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再熱

都内の感染者数が、再び増加。
一時は、一桁台にまで下がったのに、この有様。
今月から、子は部活が本格的に始まるだろうし、その他、親が参加しなくてはならない保護者会だとか面談だとかの予定も盛りだくさん。


「また、休校になるのかな?」


子の声色が、どこか弾んでいる。学校生活に馴染めてないのだろう。あんまり根掘り葉掘り聞くと、すぐに殻に閉じこもってしまう。
ちょっとした情報から、子の心の状態が分かることもあるので、色々聞きたい気持ちをぐっと堪える。


ー部活は、決まりそう?

ー誰か、話せる子出来た?

ー休み時間は何してるの?

ー勉強は、ついていけてる?


今日は、目がかすむ日なので、眼鏡を掛けている私。この眼鏡で子の心の中が見れたらいいのに。
授業は、相変わらずのハイペース。持ち帰った宿題等は、私も一緒に見るようにしているが、ネットを駆使しつついっぱいいっぱい。
夫は、在宅で気が向いた時は見てくれることもあるが、ほぼ私に丸投げ。働いてないのだから、老化防止になるだろうと。
カレンダーに目をやると、来週は私も気の重い自治会の打ち合わせがある。お初なのは、私だけ。皆、既に最初の顔合わせには出席しているのだ。
緊急事態宣言が出れば、しばらく延期になるだろう。嫌なことを先延ばしにしたい癖は、私達親子揃っての性分なのか。
この土日でどうなるか?感染者数が200を越えたら?しかし、あの緊急事態宣言が発令される前の100人越えの時のような危機感は、国民全体的に薄れているような気がする。
私自身もそうだ。

そして、夜の街ー夫は保菌者ではないかという疑い。自粛明け、都内の夜の街で何度も飲んでいた。嫌な予感がする。抗体検査を受けられる病院も増えた。
夫にそれとなく伝えてみたが、金が勿体ないと聞く耳を持たない。1万円近くする検査代。職場が出してくれるのなら喜んで受けるというが、自費で受けるつもりは毛頭ないそうだ。
あの、コロナ菌に対しての病的な除菌癖も、いつの間にやらなくなった。私もだけれど夫はそれ以上に、コロナに関しての危機感が薄れている。




挑戦

MOSの問題集を買い、ようやくCD-ROMのインストール。夫が在宅で家にいたり、そうでなくても雑務でバタバタしてなかなか取り掛かることが出来なかったのだ。
夫が脱サラしてもしなくても、このままでいい訳がない。持病で立ち仕事NGの私が稼げる仕事は、限られているのだ。

まず、CD-ROMのインストール。これに時間が掛かった。説明通りに行うのだが、何度か失敗。ここで躓くとは・・
ようやく問題へ。
だが、ここでもまた??インストールされたはずの問題のありかが分からず、探し出すのに手間取った。
インストールしたソフト内のExcelを開くのか、自分のExcelを開くのかに混乱したりと思うように進まない。
ただの入力ならお手の物だけれど、それ以外の機能についての知識の無さを痛感する。
役員仕事で培ったスキルは、そもそもひな形があり、書き換える程度のもの。また、以前の短期パートでもPC操作に苦労したのだけれど、あれからもう何年も経っている。
あの時、相当しんどい思いをして得た知識だって、今となっては水の泡。あの頃働いていたのが夢のようだ。

テキストファイルのインポート?テキストファイルって?インポートって?CSV?タブ?なんだそれ?
ダイアログボックス?どこにあるの?

まず、用語が分からない。まるで、宇宙後。ずっと昔、情報処理系の職場に面接へ行ったことがあったが、英語が得意が聞かれた。
語学が出来る出来ないも、ITにおいて重要なのは、こういうことなのか。未知の言葉に躊躇なく接し、またすんなり柔軟していくこと。


結局、Excel用語が分かっていること前提で学習は進むので、いちいちネットでググって理解する必要がある。
この余計なステップを、一つの単元の中で何度も踏む必要があるので、すっかり疲れ果ててしまった。
はっと気が付くと、一時間過ぎている。なのに、ページは進んでいない。頭が疲れて甘い物を欲する。そうして板チョコをむさぼる。
はやくも挫けそうな気持ちを奮い立たせる。我が子も、慣れない環境で頑張っているのだ。母である私も、やはり挑戦しなくてはと思い直し、再びPCに向かう。




仮入部

子の様子がおかしい。仕切りにため息を付き、スマホを見ている。
仮入期間に入ってからだ。


ー誰と回ってるの?


そんなデリケートなことは聞けない。だが、デリカシーのない夫はずけずけと聞いた。子の、一瞬戸惑った表情を見逃さなかった。


「クラスの子と。」


「ふうん。で、どこ回ってるんだ?」


「色々。」


続かない会話。夫も、子が明らかに壁を作っていることに気付き、さり気無く話題を反らした。
後日、やはり気になり、子に根掘り葉掘り尋ねる。最初のほうこそ口を割らなかった子だけれど、あんまり私がしつこかったものだから、ぽろりと愚痴をこぼした。


「皆、グループになってて、入れない。DちゃんはEちゃん達と体操部やバレー部回ったみたいだし、クラスが違うとみんなそれぞれ新しく仲良くなった子と一緒なんだよね。」


「そうなんだ・・」


6年の終わりに仲良くなった友達とも、入学前は一緒の部活に入ろうね!なんて約束をしていたらしいが、実際、中学に上がりクラスが離れれば、そんな話など無かったかのように声は掛からないと言う。
だからといって、子からアクションを起こしている風でもなさそうだ。ただただ受け身。


「明日、めんどいな・・」


不安気な顔。次々とグループが出来、取り残され焦る気持ちを子も味わっているのだろうか?閉鎖的な教室の中、どんなに心細いだろうか。
どうにか助けてやりたいが、そもそも私が人間関係の構築に不得手なものだから、役に立つアドバイスすら浮かばない。


「そっか。でも、何か部活に入れば、同じように一人の子もいるかもしれないし・・たまたまクラスのみんなが仲良しに見えるだけで、実際はそうでもないかもよ。」


女子の付き合いは、流動的。まだ、学校生活は始まったばかり。チャンスはあるはず。どうにか親の私がポジティブにならなければ。だが、同時に逃げ道も用意する。


「嫌になれば辞めちゃえばいいんだよ。気楽に!」


「だって、辞めたら内申・・」


「内申よりも何よりも、健康!心も身体も健康が前提だから。その上での学校生活だし。」


子の表情が少しだけ和らぐ。深刻になり過ぎていたようだ。勿論、私が子と同じ立場なら同じように深刻だろうし、実際、大人になっても小さなことでくよくよ悩んだり気を揉んだりしているのだ。


ー先輩でも同級生でも、部活の中でもクラスメイトでも・・一人でいいから話せる友達が出来たら・・


思い立ち、七夕飾りを作る。子に内緒で、そんな願いを短冊に綴った。




データ紛失

義両親から、久しぶりに電話。今度の休みに遊びに来ないかの誘い。
夫が仕事かどうかまだ分からないので保留にしたけれど、だいぶご無沙汰しているので腰も重い。
会わずとも、お祝いを貰ったり、父の日や母の日のプレゼントを送ったり、夫はZOOMなどで会話をしているのでそれで十分ではないかと思う私は冷たい人間なのか。


「そうそう、OOの卒業式や入学式のビデオもその時持って来て。皆で観ましょう。」


入学式のお祝いは既に頂いており、礼状と写真は送ったのだけれど、それだけでは足りないらしい。
電話を切り、ビデオカメラに差し込んであるSDカードを外そうと手に取るが、カードが見当たらない。これまでの成長記録として保管しているSDカードが入っている箱の中を探すが、そこにもない。
あのカードには、卒業式のデータは勿論のこと、入学式のデータも入っている。
入学式の日、夫に観せた後にどこへやったのか?どうしても思い出せない。
心当たりを探し回るけれど、どこにもない。
夫帰宅後、夕食中に聞いてみた。


「入学式の日、OOのビデオ観たじゃない?SDカード知らない?」


「え?知らんけど。」


「そう・・」


「え、まさか無いの!?」


「いや、ちょっと見当たらなくて。」


「マジかよ!ちゃんと探した!?あれ、親にもまだ観せてないんだから、無くされたら困るんだけど!!」


慌てて謝り、家の中のどこかにあるはずだからと言い聞かせた。取り敢えず、夫のことは落ち着かせたが、私自身が落ち着かない。
何となく、観終えた後にSDカードを抜いて、その後、夫か子に何か言われて用事をした覚えがある。でもー、そこからの記憶がまったくない。
新聞や広告が置かれているテーブルに、ポンと置いた。そんな気がする。
そのまま、新聞の上に置かれていたら、データごと廃品回収行きだ。心臓がバクバクして来た。そして、一度そう思うと、もうそうでしかないとすら思える。
一生に一度の、しかも、コロナ中だった故の貴重な卒業式&入学式の記録・・写真はあるけれど、やはり動画は貴重だ。
子が、6年間学びを共にした学校と友達と恩師との集大成・・
だらしがないからこうなるのだ。昔から、整理整頓が苦手だった私。主婦になり母親になり、少しはましになったかと思ったけれど、こういう時に素が出てしまうのだ。




任務完了!

Hさんへのプレゼント選び。でしゃばったことで、損な役回り。
駅前のモールをぐるぐる回り、適当な候補を挙げる。

1-、菓子折りセット
2-、入浴剤やハンドクリームなどのスキンケア系
3-タオルやコップなどの雑貨系

この3点しか思い浮かばなかった。だが、自サバHさんに、2と3のプレゼントは微妙な気がする。美意識が高そうでもなければMさんのようにインテリアや雑貨集めの趣味がありそうもない。
一体、何が好きなのだろう?

こうして、大して好きでもない人間の「好きなもの」を考えることは、非常に億劫だ。ただでさえ、近しい間柄ー友達や従兄弟、親兄弟に渡すプレゼントを考えるのさえ気を遣うのに、恐らく自分のことを嫌っているだろう相手へ贈るプレゼントを選ばなくてはならないなんて・・ 苦行でしかない。
やはり、ここは消えものがいいだろうか。
一応、サプライズのグループラインに確認を取るが、返信はない。そして、未読のまま。Tさんはあのラインのやり取り後、このグループの存在を消したのだろうか?
Mさんへ送った直ラインも、未読のままなのだ。一体、Mさんはどうしてしまったのだろう。3回程送ってもまだ未読なので、思い切って電話も考えたけれど、あれこれ悩んでいるうちに電話を掛けるハードルがどんどん上がってしまい、もう一人で全てやってしまおうと腹をくくった。

結局、菓子折りセットに決めた。可愛らしい缶ー容器はきっと使える感じに入った、クッキー詰め合わせだ。
ありきたりだけど、食べ物が無難だ。自分が食べなければ、家族に食べてもらうことだって出来る。
ラッピングもして貰い、なんとか一仕事終えてほっとした。




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