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新学期あれこれ

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新学期の準備ー
ちびた鉛筆や消しゴム、古くなった筆箱やファイル、それにきつくなった上履きや運動靴、それに体操服の上着。
子供に掛かる費用は、教育費だけではない。こういった消耗品も馬鹿にならない程高くつく。
夫から預かっている生活費ー、8万足らず。今月も足りそうもない。先月も何度か追加の催促をして嫌な顔をされた。


「ちょっと建て替えといて。」


私にわずかだが、パート代があることを知る夫。今はまた専業だが、これから働くことになればそういった台詞は「お決まり」のそれとなり、その後、私が稼ぐ10万に満たないパート代は、大方生活費として使用することが義務づけられるのも時間の問題なのかもしれない。
言えば、金はおろして来てくれる。
しかし言い辛い。まず、その日の夫の顔色を窺う必要があるし、また少しでもタイミングを間違えれば、「プレゼン」を求められる。何にどれだけの費用が掛かるのか、そしてそれは本当に必要なものなのか?
良好な夫婦関係ならば、そのプレゼンはそこまで負担なものではないと思う。殆どが子供用品ー、しかも学用品であるし、また自治会や子供会費の更新費用だったり、自分の贅沢に使っているわけでもない。
ならば、堂々としていれば良いものを、なぜ出来ないのだろう?
いつまで経っても、自己肯定感が弱い自分だからなのか?

子が使う、新学期準備の費用は大体1万は掛かった。広告であれこれリサーチし、なるべく安く済むよう頭で電卓を叩きながら買い物をした。3年生ともなると、好みのものが出て来る。先日の服選びもそうだったが、運動靴一つにしたって、このメーカーが可愛いうえに走りやすいだとかの口コミは、友達同士の会話の中で生まれるのだ。


「みんな、ここの靴だから走るの速いんだよ~」


私が勧める、量販店のプライベートブランドの2500円の靴に目もくれず、その2倍以上の価格帯である運動靴を指さして言う子。傍に夫がいれば、ポケットマネーから出してくれたかもしれない。
しかし、財布の中は3000円しかなく、その日は切れていた卵1パックも買いたかったのでぎりぎりだった。




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「ちょっとお金が足りないんだよ。じゃあ、後日にしようか?」


「えー!お金ないの?」


その物言いにカチンと来る。そして、夫の顔が子に重なる。


「じゃあ、今日は卵買えないから、OOが夕飯にリクエストしてるオムライスはなしね。」


卵を諦めるも何も、どっちにせよその運動靴は買えないのだが、子を納得させる為にそんな言い方をする。もっと別の言い方があるのかもしれないが、酷く疲れていたし、それ以上やりとりする元気もなかった。つまり、面倒だったのだ。


「分かったよ、じゃあそれでいいよ。」


しぶしぶ私が手にしている、何の変哲もないピンクのスニーカーを一瞥し、子は諦めた。確かに、子が欲しがっているブランドの運動靴はお洒落な春らしいパステルカラーで、またドットとさり気なくデコられているリボンは可愛かった。何より、とても軽かった。


ーこの間の、私のニット。あれを我慢していれば買えたよね。


結局、上質なニットを買ったはいいが、まだ一度も袖を通していない。宝の持ち腐れだ。そもそもそれを着てどこに行くのか?参観日くらいか。どうせ誰とも喋らず、壁の花となるだけの数時間の為の物に貴重な金を使ってしまった。その分、毎日それを履けば気分が上がるだろう、子の運動靴を買ってやれば良かった・・

後日、欲しがっているそれを買ってやろうか、最後まで悩んだが、今月はまた矯正費用が高くつく予定だ。歯のレントゲンを取ると聞いている。その費用の捻出もしなければならないことを思うと、あれこれむやみに子の言うがままを聞いてはいられなかった。


ーまた、仕事しよう。


自由な金。夫に干渉されることもあるかもしれないが、それでもそれは無いよりあった方が良い。新しい季節到来なのだ。






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