出掛けてしまい、残された私達。金もないし手持ち無沙汰、家にこもっているのに飽きた子が外出したいと騒ぎ出し、正直体はしんどかったが買い物がてら駅前まで出ることにした。
住宅街の中の道路は、いまだに車がビュンビュン通ることもあり、ついつい子の手を引いて歩いてしまう。子もそれに慣れており、私が繋がなくても子の方から自分の手を私の手の中にすべり込ませる。
柔らかな暖かい小さな手。
ひらひらと街路樹の紅葉が落ちてきて、それを拾って家で何か作ろうかと提案した。紅葉の葉を見て懐かしく思う。子の掌もこんなに小さかった頃があったんだな、と。

「ママー!この落ち葉綺麗だよ!」

得意そうに笑う子。顔を覆う程の大きな葉で、お面のように自分の顔に当てておどける子。可愛らしいその様子に、ついつい携帯カメラを構えてしまう。

あんなに億劫だった外出なのに、いつの間に心穏やかにさせてくれるのは、子の存在が大きい。
勿論、良いことばかりではない。宿題や工作が思い通りに行かず、癇癪を起こす子に辟易しイライラすることもある。空気を読まない子の発言に憤り、そして感情的になってしまうこともある。
ただ無力に泣くだけだった赤ん坊の頃から7年ー、大人顔負けの生意気な言動に戸惑うこともある。
しかし、自分の中から誕生して来た我が子ー、その人間は別人格であって、私のコピーではない。だからこそ無条件に愛せるのかもしれない。
似ている所と似ていない所、顔カタチ、性格気質、夫と重なる所、また私と重なる所、複雑にミックスされて出来た人格はまだ幼すぎて一人歩きの背中をいつでも支えられるよう見守っていなければならない。
保護出来る対象があることの幸福。それは、いつでも私を守ってくれる。守っているようで実は守られているのだ。


その夜、子は「ちびまるこちゃん」で観たという紅葉のてんぷらを食べたがったので、道路に落ちていない綺麗な物を数枚持ち帰り、さつまいもとかき揚げを揚げるついでに揚げてみた。
お世辞にも、美味しいとは言えないものだったが、子は経験という名のスパイスで美味しく食べれたようだった。
こんなささやかな秋の味わいだって、子がいなければすることもない。
夫のいない夜は、おそらく一人お茶漬けだとか袋ラーメンで済ますところだろう。

子の存在が、私の本来自堕落な生活を整えてくれる。

今週も1週間、頑張ろう。
子の掌から、大きなエネルギーを貰ってー



































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