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習い事の平均値

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ピアノにバレエ、スイミングにダンス、絵画やそろばん、習字に公文。小学校に上がると、習い事のひとつやふたつは当たり前の世界。特に、住んでいる場所にもよるのかもしれないが、子の学校に通う子供達の殆どは、習い事の数で言えば平均値は3つ辺り。よって、子もやりたいことが定まらず、ふらふらする始末。


「音楽の授業でね、OOだけだよ。音符の意味が良く分かってないの。テストの点も悪かったから恥ずかしかったよ。」


男の子でも、最近ピアノを習うのは珍しくないらしい。3年になれば、リコーダーもある。確かに音符は読めた方が良い。しかしー、現在通っているダンス教室、それにスイミング。タブレット通信教育も取り入れれば既にその時点で3つの習い事だ。平均値ど真ん中。これ以上増やすにしても、費用も掛かるしまた夫を説得するのもなんだし、何より私自身の考えとして、子の為になるのかどうか考え込んでしまう。


「バレエはお金が掛かるでしょう?だから諦めたの。ピアノの方が安いでしょう?」


ー・・・


子が急に費用のことを言い出す。我が家の経済事情は一切子に知らせていないというのにー、何故?


「OOの家は団地だからお金ないんでしょう?クラスの子が言ってた。だから、ピアノ習ってないんでしょって。」


顔も名も知らない、そのクラスの子とやらが憎らしかった。そして、それをそのまま鵜呑みにしてしまう子にも腹が立つ。


「団地だからって貧乏とは限らないよ!パパがしっかり毎月家賃払ってるんだよ。お家持っている子より実際の貯金はあるかもしれないし、どんなに大きな家に住んでいても小さな家に住んでいても、それでお金持ちか貧乏かだなんて分からないんだから。そんな考え持ったらダメ!」


多少きつく子に言い聞かせた。




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「習い事は3つまで。それ以上したら、学校の勉強が出来なくなるし、今までみたいに放課後友達と遊ぶことも出来なくなるんだよ。分かってる!?」

それを聞くと、子は初めてその事に気が付いたのだろうか、はっとした顔をした。



「そっか。遊べなくなるのは嫌だな・・あ!じゃあスイミング辞めてピアノにする!」


子どもは心変わりが早い。そして、子どもの教育上、言われるがままにそれを叶えるのは良くないことだと分かっている。分かっているのだがー、正直スイミングの待ち時間、一人ファミレスで時間を潰すのにも、スネ夫ママの気配におどおどするのにも疲れ果てていた。出来ることなら、このタイミングでそのストレスとおさらばしたいのが本音だ。


「じゃあ、自分からパパにお願いしてみて。」


「やったー!」


恐らく、子を溺愛している夫は直に頼まれれば嫌と言わないだろう。今、私から夫を説得するのは気が進まなかった。最近の夫は何かと神経をぴりつかせているし、苛々の矛先が私に向けられたら堪らない。いくら夫でも、さすがに子に八つ当たりなどするはずがない。


ーこれで、ひとつストレスが軽減される・・


子がやりたいことを、私の勝手で辞めさせるのは罪悪感があるが、そうでなければそういった気持ちに縛られることはない。むしろ解放感で一杯だ。今夜は夫が飲み会で午前様だし、祝い酒に98円のレモンサワーでも買うことにしよう。



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