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スマホ中毒

残りわずかの休校生活。だが、学校の課題以外、ほぼスマホをいじっている我が子。もう立派な中毒だ。
誰とラインをしているのか、心配もあり、ちらっと盗み見した。
だが、あだ名なのか?フルネームではないし、アイコンはイラストだったり好きなキャラだったりで、誰なのか特定することは不可能。


「ちょっと、ライン見せてよ。」


「え?なんで?」


「犯罪とかに巻き込まれたら怖いし。それに、プライバシーだとか文句を言うのは、自分でバイトでもして携帯代払ってから言うことだよ。」


一瞬、うんざりした表情。だが、素直にスマホを差し出した。
友達の登録数に、驚く。いつの間にーこんなに。私よりもよっぽど多い。休校中、ずっと引きこもっていたのに、いつどうやってこんなにも友達数を増やしたのだろう。


「この子、誰?」


「知らない。」


「え?知らない子と友達なの?」


「友達の友達だって。」


「友達の友達って・・名前も顔も知らないの?」


「なんとなく分かるけど。同じクラスの子だし。まだ話したことないけど。」


話したこともない子と友達になり、ラインを送り合っているのか?だが、トーク画面を開くと、登録の際のスタンプ交換くらいで、まだやり取りはしていなかった。
そんな「友達」が、何人も。これまで小学校の時は、子がどんな交友関係なのか、何となくだが把握出来ていた。それが中学になり、一気に変わる。
幼稚園から小学校へ入学した時も、同じような不安感はあった。未知の世界に子どもを放すこと。
しかし、全てを把握することは、出来ない。我が子を信じて、間違った道に進まないよう祈るのみだ。




母の日、空振り

母の日が終わった。去年のことがあったので、期待よりも緊張の方が大きかった。
何もしてくれない我が子に、毒親のような対応をしてしまったあの日。数日は母子間に、ぎくしゃくとした空気が流れた。あの時のような思いは、もう御免だ。
今年は夫も朝から在宅していたし、しかも義姉とオンライン飲みをしたりで、家の中はうるさかった。
時々義母も参戦し、画面越しに母の日の礼を言われたが、それ以外は蚊帳の外。

今年は自粛の年で、子も登校日以外は自宅にいる。母の日の為に買い物に行けないーそう思うことで何とか折り合いをつけようとしていた。
リビングでは、オンライン飲みで馬鹿騒ぎをしている義家族と夫の横で、ソファーに寝そべりスマホ操作をしている子。
好き勝手している家族を横目に、バタバタと洗濯掃除などの家事をする。苛々しつつも、昼はレトルトカレーで手抜きをした。


「えー、カレ~?」


子が、あからさまに嫌な顔をする。カチンーと来た次の瞬間、思いも掛けなかった言葉が出た。


「夜、作ろうと思ったのに。」


「!」


ーそれって・・もしかして?


まるで期待をしていなかったばかりに、うまいリアクションが返せず、言葉に詰まってしまった。子は、照れ臭そうな表情の後、ぽつりと言った。


「カレーだったら、作れたんだけどな。学校でも作ったことあるし。」


母の日のお祝い定番料理といえば、カレーライス。


「え、本当に?作ってくれるのなら嬉しい。」


ー母の日だから?という言葉は、飲み込んだ。思春期の子、こちらが調子に乗れば、すぐに引いてしまう。


「でも、二回も食べたくないよ。」


確かに・・レトルトで手抜きをしたことを後悔した。チャーハンでも作っていたのなら、子から母の日のお祝いをして貰えたのだ。
そんな私達のやり取りなど、夫は無関心。すっかり、向こうの実家で団欒気分だ。


「母の日のカンパーイ!!」


そう言って、画面の向こうで騒ぐ次女と三女の声。そして、義母の嬉しそうな笑い声。彼女は、これまでもこれからも、こうして子供たちから母の日を祝って貰えるのだ。それはもう、オープンに。
実母からは、母の日にちょっとした物を郵送したのだが、届いているのか届いていないのか?お礼の電話も無かった。

私にとっての母の日ー、それは、母の立場に立っても娘の立場に立っても、落ち着かない一日。早く過ぎて欲しいのが本音。
感謝するとかされるとか、本来ならその親子間だけで執り行われればよいものの、SNSなど、それ以外の他人にアピールする場がより多く出来たことで、更にがんじがらめで気詰まりとなるイベントになるのだ。









悪い習慣

子は、スマホを手に入れてからというものの、何も言わなければずっと手にしている。
昨日は、トイレへ行くのにも持って行こうとしたので、注意した。


「パパだって、トイレに持っててるじゃん。」


「パパはいいの。」


夫は、トイレだけではなく風呂でもどこでもスマホ持参。今更、その習慣を変えることなど無理な話。


「なんで!?」


一体、誰とやり取りしているのか?一応、時間制限は掛けているものの、耳障りな程に鳴り響くライン音に苛々する。
夫のスマホからもそれだから、何もない自分の方がおかしいのかとさえ思えてくるのだ。
夫がオンライン飲み会ではない日、ダイニングで食事の際もそうだ。元々会話が少ないのに加えて、スマホ音が鳴る度に、夫も子も傍らに置いているスマホに手を伸ばして食事を中断する。 さすがに苛々し、


「いい加減、それやめなさい。」


子に、注意した。一応、子はその手を止めるものの大きくため息。夫は素知らぬ顔でテレビに顔を向ける。同じことをしているのだから、加勢することが出来ないのだ。


ピンポンー
ピンポーンー
ピピピピンポーンー


耳について離れないこの音。一日の家族での会話量と比べて、ずっと多いのだ。









子の中にある優しさ






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結局、おばあさんからいただいたおはぎは、全て私の腹に治まった。
夫からは、


「こんな時に非常識にも程がある婆さんだな!コロナになったらどうすんだよ。要らないもんは要らないってなんで言えないわけ?」


私とおばあさんの関係など知らない癖に、文句ばかり言う夫に腹が立つと同時に、吹っ切れるものがあった。
どうにでもなれ!という気持ちと、おばあさんを庇う気持ち、そして自分の中にあるちっぽけな良心。このまま夫の言う通りにごみ箱に捨てることは、一生罪悪感を持ち続けるとさえ思えた。
一方、私がコロナに掛かれば、家族にうつる確率はほぼほぼ100%。そうなった時、おばあさんを恨む気持ちが芽生えないとも言い切れない。
5つのおはぎを目の前にし、悶々とする。その様子を見ていた子が、


「捨てるのは、ちょっとあり得なくない?」


と言い出した。


「大丈夫だよ。」


背中を押された。そして、反抗期で普段は素っ気なかったり難しい我が子の中にある優しさに、心打たれた。自分の子育てを肯定された気にもなった。
ダメ元で、あんこが好きではない子にも勧めてみたら、なんと一緒に食べると言ってくれた。


「甘いもん欲しかったし、あんこは太らないって言うし。」


それでも5つは無理で、互いに2つずつ食べて残りの1つは冷蔵庫に入れ、翌朝、朝ご飯の代わりに私が食べることにした。
一夜明けて、体の調子は悪くない。コロナの潜伏期間は2週間だというので安心は出来ないけれど、きっと大丈夫。
人の善意さえ素直に受け取れないこの状況が、早く終わることを願っている。




ストレス反抗期

中学用品を揃えたく、だがこの自粛ムードでは子を連れ歩くことは出来ない。
それでも制服などの採寸は、既に済ませていた。
中学校の体育館でも、日時が決められたうえで、制服やジャージなどの採寸注文は予定されていたのだが、誰かに会うことの気の重さから直接店舗に出向いたのだ。
それがだいぶ前のことだったので、そろそろ一式出来上がり、店から連絡が来るだろう。
その他、靴やバッグなどは自由なので、子と春休みにでも買いに行こうと思っている。だが、この自粛ムードがいつまで続くのかはっきりしない。
都内では、花見ですら「自粛」の声だからだ。


「みんな、何してるんだろうね。」


何気なく、子に話し掛ける。


「みんな、ラインしてるよ。私だけだよ、やってないの。」


大抵、子どもの言う「みんな」という概念は、自分都合に出来ている。この間まで仲良しだった地味グループの子達は、誰一人ラインなどしていなかった。
だが、卒業まじか、仲良くなり始めたクラスメイトはラインをしているという。母親達が働いているので、ライン必須なのだそうだ。子も、休校になる前にラインIDを聞かれたそうだが、「IDって何?」と質問したら、その時点で会話終了だったのだと恨みがましく私にこぼした。




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「ママも働けばいいのに。」


更に、自分都合の台詞に苛っとした。この間までの素直な我が子は一体どこへ行ったのか?困っている時はあんなにしおらしかったのに。


「いいの?私が働けば、あなたずっと一人で留守番よ。」


「いいよ、学童行くし。」


「家のことだって、色々しないとならないのよ?今だって休校になったっていうのにゴロゴロして家の手伝いだってしないじゃない。」


「だって、ママの仕事でしょう?」


反抗的な子が戻り、ついカッと頭に血が上り不必要な言葉が出そうになるのを堪えた。流石に私の表情にマズイと思ったのか、


「ピアノでもしよう。」


そう言って、鍵盤を開きヘッドフォンを耳に充てて弾き始めた。ピアノも、最近では家族に聞かせるのが嫌なのか、昼夜問わず常にヘッドフォン。
子も、休校で外に出られないストレスが溜まっているのだ。そう思い直し、私は続きの家事を始めた。




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