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セレブの仲間入り

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講師を囲んでのリース作りだなんて、まるでセレブのようだ。そして、その輪に私が加わることなど、想像もつかなかった。
平日の、人気の無い10時半~、集会所に出向くと既に講師の女性が準備をしているところだった。予想に反して、年配に見える。
素敵ママの紹介ということで、多少身構えていたのだが、その気安さに安堵する。隙の無いお洒落感漂う人だと、私のような地味系女はつい一歩引いてしまうのだ。


「今日は、わざわざありがとうございます。」


これは、私の台詞ではない。彼女の台詞だ。こちらこそー、無料で教わるのだから感謝の言葉を述べなければならないだろう。
集会所の玄関で数人の声が聞こえ、その中に素敵ママが混ざっていることに気付く。定員が4名ーつまり、3名が到着。どうやら、素敵ママのあとの2名は初対面らしい。
皆が集まると、講師を囲んでのリース作りが始まった。土台となるリースを選び、好きなデコレーションを選ぶ。名前は良く分からないけれど、クリスマスらしいグリーンの葉が付いたつるを巻き付けたり、松ぼっくりといっても、そこらに落ちているようなものではない、上等そうな白いもの、そして、赤い実だったりを麻ひもに絡めて巻き付けて行った。 素敵ママは、松ぼっくりをゴールドのスプレーでペイントし、グルーガンと呼ばれるもので接着していた。センスよく、そしてゴージャスに仕上げていた。私もそうしたかったのだが、真似したと思われるのが嫌だったのでナチュラルのままに。 サテンやベロア生地の色とりどりのリボンなど、あれもこれもと目移りする。
講師の女性も、いい距離感で色々とアドバイスをくれる。付きっ切りだと落ち着かない私の気持ちをまるで知っているかのようだった。
素敵ママとは、作業しながら色々と話が出来た。習い事やここら辺に出来た新しい店の話、そうしていると目の前にいる二人の女性もその会話に自然に加わり、和やかに時が進んだ。


「出来た!」


素敵ママがリースを持ち上げ、講師に見せた。まるで、売り物のようだ。実際、数千円で売れると思う。それに比べて私のリースはやはり地味で、同じ条件で自由に選択肢を与えられてのこの違いに、苦笑するしかなかった。 他の二名も、それなりの仕上がりで、でも素敵ママの足元には到底及ばなかった。


「さすがね。」


講師と素敵ママは友達なのだと、この会の途中で分かった。何繋がりなのかは分からないけれど、ため口だったからだ。それに、互いに下の名前で呼び合っていた。少し違うのが、講師のことを素敵ママはさん付けで呼び、講師は素敵ママのことをちゃん付けで呼んでいたことだ。 リースを乾かす作業にうつり、別テーブルに移動すると、講師が淹れてくれたお茶でティータイムが始まった。




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知的「風」な夫

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夫の代休。
珍しく、ツーリングには行かず家で過ごす夫。代休を彼らの休みと合わせて取れなかったということか。
子が学校に行く時間に、起きたかと思えばトイレで用を足すだけで、また寝室に引き上げる。そのまま昼頃まで起きては来なかった。
一応、作っておいた朝食は、結局私の腹におさまる。こんなことなら、パン食にすれば良かった。気まぐれな夫に合わせることは、心身共に疲れる。

昼は、弁当が要らない代わりにしっかりとしたものを作らなければ。しかし、常備菜がOKになったことで、これも簡単。
お握り2種と、朝に作っておいた味噌汁、それに漬物と常備菜の煮物やマカロニサラダ、チキン南蛮を出せばいいい。
温めるだけで良いので、気も楽。
のそのそとパジャマ姿のままやって来た夫に、まずは熱い煎茶を出し、少ししてからブランチのような朝食兼昼食をトレイに乗せてリビングに運ぶ。夫はどっしりソファーにもたれ、おもむろにテレビを付けた。 傍らには新聞。勿論、夫愛読の日経新聞だ。





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朝のニュースは終わってしまった。夫曰く、くだらないワイドショーや韓流ドラマの再放送しかやっていない時間のはずーと思った矢先、画面は国会中継に切り替わる。


ーあぁ、始まった・・


夫がこの手の番組を観始めると、私の動悸は高まる。突然、私を試すような質問が始まり、それにうまく答えられないと大袈裟に馬鹿にされ、母親失格の烙印を押されるのだ。
こんなことも分からないなんて、信じられないという表情で。屈辱的な時間。もっと本や新聞を読め、社会に興味を持て、子供に尊敬されるような母親になれ、ぬるま湯に漬かっているなー どれもこれも、最もな意見だからそれに抗うことなど出来ない。

私はそそくさと買い物の準備をする。冷蔵庫は満たされているし、ストックも十分にある。


「あ、ちょっと足りないものがあるから。買い物に行って来ます。」


「え?今?」


夫の不服そうな顔。
しかし、その表情に気付かないふりをし、財布をダウンベストのポケットに入れて玄関を後にした。私が居なくなれば、夫はテレビチャンネルを変えるだろう。そして、ネットサーフィンやくだらない動画を見るのだろう。 私も私だが、夫も夫。
互いに、表の顔と裏の顔を持っているのだ。




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衣装選び

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発表会の衣装ー
夫が案外乗り気なのに驚く。
自分の物以外の買い物には、渋い顔をする夫だけれど、愛娘の物となると話はまた別のようだ。
しかし、あれこれ口を出し過ぎるところが男親としては面倒臭い。金だけ出して、後は私達に任せてくれたら良いのにーそう思うのは悪妻の証拠だろうか。


「OOには、ピンクが合うんじゃないか。」


「えー、なんか小さい子っぽい。」


4年生ともなると、大人っぽいファッションに憧れる年頃だ。今年の夏は、肩出しファッションが流行ったが、やはり子もそういった格好をしたがった。親としては、気が気ではないが。
夫と子がネットであれこれドレスを見ている傍ら、そこに入れないことにヤキモキする。疎外感で一杯だ。
そして、結局夫と子の意見が合わず、普通は子に選択させるところを夫は引かず、私からしても正直子供っぽ過ぎるデザインのドレスを夫は購入しようとしていた。 見るに見兼ねて、


「まだ始めたばかりだし、あんまり派手過ぎるのはどうかと・・」


口を挟んだ。夫のセンスが悪いという気持ちが伝わらないように、あくまでも、子のレベルと衣装を合わせた方が良いーという意見を通した。


「それも、そうだな。」


あっさり話を受け入れてくれた夫に、拍子抜け。
そして、子の希望通りのドレスを購入することが出来た。淡いパープルのシンプルなドレス。ロングだが、落ち感がありボリュームが出過ぎていないところが大人っぽい。
それに合わせて、靴なども用意する。何かと芸事には金が掛かる。




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音を楽しむ

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単純なもので、素敵ママからリース作りに誘われたのを機に、気持ちがだいぶ浮上して来ている。
ご無沙汰だったピアノも、子が学校に行っている間に触るようになった。しかし、正直指がカチコチに固まって動かない。
元々、子供時代にちょろっと習っていた程度。バイエル初級の途中で辞めたくらいだから、音楽の授業で少し役に立ったかな程度。
今、子が習い始めて数か月。発表会の曲を練習している。
思えば、私は発表会というものに出ること自体が嫌で嫌で仕方が無かった。それもあって、早々に辞めたのだ。
理由は、ちっぽけなプライド。3歳程度の子と同じ曲を高学年にもなって皆の前で弾く屈辱に耐えられなかったのだ。
そして、母もそれは同じだった。なので、先生から発表会の話があった時に微妙な表情をしていたことを今も覚えている。親子揃って、しょうもない見栄っ張りだったのだ。

子の発表会の課題曲は、「きよしこの夜」だ。私も、子がいない時間にこっそりこの曲を練習している。たどたどしい指使い。それに、度々弾き間違える。
動画サイトを見ていたら、アラフォーからピアノを始めたという人々が、自分の演奏動画を挙げていた。子育てが落ち着いてピアノを再開したり、また、子供の頃に習いたくても習えなかったそれを今始める人も多いらしい。 指先の運動は、脳の運動と直結している。認知症予防にも良いと聞く。それに、うまく弾き終えた時の達成感は、家事では味わえない。
いつかー、ショパンだとかベートーヴェンの曲を弾いてみたい。小さな夢が、私の胸に広がる。




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ピアノ発表会の心構え

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来月は、子のピアノ発表会だ。
先生から子経由で渡されたプログラム表を見て、ため息をつく。
まだ始めたばかりなので、今年、出す気はさらさら無かったのだが、先生に出演するよう促されてしまった。
さて、どうしよう。
出ることが決まれば、色々と前準備が必要となる。

夫の仕事の調整ー
祖父母は招待するかー
子の衣装はどうするかー
先生へのお礼はいつ渡すかー

ここ最近の体調不良に加えて、考えなければならないことが増えることは、正直億劫。
それでも、出演すると決まってからの子の練習量を目の当たりにすると、親としては頑張らなければならないと思う。
出来ることを、出来るだけ。

ピアノ教室では、個人ということもあり、他にどんな子が習っているのか分からない。よって、その親達も分からない。
顔見知りがいるかどうかも、当日の発表会で分かるのだろうけれど・・・
それも、気が重い要因のひとつだ。




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鬱と過食

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更年期だ、鬱だ言っている割に、妙な食欲に負けて久しぶりにドカ食いをしてしまった。
家にこもって、食っちゃ寝るの生活なのだ、太るに決まっている。恐る恐る体重計に乗ると、なんと記憶にあったはずの数値から+3キロも増加していたのだ。
腰回りがきつく、ジーンズも座ると太ももに掛けてパツンパツンだ。家にいると、ジャージー素材の上下ばかり着ているから、その変化に気付かなかったのだ。
慌ててヨガの無料動画を付けて、散らかった部屋の中で英雄のポーズをする。しかし、ものの数分で音を上げた。

冷蔵庫が空っぽだったので、重い腰を上げて買い物へ行くことにした。自転車で行くところを徒歩でだ。少しは運動になるだろう。
時間は、人気が無い頃を見計らい正午くらい。この時間帯は、皆家の中にいるか出払っているかなので、知人に会う確率も少ないのだ。

駅近くの八百屋へ行くが、期待は裏切られ、野菜はどれもこれも高い。その中でもおつとめ品を狙い、なんとか100円台で玉ねぎや人参を買うことが出来た。
今夜はカレーだ。

肉も、夫には内緒でアメリカ産やブラジル産を購入。gで80円台。これだけ安く済んだのだからーと、無駄な物を買う。
菓子パンやプリンなどの生菓子だ。しかし、これも安物買い。シュークリームなんて、4つで99円。激安だ。コンビニで買うシュークリームに比べると、味は劣るけれど。

自宅に戻り、ぐちゃぐちゃな昼ご飯。納豆ご飯にキムチを掛けたもの。それにチョコチップメロンパン。汁気が欲しくなり、カップラーメン。そして極め付けは口直しにとシュークリーム。 勿論、4個全部平らげるわけではない、子のおやつに残しておくのだけれど。

それだけ食べて、罪悪感に駆られる。裸で体重計に乗る。当たり前だけれど数値は朝より増えている。そして、大きな後悔が押し寄せる。
無駄金も使い、太り、良いことなんて一つもない。
現実逃避に、布団に潜り込む。この負のスパイラルから早く抜け出さないとーまずは、ずっと行けていないボランティア。敬語ママにまだメールを送れていない。




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金の催促

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子供には、金が掛かる。
分かっていたつもりだが、最近それを強く実感している。
それでも、習い事はピアノとZ会だけだし、一人っ子。まだ他の家庭に比べればマシなのかもしれない。
毎月の定期検診に、歯科医院へ行ったのだが、またまとまった金が必要になったのだ。我が子の歯並びは、どうやら「特殊」らしい。


「まず・・レントゲン撮ってみましょうか?」


このレントゲン代が高い。奥歯を撮る関係から、横顔のレントゲン。これが2万。手持ちが無かったので、急いで夫にメールした。
翌日の支払いでもOKだということで何とかなったが、こんな時にいつも思うのが、自由に家計の金を引き出し出来たらということだ。
夫に催促するのも面倒だし、また渋い顔をされるのもストレスだ。決して、無駄遣いだとか私欲の為に催促している訳でもないのに、なんだかこちらが悪いような気がしてくる。 少ししてから、夫より返信。休憩時間だったのだろうか。


ー2万も?そのレントゲンは撮る必要があるのか?




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もう既に、子はレントゲン室に入って行ってしまったのでどうにもならない。その前であったとしても、歯科医にそんな質問など出来る訳もない。
だったら、夫が代わりに付き添って直接医師に尋ねて欲しいくらいだ。矯正について、専門的な知識を持たない私達は、医師の言うことを聞くしかない。


ー今後の矯正で、どうしても必要らしいの。一番大切な歯だから、きちんと矯正しないと他の歯にも影響を与えるって。


しばらくして、


ー分かった。


それだけ返信が来た。しかし、帰宅した夫からブチブチ言われることは大体予想出来る。それに対し、私は申し訳無いような低姿勢の対応をしなくてはならない。
レントゲン写真が出来上がり、歯科医から説明を受けた。そしてその後に、


「この結果の通り、もう少しサイズを変えた装置を付け替えないとならないですね。」


お馴染みの台詞、これに続くのが費用についてだ。そして、その費用は私の想像を遥かに超えた。また、数十万夫に用立てて貰わないとならない。
そして、先程2万を用立ててもらうことに労を費やしたこともあり、すぐにそれを夫に伝えることは出来なかった。分割であっても、毎月10万は支払わないとならず、まず最初にその期限が今月内。 やりくりのことだけで、家計のことにはノータッチの私。夫が渋るのは、単にケチだからなのか・・最近になって少しの不安感が湧く。
よく聞く、実は貯金ゼロでしたーだとか、趣味や株で失敗してキャッシングしてましたーだとか、そんなことは夫に限ってないだろうという確信が徐々に崩れ始めている。




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リバウンド

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ボランティアをずっと休んでいる。敬語ママから、様子伺いのメールが来たが、返信出来ずにいる。
こんな私のことを、気に掛けてくれることは有難いのだが、しかし、それが今はプレッシャーだ。
めまいが治まり、安心したのも束の間。今度は片頭痛が頻繁にやって来る。寝ている時は、それから逃れられることもあり、また朝寝の癖がついてしまった。
大体、家族を送り出し、洗濯物を干したら、8時~11時過ぎまでたっぷり睡眠を取る。
携帯をいじっているので、厳密に言えば2時間程度の睡眠なのだろうが、それでも夜はなかなか寝付けずにまた携帯。完全に体内のリズムが狂ってしまった。
夫の帰宅時間が遅いのも、そうなった原因のひとつだ。
それでも30代の頃は、なんとか日中うまく過ごせていたのだけれど、40代はそうもいかないらしい。睡眠不足は、体のあちこちに不調を引き起こす。

つい数か月前は、私にしてはアクティブに過ごせていたのに。
ボランティアや、嫌々だけれど子ども会の活動。それに、ピアノを触ってみたり。めっきり、それもしなくなってしまった。子が、ピアノの練習をする音を聴いているだけで、実は頭痛がするからだ。 一生懸命弾いている子には、流石にそんなこと言えないけれど。

コーヒーが頭痛に良いと聞いて、あれこれ試している。確かに、少し痛みが薄らぐ気がする。ただ、カフェインの取り過ぎで胃が悪い。
ドラッグストアに行くと、更年期に効くサプリが目に入る。しかし、まだそれに手を伸ばせずにいる。なんだかそれを摂取したら、もう後戻りが出来ないー、そんな不安感がある。
更年期のチェックリストで、「プチ更年期に突入」という結果が出た。昨夜は、帰宅が遅かった夫を寝ずに待っていたのだが、玄関を開けるなり、夫は物凄い不機嫌な顔で私と一切目も合わさずに風呂場へ直行した。その行為が、私の存在を頭から否定された気がして、思わず涙が零れ落ちた。
今思えば、夫も仕事で疲れ果てて、もしかしたら嫌なことがあったのかもしれないし、そもそも夫は私に対して子供のようなところがあるので、あからさまに不機嫌さを表に出すのだけれど、それでもその時は心底辛かったし悲しかった。

らしくないことをして頑張り過ぎたツケが、今、回って来たのだろうか。




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大人の身だしなみ

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「ママ、なんか穴が空いてるよ。」


「毛玉がすごいよ。」


「ここ、取れてる。」


ここずっと、子に立て続けに指摘されていた。服装のことだ。
衣替えをし、すっかりニットを着用する日々が定着した。自分でも少しは気にしていたが、誰も見てはいないし・・と見て見ない振りをして来たのだ。
しかし、人の見掛けも気にするようになった子は、一番近い母がみすぼらしい恰好なのが気に入らないらしい。
普段着は、安物ばかり。たまに勢いだったりむしゃくしゃして購入した高めの服は、一張羅として普段は着用することなどせず、クローゼットに大事に仕舞い込んでいる。
手に取るのは、大体いつも同じ服。着心地が良かったり、カラーも地味で目立たないもの。グレーだったりベージュだったり。柄物ならばボーダーやチェックはほぼ3日に1度は着ているだろうか。
頻繁に着るから、摩耗も酷い。毛玉は気になりだしたら止まらず、毛玉取り機を使い取っていたら、擦り切れて穴が空いた。シャツのボタンは取れており、それがまた飾りボタンだからたちが悪い。
つい、ちょっとしたデザイン性のものを選んでしまう。ボーダーなら、普通のボーダーにすれば良いのに、刺繍やレースが付いているものの方が、何となく同じ金を出すのなら得をした気分になるのだ。
しかし、40を超えてから、そういった小細工のある服がなんだか似合わなくなってしまった。顔の疲れ感を増長させるーというか、アンバランスなのだ。
シンプルが一番垢抜けて見えるのかもーと、素敵ママを思い出して思う。
そして一番は、清潔感。どんなに良い服を着ていても、しわが寄っていたり毛玉があったり、また薄汚れていれば台無しだ。
これから子供に金が掛かる時期ー、自分になかなか金を掛けられない母世代は、プチプラであってもシンプルで清潔な着こなしを念頭に置くこと、それが大人のマナーなのかもしれない。




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行方不明

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ー合わない・・


毎晩つけている家計簿。いつものように、生活費が入っている銀行の封筒をさぐると、あったはずの万札2枚が消えていた。
今日、買ったもの。慌てて財布の中のレシートを取り出し、すべてを合算。穴が空く程電卓に表示された合計金額を見るが、使ったのはせいぜい1500円程度。
昨夜までは計算が合っていた。それに、封筒の中にはきっちり5万円が入っていた。
封筒の中から出したり入れたりー何度同じことをしてみても、2枚の万札は増えることも減ることも無い。ただ、昨夜まではあった4枚が2枚に減っているのが現実だ。 ここ最近、千円単位で家計簿が合わない。しかし、レシートをどこかに紛失したのかもしれないし、忙しくて2~3日家計簿をさぼってしまったツケが回ったのかもしれない。私のだらしのなさが原因であることは確か。

夫に言えるはずも無く、しかし頭の隅では夫が何か入用でここから抜いたのかもしれないーと思う。だが、冷静に考えて、昨夜は早帰りだった夫。そして今朝は普通の時間帯に出勤。
寝室には夫の方が先に入って行ったし、同じく寝室から出たのは私の方が早かった。
リビングにある、生活費が入っている戸棚を開けるのに十分な時間があったとは言えない。

悶々としながらも、結局足りない2万を自分の虎の子から出すしか方法は無かった。身に覚えの無いー、だが、私の管理不足からの紛失は自らが尻ぬぐいするしか無い。
内職をまた頑張ろう。
それでも、やはり夫を疑う気持ちは消えずにいた。深夜、トイレに行くついでに抜いたのでは?そんな想像をするだけで苛々が募る。
そして、気軽にそれを尋ねることの出来ない夫婦関係は、やはり不健康だと思いつつどうにも出来ない現状なのだ。




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ここ最近のこと

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今日から11月。
学校の祭りも無事終了し、しかし体調がまだ万全では無い。
全てが億劫。どうしたのだろう?私の体。体が動かないと、心も低飛行のまま上昇する気配すら見せない。
祭りの手伝いは、思い出すのも辛いのでここに記すことは敢えてしない。もやもやをここで発散し、心のバランスを取っていたはずなのに、不思議にその気力が湧かないのだ。

危惧していた、子が一緒に祭りで回る子だけれど、3人組でいたので安心した。見慣れない子達だったがクラスメイトらしい。
後から子に聞いたら、担任があれこれ口出ししたそうだ。一人ぼっちの子が出来ないよう、配慮なのか?子は、その対象だったのかどうか分からないけれど、それを子に尋ねることはしなかった。 お膳立てされたのか、誘われたのか誘ったのか、始まりはどうであれ、子が彼女らと共にいる中で自然体の笑顔でいたのを目にしたら、そんなことはどうでも良くなった。

ハロウィンだが、今回、場所提供はしなかった。まだ本調子ではないのと、子からそれについて何かして欲しいという要求も無かったからだ。
昨日も、ごろごろ子が帰宅してからも寝そべっていたが、ランドセルを放り投げると遊びに出掛け、あぁ、久しぶりに友達と遊ぶのだとほっとしつつ玄関チャイムに起こされドアを開けると、子を筆頭に子供達が数人、仮装をして突っ立っていたのだ。 勿論、ハロウィンはスルーするつもりだったので何も用意していない。しかし、そのまま子供達を帰す訳にもいかない。
寝起きだったのでボサボサ頭。しかしそんな身なりなど構う余裕もなく、玄関先に子供達を待たせ、あり合わせのものでお菓子の詰め合わせを何セットか作った。
開封済みのお煎餅やチョコレートやキャンディーが、おやつボックスに残っていたので良かった。去年のように、待ってましたと言わんばかりのお菓子セットは作れなかったけれど、何とか形には収まった。 ハロウィン用の袋が無く焦ったが、キラキラの小さなミニバック(今年の友チョコ用の余り)にお菓子を詰め、オレンジのリボンと黒猫のシールで雰囲気はハロウィンだ。
子供達がまた別に家に向かうと、途端に玄関は静かになった。
トイレを済ませ、洗面台の鏡にうつる自分に、ぎょっとした。顔色も悪く、しわしわのおばあさんだ。元々たるんでいる皮膚だが、特に気になるのが眉間のしわ。ここずっと寝てばかりなのでその線が一際濃くなっていた。 40を過ぎ、更年期の前触れか?
なんだかこうしてブログを書いたが、疲れてしまった。まだ子が帰宅するまでに時間があるので、もうしばらく横になろうと思う。




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