ブログを振り返る
今年も、もう終わる。
このブログの投稿数を見て、ぞっとした。1500記事以上も投稿していたらしい。
よくもまあ飽きもせずに、ネガティブなあれこれを綴り続けて来たものだ。また、こんなブログに足を運んで下さった方々には感謝の思いしかない。
毎日、生きているだけで、隣の芝生が羨ましくなるものだ。
世界にひとつだけの花だとか、自分らしくだとか、頭では分かっているし、そうありたいと願っていても、自分の中の「理想」というものがあり続ける限り、満足の感情に浸り続けることなど出来ない。
満たされれば、そこでストップ。羨む感情は、何かとネガティブに捉えられがちだけれど、それをばねに出来た時、成長というポジティブにいくらでも転換出来る。
上を見て、下を見る。比較する。妬み羨む。時々、自分は幸せなのだと思い知る。
人間だから、ドロドロしている。渦巻く汚い感情を持ってしまう自分を受け入れる。気まぐれに正義ぶってみたり清らかになってみたりもする。
年が変わっても、私はこうなりたい自分に近づく為に、空回りながらももがき続けるのだろう。他人から見たら、一向に成長が無い年ばかり食っているおばさんだろうけれど、もがくことは人生を諦めていないこと、そう自負している。
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***これから迎える年が、皆様にとって、健やかで実り多きものでありますよう、心よりお祈りしています***
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- category: わたし
- 2018/12/31