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夏祭り

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夏に入り、子供会では夏祭りの準備が始まる。親もボランティアで参加出来るのだが、なんとなく億劫なのと役員を始めとするママ達の中に入っていけない度胸のなさから手を挙げず仕舞いだった。
子供達は集会所で準備があるので、日中家を空ける。また私は置いてきぼりだ。ならば、一緒に参加すれば良かったものの、実は子供の一言にくじけたのだ。
子が1年の終わりからDちゃんらの中にうまく入れていないことを知っていたので、祭りに無理に参加しなくてもいいと伝えたのだが、本人は行きたいと言う。では、私が付き添いした方が安心するかと思い、


「ママも行こうか?」


「いい、ママは来ないで。ママ達でお喋りするならいいけど。OOもお友達がいるからママと一緒にはいられないよ。」


ストレート過ぎる子の物言いに、酷く衝撃を受け、しばらく動けないでいた。子は何となく発した台詞だったのだろう、すぐにTVを付けるとケラケラ笑いながら録画したアニメを観始めた。私はおやつの食べ終えた皿を流しに運び、しばらく出しっぱなしの水道蛇口に気が付かなかった程ショックを受けたのだ。
子から見た私ー、いつも一人で手持ち無沙汰に突っ立っている母親。それでも、素敵ママやまいこちゃんママと会った時などは、楽しそうに振舞っているのだが、しかし、子から見たらその記憶より先に来るのは、孤独な私の姿なのだ。
恥ずかしく悲しく、そして痛かった。こんなに心が痛くなったのは久しぶり。他人にあれこれ思われるよりも、家族ー、一番愛している家族にこう思われていたことに胸が張り裂けるような思いだった。
素敵ママやAちゃん、Dちゃん、Eちゃんママ達のように、子供の行事には常に顔を出し、そして親同士も友達のように和気あいあいと仲良く盛り上がり、子供の為は勿論だが自分達も楽しむーそんなスタンスが健やかな子供を育てる環境のひとつなのかもしれない。
そして、我が子はそれが叶わなかった。そしてそれを求める前に諦めてしまったのだー不甲斐ない母親の元に生まれた彼女の宿命だと子供ながらも静かに受け入れているのかもしれない。
本来、子の性格は素直で明るい。母親が違えば、もっと彼女の長所を伸ばせたのかもしれない。出窓に飾ってある赤ちゃん時代の子の写真を眺めると、涙が溢れそうになった。


一方、Dちゃん達以外にも話せる子が近所に出来たことには安心した。どうやら1年生の子らしいが、Dちゃんらと群れなくなったことで、登下校は下級生と共に帰るという選択を見出したらしい。子の臨機応変な対応に見習うことも多く、そして頼もしくあるのと同時にどこまでも堂々巡りの自分が情けなく思えた。


引っ込み思案な性格と一生付き合う。頑張って積極的な振りをしてみても、それは偽りの自分であって本来の姿ではない。自然体であろうとすれば受身になり、今度は周囲から空気のように扱われる。
そして厄介なことに、私は人が怖い癖に人と関わりたい思いを抱え続けている。この矛盾な思いから、たまに自分らしくない行動を起こすのだが、そのどれもが上手く行かない。10あったら、1上手く行けば万々歳だ。


お祭り当日、私は何をして時間をつぶそうか。今からそれを考えると憂鬱になる。去年までは子と一緒に露天を回ったりして楽しかった。いつからか、私が子の相手をするのではなく子が私の相手をしてくれていたのだと気付く。母子逆転する日も徐々に近づいて来ていることを知り、無性に悲しくなった。



































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