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明日は運動会ー
行事の手伝いをすることになり、心はざわざわしている。役割は体育館の解放と戸締りという地味な仕事だが、風邪など引いて休むわけにはいかない。小さな仕事でもそれなりのプレッシャーはあるのだ。

今日は、前日準備に入り、一応助っ人として椅子や机などを運んだりの作業をしに学校へ向かった。放課後の校庭は、いつもと違いPTA役員を始め、ボランティアなどで賑わっている。
到着したはよいものの、誰も知り合いがおらず手持ち無沙汰。遠くにYさんが見えた。先日の打ち合わせにはいなかったのだが、彼女も助っ人だろうか?
相変わらず仲間に囲まれて生き生きとテントを組み立てている笑顔の彼女を見ていたら、一人ポツンと所在なく立つ自分が惨めに思えてそっと視線を逸らす。彼女からしても、こんな不甲斐ない人間とランチをしたことがあるという事実は忘れてしまいたい過去かもしれないーとまた勝手な被害妄想に陥る。私の悪い癖だ。


携帯を取り出し、なんとか体裁を保とうと画面に集中している振りをする。メールなど来ていないのに、まるで急ぎのメールを読んで慌てて打っているかのように。
そこへ、私の肩を叩く人がいた。振り返ると見知らぬ顔だった。


「えっと、OOさんですよね?」


私が首から下げているネームカードを見て確認するように言うその人は、PTA役員だった。


「田中先生から聞いているのですが、今回は欠員の穴埋めありがとうございました。助かりました。それで・・また図々しいお願いなんですがー。父兄の競技が足りなくて、出て貰えませんかね?勿論1種目だけでいいのですが。」


突然の申し出にこちらもパニックだ。彼女はバインダーを持っており、そこには種目と出る人間の名前がずらりと一覧表になって並んでいる。
そして、もう1枚、保護者宛に以前配布された、出たい種目のアンケート表もあり、番号が振ってあった。我が家は夫も人前で走ったりするのは苦手なので、提出せずにそのままどこかへやってしまったあの紙だ。


「どれでもいいです!お願いします!」


彼女が相当困っているようだったので、無難な綱引きを引き受けることにした。


「じゃあ③番でお願いします・・」


「助かりました!!ありがとうございます!」


「いえ、大丈夫です。」


久しぶりに人の役に立てたのを実感し、こちらも嬉しく思った。それまで役立たずのように、ただ広い校庭で1人ぽつんと立っていたのだが、一応来て良かったー、少しは力になれたのだと自分を認めてあげることが出来て心は軽くなった。


そして、思ったより早く終わってしまった前日準備を終え、昼過ぎに自宅に戻りそうめんを茹でてから食べ、アイスコーヒーを飲みながら、子が持ち帰ってきたプログラムだとか、また運動会関係の保護者宛の手紙などを整理し、読んでいたのだがー


パラリとクリアファイルから落ちて来た、先程見掛けたアンケート用紙。
それを見て、心臓がバクバク飛び出そうになった。なんということだろう、私は大きな間違いをしてしまったのだ。
よくよく見ると、③番の横に書いてあるのは、「教師VS保護者リレー」だったのだ。私が希望していた綱引きは②番だったのだ。あの時、なぜ数字で答えてしまったのか。普通に「綱引き」と答えなかったのか??
暑さでぼんやりしながら目に入った用紙、見間違えをしてしまうなどあの時の私は想像だにしていなかった。
急いで訂正をしようにも、彼女の名前も知らなければ連絡先さえ分からない。それにー、もう名簿を作ってしまっているかもしれない。


どうしよう、どうしよう、どうしよう。
PTAの催しだから、担任に電話をするわけにもいかない。運動会を担当している役員は誰なんだろう?それも分からない。ママ友がいない私には何もー

ふと、素敵ママの顔が浮かんだ。そういえば彼女は役員になったんだった。急いで、運動会の担当者の連絡先を教えて欲しいとメールを送る。
あれから何時間かー、まだ返信は来ない。


やきもきしながらも、今は天に身を任せるしかない。どうか、どうか変更出来ますようにー














































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