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人見知りなのに寂しがり屋の私は、傍から見たら面倒な人間だと思う。誘われたら二つ返事でOKするのにー、しかしいつでもWelcomeな人間のところにそういった誘いはないもので、ママ友付き合いがうざったいと愚痴るところに集中する不思議。
従姉妹からの久しぶりの電話、受話器越しの声はどこか疲れているようだった。


「最近ママ付き合いが面倒になって来て。毎日のように出てるのもしんどくなって来た・・夜泣きも酷くて寝不足だし。何度も断ってるんだけどね、しつこくって。」


聞くところによると、仲良しとママサークルを立ち上げたという彼女。発起人だからこそ、企画をし集まり、イベントを催すことは初めから分かっていたことだろう。
その他にも、まだ乳幼児の子供にあれこれ習い事をさせているという。幼児教室にベビーサインやスイミング、リトミックも1歳になる頃に始める予定。さすがセレブは世界が違う。しかし、セレブママ同士の付き合いも大変なのだろう。競い合いも庶民のそれとは桁違いー私から見たら十分金持ちな従姉妹だが、しかし彼女の周囲の中では中の下だという。まだ妊娠中は楽しかったママ付き合いも、1年が経ち、段々と互いのアラが見えてきたようだ。


「そんなに疲れるなら、付き合いなんて辞めちゃえば。」


従姉妹を前に、サバサバした自分が出る。いつものおどおどビクビクした私はどこかに消えて、姉御肌を装い、そんな自分に満足する。



「え・・でもさ、子供が大きくなったらお友達欲しがるだろうし・・」



「子供はさ、勝手に友達作るよ。それに、見栄の張り合いなんてしてる時間あったらもっと有意義に自分の為に時間使いなよ。仕事だっていずれ復帰するんでしょう?だったら別にセレブ専業の付き合いに執着する必要もないんじゃない?子供を保育園に入れればその中でまた気の合うママ友出来るって。」


「うん・・でも、サークル以外のママ友とはうまくいってるんだよね。今、全部で5グループに属しててさ・・疲れて断っても次から次へと誘いが来て、正直最近面倒臭くって。」


従姉妹のコミュニケーションスキルに脱帽する。そして静かに嫉妬した。ここでこんな不満を吐いていても、結局ちゃんと自分の居場所があるのではないかーしかも複数に渡って。そのうちの1つが上手く行かないくらいでグチグチと悩む彼女に苛立ちを募らせる。


「そんな全員と仲良くなんて・・八方美人でいると疲れない?ありのままの自分で受け入れてくれるママ友と細くても長く付き合った方がいいって。」



「でも。もう1年以上、ママ友以外の大人と関わってないじゃん。なんかさー、落ちた気がするんだよね。コミュニケーションスキルってやつ?働いていた頃はもっと会話もスムーズだったんだよ。それがさ、なんとなく構えたり駆け引きしたり、後からあの発言はマイナスだったかもって悩んだりしてさ・・そう思った時は後の祭り。次から声掛けようもんならさりげなく距離置かれるんだよね。本当疲れる。」



従姉妹は相当弱っているようだった。この間会った時はリア充ママオーラを全面に出していたというのに。少し、同情心が湧いた。彼女は皆から好かれたいのだ。そして実際人当たりの良さだったり見た目の綺麗さだったりが今まで多くの人々に受け入れられて来た。
私も従姉妹のようなママ友がいたら自慢だ。それくらい、なんというか人間力のある彼女。そんな彼女でも、環境によってはハマるところとハマらないところがあるらしい。


「とにかくさ、そのサークルだけが疲れる原因ならさ、徐々にフェードアウトしちゃいなよ。」


「でも・・そのサークルの何人かは、幼児教室が一緒なんだよね。今サークル抜けたら教室でもハブられるんじゃないかな。それが嫌なんだよ。」



付き合いを際限なく広げた結果、自分の首を絞めてしまうこともある。多くの人々と関わり楽しいこともあるけれど、それに伴い煩わしいことも増えてくるのが実際のところ。
誘いが滅多にない私からしたら贅沢な悩みだ。しかし、私も彼女の立場に立てば、誘われて断ることにエネルギーを使うのならと、結局は受けてしまい心身ともに疲れる方を選択するのではないかと思う。
皆から良く思われたい気持ちー、相手からの誘いは全てOKしてしまうことの苦痛。一度それに気付いてしまうと、どんどん人付き合いはしんどいものになって行く。
私が色々提案してみても、全て「でも・・」の言葉を付けて返す従姉妹。そして、どんなに快活で魅力的な彼女でも、やっぱり根は私と血の繋がった従姉妹なのだとどこかで自分を見ている感覚に陥る。
私とは一見違ったお悩みに思えるが、しかし根底では同一のー、もしかしたら私も抱えていたかもしれない種の相談内容は、子供を持つ母親ならば、誰しもが持つ可能性のあるものではないだろうか。



















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