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発表会に呼ぶ人数、ゼロ

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子がピアノをやりたいと言い出したので、ネットで情報収取をする日々。しかし、気になるお悩み相談を見つけ、薄暗い気持ちになった。
それは、バレエやピアノなどは「発表会」なるものが存在するということ。以前、まいこちゃんの発表会に出向いたことを思い出す。確か、数合わせでお呼ばれし、もやもやした気持ちで帰宅したあの日は今でも苦い思い出だ。
交友関係が広い親子は、勿論多くの友達を晴れの日に呼ぶだろう。そして、たくさんの花束を貰う。
まだ、習うともはっきりしていない子の発表会を妄想し、すっかり落ち込んでしまった。


ー誰も呼ぶ人がいないではないか・・・第一、貴重な休みを削ってまで子の為に来てくれる人などどこにいるのか?一体、それが叶うのは、どんな人種なのだろう?ママ友100人レベルか?




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まいこちゃんは、バレエの発表会でたくさんの友達を呼び、キラキラした表情で抱えきれない程の花束を抱え、そしてまいこちゃんママはそんな娘の晴れ姿を満足気に眺めていたのだー。娘が抱えきれなかった分のぬいぐるみや風船を手にー。
そんな親子の足元に到底及ぶはずもなく、そして、家族しか観に来ないであろう子がそれを惨めに思うのが怖かった。また、それをフォローするだけの社交性もない、気の小さな頼りない母を持つ子のことが心底不憫に思えた。

夫は、年度末ということもあり忙しく、子は新たな習い事の打診を父親に出来ずにいる。このまま時が子の気持ちを変えてくれれば良いのだがー、地味だが、親の送迎もなければ発表会もない、しかし将来役立ちそうな書道やそろばんに心変わりをしてくれたらというのが勝手だが親の本心。
こんなくだらない事に気を揉む自分に、相変わらずの情けなさを思いため息が出る。
子の未来ー、まだ人知れず可能性を持っている。その小さな芽を、そんなことで潰すのは気が咎めるし、いくら親だからといって許されるはずもない。






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