にほんブログ村 主婦日記ブログ ひきこもり主婦へ
にほんブログ村 主婦日記ブログ 専業主婦へ
にほんブログ村 子育てブログ 一人っ子へ

仕事だってママ友と一緒

スポンサーリンク





この世で一番嫌いな人間は、何故こうも私の安息の場所を奪うのだろう?いや、私の方が引き寄せているのか?とさえ思う。
私にとって、唯一の癒しの場所である図書館ー、そこで、あの横顔が目に入った瞬間、思わず見つからないよう本棚の後ろに隠れた。そして、隙間から覗くと、彼女がエプロンらしきものを身に着けていることに気付く。その見慣れたエプロンー青色のそれを認めた瞬間、大袈裟だが絶望感で一杯になった。
そして、カウンターの中にはもう一人知っている顔。まさかのボスママ。見間違う訳がない。嫌いな人間は好きな人間と同じくらい、一目で認識する力は大きい。
ボスママーと来れば、スネ夫ママ。二人はツーカー。子供抜きの間柄。 互いを呼び捨てで呼び合う。それだけ気楽で、ママ友を超えた関係というところだろうか。
私のことをスル―し、下げ、馬鹿にした態度にマウンティング。何故、こうもドラマのようなことが起こるのだろう?そして、主人公にとってこのドラマはいつでも難題を与える。私はその難題を乗り越えるのではなく、いつでも回避して来た。しかし、避けても避けてもまた交じり合うメビウスの輪のように、アイツと私は何かの縁で繋がっている。
お気に入りだった図書館。小さなカフェテリアも好きだったし、皆個々が、ひとり時間を充実させているその空間に身を置いていると、孤独感から逃れることが出来たのだ。しかし、あっという間にそれを奪われた。
返却するはずの本ー、それを再び持ち帰る。どんな顔をしてカウンターに戻したら良いのか分からなかったし、またどんな本を読んでいるのか筒抜けなのが怖かった。二人が、私の選んだ本を (例えば、自己啓発系ー毒母関係など)を知ったら、いい笑いものになるに違いない。無難に、料理本などを借りていれば良かったのに、その時に限ってこのざまだ。
返却は、休館日に返却ポストに行き返すことにした。そして、もうこの図書館に来ることはないだろう。こうして、そもそもの行動範囲が限られているというのに、どんどんそれは狭められて行くのだ。

ママ友同士で一緒に働くということー、それは、周囲からしたらどうなのだろう?迷惑ではないのか?勿論、プライベートと仕事の線をはっきりさせられる自信があるのならいいけれど、あの二人を見る限り、それは無理に違いないと思う。そして、スネ夫ママのボスママに対してのコバンザメっぷりに、心底嫌悪感を抱く。気持ちが悪いとさえ思う。まだまいこちゃんママのように、一人で新たな環境に飛び込み、自分の立ち位置を築き上げて行く度胸の方が凄いと思う 。


ーひとりじゃ何にも出来ないんじゃん。バイトひとつ、出来ないんじゃん。連れション同じく連れパートって恰好悪いし。




スポンサーリンク





心の中で悪態を付く。思い切り。それくらい、私の癒し場所を奪われた恨みは大きかった。帰りも行きとそっくりそのままの本を抱えて自転車を走らせた。そして、例のパン屋へ。ここに来ることも、もうないかもしれない。
気の良い女店主の顔を見て、心底ほっとする。なんとなくだが、顔なじみになっていたのに。


「あらー、久しぶりですね。今日も暑いですね~」


女店主は、私のナーバスをよそに、今日のお勧めパンを教えてくれた。焼きたてをいくつかと、子のお気に入りのチョコチップドーナツ、他にもあれこれ買って、2000円弱使ってしまった。まるで餞別だ。
また、おまけとして小さなクッキー2枚をくれた。


ー2つも居場所を奪われたのだ。いや、正確に言えば、スイミングも入れて3つ。アイツは何故、私の邪魔ばかりするのだろう?逃げても逃げても、ついて来る癖に、スル―して嫌な気持ちにさせられる。アイツがもしYさんだったら。引っ越したYさんと入れ替わってくれたらー今の状況は一転して、日々が楽しくなっていた。
スイミングだって、あのまま続けていられたし、Yさん含めて素敵ママらとママランチするまでになっていたかも。それに、この図書館でだって、もしYさんが働いていたらもっともっと通い詰めて、少しの会話と本の話と、たまに差し入れでここの美味しいパンを渡しただろう。
そして、何の特技も資格もなく、ただママスキルだけが高いいじわるな二人だと思っていたのに、司書という資格を持っていたという事実も私に追い打ちを掛けた。
どんどん自分が惨めになって行った。誰かと話したいー、誰か。
しかし、その誰かがいたのなら、ここまでネガティブになっていなかっただろう。どんどん悪循環に陥って行く。早くこの状況から抜け出したい。




スポンサーリンク



trackback

copyright (c) 隣の芝生 all rights reserved.

プロフィール

selinee

Author:selinee
FC2ブログへようこそ!

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR