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少女漫画

「ママ、パパとキスしてる?」


ふいに子から質問を投げかけられ、ドキリとする。その他にも、


「OOが寝てる時にしてるんでしょう?きもーい。」


どこで覚えたのだろう?最近ぐっとませた子に戸惑う。そういえば、夏休みくらいから友達の影響なのか?少女漫画にはまっている子。暇さえあれば漫画を読んでいる。
休みの間、どこにも出掛ける予定がなく、また友達との約束もなく、私も内職で子を構ってやれない後ろめたさから、子が欲しいと熱望していた少女漫画雑誌を買ってやったのが始まりだった。
クラスの女の子達が皆読んでいるものーその言葉を鵜呑みにし、中身をよく確認せずに買ってやった雑誌だった。私も少女時代、この手の雑誌を購入していた。毎月発売日になると、少ない小遣いをやりくりしつつ小さな財布を握り締め、本屋に走ったものだった。その頃の記憶があるのだろう、キラキラした瞳の男の子と女の子が手を取り合い笑い合うーそんなお花畑なイメージこそが私の中の少女漫画の定義でもあった。
しかし、子が学校に行っている間に思い立ち、ふと本棚に並んでいる漫画雑誌をパラパラめくり驚いた。
そこには、私が思い描いていた内容とはかなり掛け離れた、まだ早すぎる高学年の女の子達向けの内容と思われる男女の描写が多く含まれていたのだ。
流石に、裸で抱き合うような描写はなかったものの、どの頁を繰ってもキスだらけ。私の主観だけれど、どこか「性」描写へと妄想が続きそうなキスも幾つかあった。
まだ子にとっては未知の世界ー、そう信じている親にとっては、十分衝撃的過ぎる内容だったのだ。子が私を驚かせるような質問をしたのも、やはりこれらの漫画に影響を受けていると言ってもいいだろう。

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ゲームばかりもよくないだろうと与えた漫画ー、しかし、年頃の女の子に読ませるものには注意した方が良かったと思うものの、与えてしまった後ではもう遅い。
ならばー、子が妙な妄想に走らないように、私も一緒に「共有」すれば良いのだと気付く。共に読んで、その内容を語り合うのだ。友達同士のように。
うざったい母親かもしれないと思ったが、しかし予想外に、私が漫画を読んだと告げると子は喜んだ。やはり、まだまだ低学年なのだ。

家事の合間、なんとなく読み始め、ついには止まらなくなり最後まで一気に読んでしまった。読み進めると、漫画の絵だけでどきついと思わせる内容が実はそうでもなかったりして、頭でっかちで先入観に捕らわれていた自分に気付く。
そして、なんとなく遠い昔に味わった甘酸っぱい懐かしい記憶が蘇る。この間までおむつを付けていたと思っていた子が、こうした想いを胸に秘め、誰かに恋焦がれる日がじきに来るのかと思うと少し寂しいのも正直な気持ち。
いつか訪れるその日ー、せめて、子が恋愛相談をしたい、そう思わせるような母親になりたい、なれたらーと思う。






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