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欲の伝染

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長期休み恒例、子と映画館に行ってきた。観たのは、ピクサーの「ファインディング・ドリー」、ニモではない、ドリーが主役の映画だった。
レディースデーに行ったので、二千円で済んだ。
本当なら、海やレジャー施設に連れて行きたいところだが、車もないし、電車が限界。となると、私にとっては精一杯の子孝行が「映画に連れて行く」ことだったのだ。

交通費=1800円(バス代込みで二人分往復)
映画代=2000円
ポップコーン&ジュース代=600円
クレープ代=700円
お土産代=1000円

ざっくばらんだが、一日に掛かった費用は6100円だ。
ちなみに、お土産代は、映画館内のモールにあったパン屋で、翌朝の子と私の朝食兼昼食分だ。
普段、激安スーパーをはしごして四苦八苦している私にとって、安い出費ではない。
しかし、思い出はプライスレスー「子供の頃、ママとよく映画館に行っていたな。」という思い出を残しておきたいのは、私のエゴだということは重々承知だ。




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ーーーーーーここより一部ネタバレ、観る予定がある方は読まないで下さいーーーーーーーーーーーーー


幼い頃、両親と離れ離れになったしまったドリー。原因は、彼女の本来持った「忘れっぽさ」で、人間で置き換えると「発達障害」とも思われる学習障害のような感じ。
ふとしたきっかけで、両親との昔をかすかに思い出したドリーが、自分がかつていた場所へニモ達と向かう旅をするーというストーリー。
紆余曲折ありながらも、障害を持った子に逐一親が伝えていたことをおぼろげに思い出すドリーは、「貝をたどれば家に帰れる」ということを思い出すのだ。
そして、感動の両親との対面に、私は大人気なく涙してしまった。
無数の貝の道が、家路に続いており、そして年老いた両親が抱えきれない程の貝を抱えてドリーと対面したシーン。

親は、いくつになっても親。
子も、いくつになっても子。
それを、見せ付けられたようだった。こんなことで泣くなんて、だいぶ涙腺のネジが緩んでいるようだ。そして、隣にいる子をふと見ると、子も腕で目をこすっているのを見た。
そして、その姿に安堵感を覚えた。


感受性の欠落こそ、子が成長する上で失ってはならないことだと思っている。偏差値だとか、礼儀だとか、また才能だとかーそんなことよりも何よりも大事なこと。 それを我が子が失わず、守り続けていることに心底安堵した。

映画を観終わり、お互い高揚した気持ちで場外に出ると、ドリーの色々なグッズが販売されていた。
子は、なんとなくその中にあるドリーのぬいぐるみを欲しそうなのは察したが、流石に3000円弱するし、夫だったら購入するところだろうが、私の財布では厳しい上に、しつけ上、何でも欲しいものを買い与えるのは良くないと思い、見て見ない振りをした。

普通の親はどうなのか分からないが、こういう時、私自身も欲しくもないぬいぐるみを欲しいと思ってしまう。子が欲しがっているからなのは前提で、それを叶えてあげられない親心もあるのだろうか?
母として、しつけとして、自ら決めたことなのに、なんとなく不完全燃焼のような満たされない気持ちを抱き、映画館を後にしたのだ。





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