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ハウツー本

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結婚前、私の本棚はハウツー本だらけ。小説や実用書よりも、不安定な環境や先の見えない将来に怯える私を的確なアドバイスで勇気付けてくれる唯一無二の友人は、生身の人間ではなく何十冊もの自己啓発本だった。
恋愛で悩めば、「異性から好かれる10のこと」の背表紙に飛びつき、素直にそれを実際に行動に起こす。例えば、飲み会などでは率先して大皿から各小皿につまみを取り分けるーだとか、今思えばベタ過ぎるー、もっと言えばわざとらしく安っぽいアピールだ。
「30歳までにしなければならない30のこと」だとか、「人間関係うまくいく人いかない人」だとか、「頑張りすぎない頑張り方」だとかー
そして、それは今も尚続いている。しかし、昔のように自宅にハウツー本が本棚にずらりと並んでいるわけでもない。そもそも自宅に私専用の本置き場などないし、夫にそんな本を読んでいるということが知られたらさすがに気まずい。なので、全てはネット上でその手のコラムを読み漁っている。思い立ったその時、インターネットに繋げばぞろぞろ気になる題名のコラムが出てくるようになった便利な世の中。

そのような自己啓発のコラムがいつでもどこでも読みたい放題、わざわざ本屋で金を払う必要もないので経済的でもある。
しかし、正直物足りないと思うこともしばしば。ライター内職をしていることで分かってしまったのだが、素人が書いているコラムも多く混じっているので、どの情報を信じて良いのか分からなくなることもある。選択肢が膨大に多過ぎて、本来自分が欲しいと思っている情報を的確に得られているのかと言えば、自信がないとも言えるのだ。

近頃では、ブログでも綴っているように、人間関係の引き寄せ方のハウツーコラムばかりを熟読している。宗教のような胡散臭さを感じながらも、どっぷり嵌っている自分がいる。

自己暗示ではないが、声に出すこと。こうなりたい自分ーこうありたい自分をリアルにイメージし実現化していくこと。「こうなりたい」ーではなくて、「こうなる」と言い切ること。
成功者は皆、子供の頃から大人になった自分を明確にイメージし、そしてそうなる為には何が必要で何程の時間を費やし、どう行動を起こしていくのか知っているのだ。そしてそれを行動におこすことで、具現化することが出来る。
私はというと、子供の頃からそういった目標だとかやりたいことだとかが皆無で、ぼんやりと過ごしているところがあった。夢中になれる物がなく、それは今もそうなのだけれど、それが一番のコンプレックスだった。
何もない私ー

「ほんと、あんたって無趣味ね~」

自称多趣味な実母にそう言われる度に、密かに傷付いて来たのだった。
どんな自分になりたいかー
もう40になる更年期に差し掛かった自分だが、このまま大病や事故などに巻き込まれないと仮定すれば、平均寿命まではたっぷりとした時間がある。子育てが終わってからがむしろ第二の人生。その時、どうありたいのかイメージしてみる。

「気のおける仲間に囲まれて笑っていたい、そして彼らに必要とされたい」

私のなりたい自分は、金持ちになることでもなく、有名になることでもなく、何かの技能を得ることでもなく、夫に愛されることでもないー
人と関わって生きていきたいーそれだけだった。
その為に、自分改革をしなくては。そう思い、ここ連日そういったコラムを読みふけっているのだ。今のところはそれが実生活に生かされ反映されていないのだけれど。


今夜も風呂場で唱えよう。
なりたい自分、いや、こうなるんだと。


「感じの良い人になって、感じの良い人に出会って、感じの良い日々を送るんだ!」


テレビで観る、いつでもポジティブな松岡修造のように吠える。
シャワーを浴びながら、丸裸でそうしている自分は、傍から見たらさぞかし滑稽な女だろう。内容は真逆だけれどまるで夫と同じことをしている。やはり私と夫は似たもの夫婦なのかもしれないと頭の隅で思ったりもするのだった。































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