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違う世界の彼女達

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どの番組だったか忘れたが、最近観た、女性が憧れるリア充ママを密着したという番組ー
何人か出演していたが、記憶に残ったのが、有名料理ブロガーから料理研究家に転進した女性と、現役モデルという肩書きを持つ女性の二人。そのどちらもまだ子供は幼く、しかも複数。

料理研究家の方は、とにかく一日24時間あっても足りなさそうな程。赤ちゃんを背負いながら家事をするし、育児をするし、仕事をする。私の何倍もの速さで喋る彼女ー、あれくらい早口じゃないと、彼女が伝えたい多くのことはより多くの人々に発信出来ないのだろうと思う。
まるで、女芸人のようなノリでTVに写る女性は、もはや素人ではなく、いっぱしの芸能人さながらで、これが本当のリア充なのだなと思う。そうー、勝ち組ってやつだ。勝ち組って言葉は好きではないのだけれど、そう思ってしまうのは、自分が負け組のカテゴリに入るのだと頭の隅で認識しているからだろう。

豪快な彼女が作る、奇想天外なレシピの数々。どれもこれもよく思いつくなと感心する反面、実際それを作ろうという気にはならなかった。彼女の住む華やかな世界と自分のいる場所が違い過ぎて、同じ料理を作った途端、現実の自分にげんなりし、惨めな思いをするー、そんな気がしたから。TV画面に写る節約料理は、視聴者向けに華やかで大胆でー、そして食欲のそそるものなのだが、恐らく私がそれを模倣したところで、単なる貧相なかさ増し料理になるだけ。彼女には、天性のセンスがあるのだ。それを一般人が真似したところでたかが知れている。
それに、我が家の気難しい夫に、いかにもな節約料理を出すことは、結局無駄になる恐れもある。要するに、全く手を付けられずに廃棄ーこれ以上の無駄はない。
以前、節約料理で、「お肉と間違える柔らか酢豚」を作ったことがある。豚肉の替わりに高野豆腐を使うものだったのだが、TV番組中で、それを試食していた芸能人は、こぞって「肉かと思った!!」と心底驚いた風の表情で感動していた。それに釣られ、早速試してみたのだが、夫は少し口を付けると、


「何?これ?ぼそぼそしてる。肉が入ってないけど精進料理?」


ぶっきらぼうにそう言い放つと箸を置き、近くのコンビニに出掛け、焼肉弁当を買って帰って来たことがあった。それ以来、そういった無理やりの節約料理や奇をてらったものを作ることはやめにしたのだ。
彼女の成功の裏には、理解ある家族のバックアップがあるのだろうと思う。そして、妻の成功を妬まず、心から応援出来る懐の広さを持つ夫の力は何者より代え難い。



一方、モデル業を営む女性の私生活ー、これは更に私の生活とは掛け離れたところにある暮らしだった。お洒落な物に囲まれて、イケメン夫と可愛らしい子供達、プライドの持てる仕事を持つ彼女は、所帯染みていないキラキラのライフスタイルを送っている。
汚い部分は包み隠して綺麗な部分だけにスポットライトを当てているだけなのかもしれない。実際の、家事に追われ髪を振り乱しながら掃除機を掛けたり汚い洗い物をしたり、また食べ物をぐちゃぐちゃにして言うことを聞かない子供達を叱りつけたり、生理前でイライラしたり、空いたペットボトルやプラ容器、三角コーナーの生ゴミや風呂場の排水口に溜まった毛髪などを、想像させることは彼女の中ではタブーなのかもしれない。
趣味のフラワーアレンジメント教室をママ友に教えたりと、近所付き合いも抜かりない。全てが順調、毎日がハッピー。
そう、隙がないのだ、なさ過ぎて現実味がないのだ。

しかし、誰からも憧れられる女性ーというのは彼女らのように二極に分かれるものなのかもしれない。


「もしかしたら手が届きそうなー、自分もなれるかもしれない親近感を持つ成功者」

「絶対自分にはなれないー、非の打ち所がない、輝かしい世界の住人」


視聴者としての私はというと、どちらも自分の性質と掛け離れすぎていて、だからこそ興味本位で見入ってしまった。ただただ、両者共、バイタリティの凄さという点では、私が逆立ちしようが何をしようが、かないっこない人種なのだ。


























































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