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夢の国では終わらない

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春休み中の代休ー
TDLに行くことになった。それも家族で。
どう話しを持っていくか悩んでいたのだが、子が夫にだだをこね、結局のところ夫が折れるという形におさまったのだ。
夫が首を縦に振らなければ、私は子にまた嘘をついてしまうところだった。夫が行く気になったのは、

「4月には値上がりしてしまうよ。」

この一言が効いたのだ。
夫なりに、いつかは子を連れて行かなくてはならないと思っていたのだろう、値上げ前の滑り込みセーフだった。


春休みということで、園内はかなり混雑していた。独身以来のこの空気感。夢の国特有の匂い。
子は大興奮、集中し過ぎてその表情は楽しいのかどうかさえ疑う程ー、常に緊張状態と言って良い程だった。


「腹減った。取り敢えず何か食いもん。」


そう言って、夫はファーストフードの店に入って行った。私としてはまずファストパスを取りたかったのだが、そもそも開門からだいぶ過ぎての入園だったのでその列にすら並ぶのは億劫。人気のアトラクションは、三桁分待ちという混雑。
子は、早く何かに乗りたいと騒ぎ出す。


「ぼったくりだな、こんな冷凍食品が。」


そう言いながら、自分の分だけのピザとコーラーを手に夫が戻って来た。丁度パレードが行われる時間だったので、その場で待機しようということになるが、今度は私をパシリに使う。



「ポップコーン、買って来て。」


今回のレジャー、何も言わなかったがお互いの財布を持って来ていた。家計からは足りないし、夫から「出そうか?」の一言もない。
普通の夫婦関係なら、家族のレジャーで金を払って貰うのは至極当然のことだしまた催促するのも何てことはないのだろう。しかし、私と夫との見えない壁が、そうすることを妨げるのだ。
喉元まで出掛かった金の催促は、結局飲み込むことにして売り場に走った。入場料と駐車料金は夫が支払ったのだ。後で催促されるかもしれないけれどー・・
一応金は自分のタンス貯金からいくらか持ってきた。2万もあれば大丈夫だろう。
普通の塩味が空いていたので、それを買い戻る。しかし、夫に駄目出しされた。



「キャラメル味が良かったんだけど。塩味なんてどこででも食べれるじゃん。今ピザ食べたばかりだし、甘いもん食いたいんだよ。」



子が喜ぶと思い、バケツも買った。しかし、


「OO、アナ雪のバケツが良かった・・」


と言われ、母心を踏みにじられた気分になり、大人気なく、


「じゃあ他の子にあげてくるからいい!」


と取り上げると、べそを掻いて謝る子ー夫はあくびをしながらスマホ片手に、


「早く!買って来て!」


と子供のように催促する。
正直、子供2人連れて来ているかのようだった。マップでキャラメル味のポップコーン売り場を探し、たどり着くと長蛇の列。時間が勿体無いので、パレードが終わったら、夫と子とで見たいアトラクションに並んでくれとメールした。
メール返信はなかったが、ポップコーンを買い終え元の場所に戻ると、二人共そこにはいなかった。キャラメルポップコーン片手に、夫の携帯に電話を掛けても電源が切れていて繋がらない。焦る気持ちになりながら、何度も掛けてメールもするがうんともすんとも言わない。
ならば、向こうから掛かって来るのを待とうと思い、お土産ショップをふらふら徘徊することにした。
結局、私達が再び出会ったのは3時間後だった。私はその間、一人お腹を空かせながらパークをさまよっていた。


「ママ!プーさん乗ったよ!!」


子が嬉しそうにはしゃぐ様子で苛立つ気持ちも静まった。


「何度も電話かけたんだけど・・」


夫に抗議する思いで伝えると、



「え?気が付かなかった。」


ととぼける。普段、スマホ依存症である彼が、携帯の着信に気が付かないわけがない。きっと面倒でスルーしたのだ。それも分かっていたけれど、折角のレジャーを台無しにしたくなく、努めて気にしない風を装って気分を切り替えた。


「次は何乗ろうか?」


子が、瞳を輝かせながら私達に聞く。マップを見ながら計画を立てるのは私ー、夫は隣で詰まらなそうにポップコーンをむさぼりながらスマホを相変わらず眺めている。
どこでもかしこでもスマホだ。


「ご飯は?」

「どこもクソ高い。普通にそこらでテイクアウトしながら食べ歩きでいいんじゃないの?」



それには私も夫と同意見。夫が食べたいと煩かったチキンは、筋があり過ぎて噛み切れないと散々文句。何を食べてもこの人は小うるさくて嫌になる。また、何かにつけて値段を見てはケチをつける。
夢の国ではその雰囲気を楽しむー、その料金が食べ物にも上乗せされ価格設定されているというのが分からないのか?子は食べ物よりも何よりも、パレードやアトラクションを数多くこなすことの方に全力を注ぎたがっていたようだった。
どこも行列だったが、モンスターズインクのアトラクションに並んだ。昔はなかったアトラクション。何度か子と映画も観ており、どんな様子なのか想像するだけでワクワクした。子も待ちきれない様子で落ち着きなく視線をあちらこちらに動かしていた。
夫だけが、一人スマホ操作をし続けていた。
前後に並ぶ家族連れー、和気あいあいと家族で会話を楽しみながら並んでいるのを見ては、切なくなった。いつものことだけれど。
150分程並び、子としりとりなどのミニゲームをしながら、なんとかアトラクションに乗ることが出来た。しかし、プーさんの時は夫と子だけが並んでいたはず。夫は子を放置してスマホをいじり続けていたのだろうか?だとしたら最悪だ。

あれだけ並んで、アトラクションに乗る時間はたったの数分ーあっけなかったがとても楽しかった。夫も少しは楽しんでいたようで、子を挟んで隣からは、「お!」だとか「すげえ。」だとかの声が聞こえた気がした。


あまりにも混雑していたので、最近出来たアトラクションの殆どはまたの機会ということで、比較的人気の薄いものをいくつか選んだ。
魅惑のチキルームや、白雪姫、ミッキーのフィルハーマジックなどだ。特にフィルハーマジックは、画面が飛び出てドナルドと一緒に空の旅を楽しんでいるかのような一体感があった。
ケーキなどの画面が出れば甘い香りがしたり、水しぶきが画面に出てくれば、少量の水が実際吹きかけられたりと、とても手が込んでいるアトラクションだった。
ひとつ、心残りだったことがある。ミッキーと一緒に写真が撮れるアトラクションに行けなかったことだ。夫が極端に嫌がった。恐らく着ぐるみ相手にどう接したら良いか分からない戸惑いがあるのだろう。子も行きたがっていたのに、夫はただ写真を撮るだけのアトラクションに1時間も並ぶのは馬鹿げていると言い、決して譲らなかった。

すっかり辺りは暗くなり、私が一番楽しみにしていた光のショー。お城に浮かぶ光の絵ープロジェクションマッピングも、エレクトリカル・パレードも素敵だった。子が、光るステッキを欲しいと言うので夫に伝えると、やはり値札を見てげんなりするも、それでも子のことは可愛いのだろう、しぶしぶだが財布を出してくれた。
子はとても満足していたし、私も大満足だった。


久しぶりの家族水いらずのレジャー、口うるさい夫に辟易しつつも、子は本当に楽しそうにしていたし、また私も夢の国の魔法に掛かったかのようだった。
傍から見ればー、普通の仲の良い家族。そんな夢から覚めてしまうことを唯々恐れる私がそこにいた。






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