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年下の女医

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コンプレックスを刺激されることは日常の中で多々あるが、昨日はそれが突如起きた出来事に誘発された。
朝、体が痒くて起きてみると、腕全体に蕁麻疹。なんとなく顔も痒くなり、無意識にこすっていたら、いよいよ瞼は膨れ上がり外に出られる状態ではなくなりつつある。
ネットで蕁麻疹を調べ、画像検索するとたちまち出て来た溢れる情報の数々。私と近い症状が出た女性のブログを読んだら、早急に皮膚科に行くべきだと判断し、マスクで顔半分を覆い、自転車で駅前の休日も営業している皮膚科に向かった。
その清潔で小さなクリニックは、女医が医院長を務めているようで、受付窓口の女性はまだ20代前半だろうか?学生上がりのように見えたが、メイクはバッチリ、エステサロンの受付女性のようだった。
待合室にはまばらの人ー15分程度で名前が呼ばれて診察室に入る。

ドアを開けると、だいぶ若い女性が白衣を着て座っていた。おそらく20代後半だろうか?今風のメイクと巻き髪で派手な顔立ちの女医。私の苦手なタイプだ。



「えっと、今日はどうされました?」


聞かなくても、この顔を見れば分かるだろうと、マスクを取る。


「朝起きたら、なんだかあちこち痒くて。気が付くと蕁麻疹が体や顔に広がってしまって。」


女医は、まじまじと私の顔や腕を見て、それからパソコンに何やら打ち込む。昨日食べた物や最近何かストレスを感じたことなど詳細に聞かれた。



「蕁麻疹はねー、原因不明なことが多いのよね。あなた、些細なことで色々考え込んだりするでしょう?神経質な人に出やすいからね。それに、この程度の蕁麻疹で大騒ぎするのもね、ちょっと大げさっていうかね。」


急なタメ口。持病の病院や小児科など、男性医師からタメ口をきかれることも多いが、その殆どは私よりも年上。しかし、明らかに私より年下の綺麗な女医からの上から見たような物言いは、なんだかカチンときてしまう。


「この程度なら、アイシングでもおさまったかもね。まあ、心配だろうから一応薬は出しておくねー3日間しても治らなかったらまた見せに来てー。」



「はい、ありがとうございました。」



診察室を出て、蕁麻疹で腫れ上がった醜い顔を再びマスクで隠す。年下の女医はなんというか偉そうで、まあ若くして病院を持つこと自体凄いことだが、その凄さはきっと今までも多くの人々から称賛されて来たのだろうーそんな自信と誇りがこの数分間に垣間見られた。

すごすごと待合室に戻り、処方せんを受け取る。神経質だと言われたことも癪に障った。たった数分間、しかも蕁麻疹が出ただけで性格まで判断されるのかと思うと嫌な気がした。確かに私は神経質だ。ストレスも溜めやすいしマイナス思考。ただそれは自己分析の範疇で言っている分には構わないが、他人から指摘されると面白くはない。何年も付き合った友人だったりパートナーから言われるのとはわけが違うのだ。
女医は、ぱっと見の雰囲気で私を判断したのだろう。
その言葉に悪意はなく、思ったまま感じたままを相手の気持ちを考えずストレートに口に出来る、絶対的な自信が彼女にはあるのだ。幼い頃から医者になる為に、多くの犠牲を払ってきた代償がそこにあるのかもしれない。何もせず楽をして来た私は、この先死ぬまで多くに怯え、自分を偽り、心とは裏腹の薄笑いを表に浮かべていかなければならない。

この教訓は、分身である子に同じ思いをさせないよう、生かさなくてはならないと思っている。「自信」という見えない武器は、自分を守りそして生きやすくするのだ。






























































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