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今日の写真

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心の断捨離

実家にも、今年は帰らない。
一気に、気が楽になる。義実家との軋轢については先が思いやられるけれど、とりあえずの目先の憂鬱が消滅したことに胸を撫でおろす。
その代わりといったらなんだが、大掃除に力を入れている。
頭を空っぽにして床を磨いていると、どんどん思考がクリアになって来る気がする。だが、この家には物が多すぎる。
まずは、捨てる作業。
娘一人しかいないのに、なんでこんなに物が多いのか?リビングになぜか本棚が置いてあったり、マッサージ機や筋トレグッズ、さばききれないダイレクトメール等、夫の自室に仕舞いきれない趣味のものだとか諸々。ガラクタが多いのだ。
勝手に捨てたら怒られるので、いちいちこれは要るのか聞くと、それはそれでうざったがれる。
もう何年も着ていない古びたセーターすら、いずれ着る機会が出てくるかもと往生際が悪いのだ。
ただ、メルカリに出品することをおぼえ、味を占めた夫。それによってだいぶ自室は綺麗に片付いてきたのではないだろうか。
あの緊急事態宣言からの在宅ワークにより、自室が本格的に仕事部屋ー、それも、オンラインで同僚に見られると思えば、そりゃあ見栄っ張りの夫なのだ、見える範囲だけでも小綺麗にするのだ。

ここ毎晩のように、オンライン忘年会をしている夫なので、私と子はリビングに二人きり残される。
だが、女二人の食卓は、かえって気楽だ。
子は、相変わらずスマホ三昧だけれど、夫がいない時の方が、まだ心を開いてくれている感じがある。その証拠に、食事中もどうでもいい話題を向こうから振って来るのだ。


「ねえ、今年はばあば達の家に行かないんだよね。お年玉、もらえないのかな・・」

子としては、祖父母や親戚に会えないことよりも、お年玉を貰えるか否か、そちらの方が気掛かりなのだろう。
中学生なのだから、そんなもんだろうけれど、それでも彼らの立場を思えば切ない話だ。
だが、お返しだとか貰うからこその付き合いだとかしがらみを思うと、この際この機会にすべてを捨ててしまえたら・・
あのゴミの詰まったポリ袋に、全て放り込んですっきり出来たら、どんなに心が軽くなるだろう。








延期

Mさんとの忘年会ランチは、結局のところ延期となった。
ここのところの感染者の急増、それに、夫が在宅だったり。
そうこうしているうちに、子が初潮を迎えて学校を休んだりで、ふらふら家を空けることなど出来なくなった。

ー残念!じゃあ、新年会ランチ楽しみにしていまーす!


ー私も。早くコロナが収束するといいね。

社交辞令のラインを返す。しかし、夫在宅の時にパソコンをしていると、どうしてもこそこそした感じになる。
こんな内容のラインをしていることがばれたら大ごとだからだ。

「何?ライン?」

突然、夫が背後から声を掛けて来た。てっきり風呂に入っているかと思って油断していたら、まだだったのだ。
まるで、エロ本を読んでいたのがばれた男子中学生並みに驚き、体をびくっとさせてしまう。

「呑気でいいよね、あなたは。」

だが、内容まで読んでいなかったらしい。夫はいま、自分自身のことで頭がいっぱいなのだ。
資格学校のパンフレットの授業料が結構な金額だったのを知ったが、あれも親からの援助金で賄うのだろうか?
色々聞きたいことがあるので、年末に酔わせたところで突っ込んでみようかと思う。


仲違い

「今年の正月は、実家に行かないからな。」

夫が誰かと電話ー、恐らく義実家だろう、電話の後での捨て台詞だ。
まあ、この感染数増加の中、あちこち動かないのは得策だろう。
脱サラの件で、義実家ー、特に義姉らより猛反対をくらっている夫。私としては、もっとやれやれと思っている。
先日、とうとう義母から電話でその件についてあれこれ聞かれた。直接夫に聞けばいいのに、そういう時は私を介するのだ。


「困ってるんです。お姉さんのところに開業資金までお願いしたりして。共同経営する人達ともまだ会わせてもらえてないので、一体どうなってるのか。いいように使われて捨てられやしないかと不安もあって・・」


「今の仕事のいったい何が不満なのかしら。」

義母は、だが、夫のことが一人息子として可愛いのだろう。


「でも、これが最後のチャンスかもしれないのよね。男としては、自分の会社を持つって夢、誰しも一度は持つものじゃないかしら。私があなたの立場なら、心配だけど全力で応援しますよ。」


ーは?借金してもですか?


「私達の老後資金の一部、あの子の口座に振り込んでおきました。一応、あなたの耳にもそれは入れておいた方がいいかと思って。これは、借金ではないですよ。親から子への生前贈与だと思って下さいね。」


重い・・そして、夫のいまだに両親に甘えている頼りなさとずるさを思うと情けない。
金だけ貰って嫌なところは避けて、男としてなんだかな、と思うのだ。















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  • 2020/12/27

激痛

初潮を迎えたばかりの子の痛がり方が半端ない。
昨夜も、もだえ苦しみ、ほぼ眠れていないのでは?というくらい。
学校も休んでしまった。とてもじゃないが、歩ける状態ではなかったからだ。

腰をさすっても温めても痛みは薄らぐことはなく、しまいには大声で叫び出したので、自室にいた夫も何事かと出て来た程。
市販の痛み止めを飲ませてはみたものの、そこまでの効果はない。
まるで、分娩室から聞こえてくる妊婦の悲鳴のようだ。
子の腰をさすりながら、どうにかして痛みを緩和出来る裏技はないかとあれこれネット検索したら、ツボ押しを見つけた。
藁にもすがる思いで、手首と足首の生理痛に聞くつぼを押した。

「もっと強く!!!」

叫ばれて、深夜3時、ふらふらになりながら力いっぱいツボ押し。
まるで気絶するかのように子は眠りについたが、私は神経が疲れ過ぎて一睡も出来ず。

今朝は、山場を越えたのか、いくらか楽になったようで胸を撫でおろす。
だが、また来月を思うと怖い。婦人科に行くべきか、悩む。



クリスマスの準備

我が家の今年のクリスマスは、節約だ。
夫からクリスマス用に渡された予算は1万円。これで、子のプレゼントとケーキと料理を賄う。
要するに、子が欲しがるものによって決まるのだが、例年は夫がケーキを高級店で買っていたのでその分をどうにか捻出しなくてはならない。
そして、子のプレゼントで掛かった金額を差し引いて残りが2000円ほどだ。なので、ケーキと料理でこの予算・・
ケーキの手作りは微妙だ。前に作った時に自分でもまずいと思い、そして夫も子も一口食べて残したので労力と材料費を考えたら、コンビニスイーツでも買った方が得策だ。コンビニケーキをこねくり回して手作りすることも考えたが、私のセンスだと恐ろしいものが出来上がりそうだし、そもそも完成品を崩すことに罪悪感をおぼえる。
なので、ケーキはやはり高級店ではないけれど店で購入することに決めたのだ。

冷凍庫には、以前、激安スーパーで買ったミックスシーフードが半分程残っている。これでパエリアもどきを作ろう。それに、困ったときのピザ。これも激安スーパーで買い置きしているピザクラフトに残り野菜を乗っけてチーズを振りかけて焼けば完成。
それにサラダにスープで完璧。あとは子が好きなポテトとから揚げ。ローストチキンは3本買うとなかなかの値段なので今回は我慢。そもそも、夫も子もそこまで好きではないのだ。ただクリスマスという雰囲気に負けて惰性で作ってきただけのこと。

残りの予算をケーキ代にあてるべく、料理をどうにか家にあるもので済まそうと思う。




大人への階段

子が、生理になった。
部活もあった日、帰るなりお腹が痛いとトイレへ駆け込み、不安気な声で呼ばれた瞬間、あぁ来たのだなと思った。
すぐにサニタリーショーツとナプキンを渡し、小学校の時に教えたことをもう一度確認する。
一番気まずかったのが、夫在宅日だったこと。トイレで私と子がバタバタしていることで悟ったのだろう。
それまでリビングにいたはずの夫は、自室にこもってしまった。
そして、その日は一日中、そわそわ落ち着きなく、子に声を掛けることすらしない。一応、二人きりになった時に伝えておいた。

「OO、生理になったわよ。」

「あぁ。」


それでおしまい。男親というものはどういう心境なのだろうか。
夕飯は、あからさまに赤飯を炊くのも子が嫌がるかと思い、だがお祝いということで子が好きな手巻き寿司にした。
だが、これが失敗。腹を冷やすということにあとから気付き、しかも痛がっていて食欲もないし大好きなねぎとろにすら一度手をつけたきり。暖かいポトフやシチュー、せめてお祝いムードならビーフシチューにすれば良かったと後悔した。
こういうところが、私の気が利かないところなのだ。

この家に、これまでは男と女、そして子供がいるという認識だったのが、女2人と男一人という構成に変わったように思える。
今の時代、ちょっと遅い初潮なのかもしれないけれど、心と体の準備という点においては、これくらいが我が子にはちょうど良かったのだろう。
そして、家が最初の場所で良かった。











持て余す気持ち

PCを開くとMさんからのライン。
夫がいる時はなかなか開けないので、リアルタイムで返信は難しい。

ーねえ、年末暇してたら飲もうよ!忘年会ランチしない?


Mさんが、なんでここまで私にぐいぐい詰め寄るのか分からない。あの素っ気なくされた日から体調を崩し、私のMさんに対する気持ちは冷めてしまっていた。
こちらから連絡をする気になれず、もしそのまま疎遠になったらそれはそれでいいとも思っていた。

その矢先に、彼女からラインが来たのだ。何事もなかったかのような、陽気なライン。
相手の出方を見たり心情を考えたり、また会った後の反省会をしたりだなんて無縁なのだろう彼女は、きっと自信に満ち溢れているのだろう。拒絶されたことなどないのだろう。

彼女に対するモヤモヤした思いが消えたわけではない。それでも、私は求められていることが嬉しくて、待ってましたといわんばかりに尻尾を振る。後先考えず、軽はずみな返事をする。
一人が気楽だと言い聞かせながらも、誰かに気に掛けて貰えることを期待している、そんな人間。それが、私。

ー誘ってくれてありがとう!うん、したい!私もそう思ってた。

リップサービスまで。安請け合いは、自分の首を絞めるということが分かっていても。そして、大泉洋の新作ドラマについて喜々と語りだす彼女に向って、別ウィンドウでその情報を検索しながら話を合わせる。「ツウ」ぶった発言をすると彼女が喜ぶことを知っている。

一体、私はどこに向かっているのだろう。













怒りの矛先

実母からの電話。また、義実家からお歳暮が届いたことについての文句だ。
もう、そういう付き合いもなくしたいと言う。付き合いの断捨離をしたいのだそう。
ただ、娘の嫁ぎ先との最低限の付き合いすらまともに出来ない母とそれを止められない父に失望感をおぼえる。
たった一年に一回の挨拶すら、彼らにとっては荷が重いのだろう。非社交的な彼らにとって、反して社交的な義実家は自分たちの暮らしを脅かす存在なのだ。それを証拠に、

「私、あの人大っ嫌い!!こんな時期に仕事したりお稽古したりとか、非常識にもほどがあるわよ。」

義母にお歳暮のお礼の電話をしぶしぶ掛けた際、聞かされた近況なのだろう。義母は、このコロナ禍であっても仕事を続けている。

「でも、在宅に切り替わったらしいよ。」

もはや高齢の域に達している義母。だが、持っている資格を生かし、PC技術の習得もかなえ、意欲的に働いているのだ。私ですら眩しい存在。そのバイタリティは、夫にも引き継いでいるのだろう。このご時世、この年で開業するというのだから・・
その件については伏せ、だが延々と続きそうな母の愚痴に辟易する。

「ご主人が放っておかれて可哀想!!いつかきっと後悔するにきまってるわよ!」

羨ましいのだ。何にも縛られず、自分の人生を生きている義母が。そして、文句を言いながらも行動出来ず、ただただ残りの人生を後悔しながら生きている自分に対しての怒りをどこにもぶつけるアテがなく、他者に向けることで言い訳をしている。

やはり、母は私の鏡だ。結局、同じ血が脈々と流れていることを実感せざるを得ない。










再びスマホ依存

スマホばかりの子を注意した。とにかくラインをずっとしており、休みの日でも早朝6時にライン音。
一応、スマホ時間の設定はしているが、部活が休みだとかの連絡で朝は6時から出来るようにして欲しいと子に懇願されたのだ。
部のメンバーに仲間として認められ、必死なのは分かる。それにしても、依存し過ぎだ。
朝、登校前のバタついている時ですら、ちょっとした隙間時間を見つけてはスマホなのだ。さすがに、歯磨きしながらスマホに手が伸びた時には口を出した。


「ちょっと、おかしいって。こんな時までスマホなんて。一体、何やってるの!?」

「はいはい。分かりました。」


その受け答えにかちんときた。ついこの間、私が倒れていた時は味方になってくれて、素直でいい子だったのに。あれは、幻だったのか??
更にイライラが加速し、勉強時間が少なくなったこと、このままスマホばっかりしていたら取り上げることなど、私の方こそ朝のばたついている時間に説教してしまった。

子は、心底うんざりしたような表情で出て行った。

「行ってらっしゃい。」


それでも、いつ何があるか分からない日々の中、後悔だけはしたくはないという誰かの言葉通りに、いつだって見送りは気持ちを切り替えている。
それでも、私のように切り替えられない子は、振り返ることもなく、玄関をあとにした。


敵を味方に

夫に義姉から電話があったことはまだ伝えていない。
あの不機嫌は、義姉とひと悶着あったからなのかもしれない。そうならば合点がいく。
借金してまでこのコロナ禍で開業だなんて馬鹿げている。ボーナスカットがあったといえ、確かな給与が出る今の職場を辞めるだなんて、義姉の言葉を借りれば、「どうかしている」のだ。

ただ、借金はともかく、夫の本気度は伝わってくる。最近では、しこたま買い込んだ資格関連の書籍を読み漁り、昨夜も遅くまで勉強していたようだ。性格は置いておいて、夫は学歴もあるし仕事が出来る人だ。そして、羨ましい程に自己肯定感が強い。それはもう、鼻につくくらいに。
だが、私は夫の暴走を止めたい。そして、その方法を思いつく。猛反対している義実家を味方につけるのだ。
そうと決まれば、話は早い。まずは義母に相談してみようと思う。








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  • 2020/12/17

長女の剣幕

夫出勤日、久しぶりの一人の日中、予定も無いしのんびりしようと珈琲を淹れていたところでけたたましく鳴る電話。
音が発する感情は、実母を連想させる。いざーと心を決めて受話器を取ると、義姉の声だったので心の準備が出来ていない。その証拠に、素っ頓狂な声を出してしまった。

「ヒェッ!・・っと、あ、お姉さん、ご無沙汰しています・・」

「ちょっと、突然のことで驚いたわよ!辞めるってどういうこと?あなた、それでいいの!?このご時世にそんな博打のようなことさせるなんて、妻として絶対ダメ!!それにこれからOOにお金が掛かるんだからね!父親としての役割を全うしないと。そんな夢みたいなこと言ってる場合じゃないんだって!」

結論から言うと、夫が長女に仕事を辞める意思を伝えたらしく、しかも金の無心までしたそうだ。兄弟の中では開業医ということで一番金があると踏んだのだろう。しかし、お姉さんのところに借金!?これには私も驚いた。

「資金が足りないっていうのなら、やるべきタイミングじゃないわよ。うちだって今はコロナでてんやわんやだし、正直、兄弟だからって助けられる余裕はないの。そのへん、あなた達分かってる!?」

長女の中で、いつの間にかその話は、私と夫の二人に向けられている。私だって、詳細さえ知らされていないのに。だが一般的に、夫婦は一蓮托生なのだ。

「兄弟だからこそ、お金の貸し借りなんて絶対御免よ!」

キャンキャン喚いたかと思えば、急にトーンダウン。今度は涙声。

「あの子がそこまで落ちたとは・・正直ショックだわ。」

「不快な思いをさせてしまってごめんなさい。私、カズヒロさんがお金を人に借りようとしていたなんて知りませんでした。私も正直戸惑っていますし、先のことを考えると不安でしかありません。それにー、」

話の途中だが、長女は遮る。


「あの子、結婚してから変わったわ。昔のあの子だったらそんなバカな選択しないわ。一体どうしちゃったのかしら、あの子が分からない。あと、うちの旦那は知らない話だから、口外しないで。そんな話は身内の恥ですからね!とにかく、なんとかあなたの方でカズに言っておいて頂戴!お願いね!!」

ものすごい剣幕で捲し立てると、こちらのリアクションを待たずに電話は切れた。
借金ー・・資金が足りないということだ。そんな不安定な状態で今の仕事を辞められたら絶対に困る。
だが、私が意見などしても、あの夫は微動だにしないだろう。むしろ、理路整然と上から目線で難しい専門用語を並べて言いくるめられるだけだ。

私が働くにしても、夫の借金返済などに充てるだけの十分な給与を得られるとは思えない。せいぜい我が子の塾代の足しになるかどうかといったところだろう。頭が痛い。



フキハラ問題

テレビでフキハラという言葉を知り、あぁ、これって夫のことだと思う。
付き合っている頃からもその片鱗はあったのだけれど、結婚し、妊娠して子どもを産んでから、更にその兆候は色濃くなったのだ。
それでもまだ子が幼い頃は、あどけない子が夫に近付けば、その機嫌も何となく直っていたりしたのだけれど・・・


そして、今週も。久しぶりのフキハラ。私が体調不良で寝込んでいた一週間、あれこれしてくれたリバウンドなのだろうか?感謝の意を伝えたし、まだ完治していない体をだましだましで家事をしていたのだけれど、在宅部屋から出てくるなり、ため息。
なんてことはない、私がコーヒーを夫のタイミングで用意していなかったことに腹を立てたことがきっかけだったのだと思う。
それからは、だんまりだ。話し掛けても、聞こえているのかいないのか反応がなく、ただ重苦しい空気が部屋中に充満する。
代休の日は、ぶらりとバイクでどこかへ出掛けたので、私も買い物へ出ていたら、昼には戻っていたのだろう。昼ごはんの用意がなかったことでまた夫のイライラを増長させた。

「ごめん、お昼作るね。」

「・・・」

急いで買ってきた野菜や肉をスーパーの袋から出し、調理しようとしたら、わざとらしくカップラーメンに湯を注ぎだした。
そして、また無言。だが、こちらも沈黙を守ると、それも気に入らないらしい。
まるで大きな子どもなのだ。








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  • 2020/12/15

だめだ

今の現状に、満足していない。
それは、これまでつけた自分の足跡に聞いてみたらいい。
どれだけ汗水垂らして犠牲を払ったのか。
楽な方に逃げている。もっともらしい後付けの理由を付けて。
こうなったのは、自発的選択の結果で、誰のせいでもない。

静観している風で、周囲を評価して自分を守る。そんな汚い自分に嫌気がさす。


昼間から

飲んでしまった。
安ワイン1本・・・
あり得ない。


実母からの電話で、また従妹と比べられた。
私は、母にとって理想の娘になれなかった。距離を置きつつも、心のどこかで認められたい気持ちは捨てきれなくて、とうとう弟と比べられ、もう比べられることに疲れてしまった。

期待に応えられないこと。
それは、罪なのだろうか。

酒に酔った、回らない頭で考えるけれど、答えは出ない。

疲労

この週末、少々荒れていた夫だが、昨夜はオンライン飲みをしながらPC画面の誰かに愚痴をぶちまけることで発散したようだ。
ボーナス半分でも、全額カットよりもマシー、そう思ってしまう私は、夫からすれば「甘い」のだろうか。
私はというと、やはり体調不良が否めない。休み休み家事をし、買い物もしたりしなかったり。料理のモチベーションも上がらず、手抜き三昧。一体、この倦怠感は何なのだろう?このまま重い体を引きずって、年越しを迎えることになりそうだ。
先日、子がガツンと夫に言ってくれたおかげで、夫の方も食卓の乏しさについて思うところはあるのだろうが、口に出さずにいてくれた。
とうとう、夕飯に焼きそばとスープのみ出した昨夜。夫は何も言わず黙々と半分程食べてから、すぐにジャンクなスナック菓子やツマミを出し、さっさと自室へ行き晩酌を始めた。

あぁ、疲れた。
疲れているのに、まだ週初め。夫の在宅が多くなり、平日と休日の差異がないので、どうにもメリハリがつかない。


ボーナス無し

「もう、年内に辞めてやるよ!!」

在宅中の夫が、自室のドアを八つ当たり気味に蹴ってリビングに出て放った言葉。
子も、驚きを隠せない表情。


「パパ、大丈夫?」

夫はそれに答えず、私に向かって不満をぶちまけた。
ボーナスが、カット。それも、半分。しかし、そもそも満額のボーナス額を知らされていない私にとって、ピンと来ないのが本音。
頭の中は、???なのだ。


「よくもまあそんな呑気な顔をしていられるな。」

夫はため息をつく。
いよいよ、夫の転職話が現実味を帯びてきた。
家の中の空気は、よどんでいる。




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  • 2020/12/06

言い訳

子は、今のところ部活を辞める気はないらしく、内心ほっとしている。
一時期、足が痛いと訴えていたのだが、それもなくなった。
ただ、以前よりいっそうスマホをいじっている時間が増えた。
チラリとラインチェックをしてみたら、テニス部女子グループラインとのやり取りで気になることが・・
メンバーの数が減っている。要するに、一人外されたということだ。そして、ある女子の悪口満載。
子も、控えめだけれど、同調しているようだ。

自らを守る為、誰かを陥れるということ。親として、断じてやってはならないと伝えたい反面、口出しすることに躊躇する。
それは、子供同士の関わりに干渉することは、自立を妨げるというのは表向きの言い訳で、実際は、我が子がそのターゲットにならなくて良かったという安堵感。
昔の自分がフラッシュバックするのだ。
母や教師に褒められたくて、いじめられている子を庇ったら、まんまと今度は自分がターゲット。そして、そのいじめられていた子までが私へのいじめに加担した。そもそも自分をいじめていたはずのグループにしれっと入り込み、数日も経たぬ間に率先して私をいじり倒したのだ。
そんなトラウマから、すんなりと我が子を正しい道に導くことが出来ずにいる。






断ち切れない

かおりから、ライン。

ーもう12月になっちゃったね!先月はオンライン飲み、流れちゃったけど、オンライン忘年会は絶対しようね!

鬱々としていた気持ちが、一気に晴れる。
誰からも必要とされていない、自己肯定感がすっかり消え果ていた私にとって、彼女からのメッセージは命綱のようなもの。
素直に、嬉しかった。
そして、どういうわけなのだろう。かおりにOKの返信をする勢いで、既読スルーだったMさんにラインを送信。

ーごめんね!すっかり体調崩してライン出来なかった。寝込んでたんだ。

本当の話だが、後ろめたい気分なのは、彼女に対してのネガティブな感情が払しょくされていないからだろう。
彼女からはすぐに返信が来た。


ー心配したよ!疲れが出たのかな?この時期、体調が悪くなるとドキッとするよね!

屈託のない感じに、もやっとした感情が再びわく。私の心が狭いのだろうか。何往復かの当たり障りのないやり取りの後、互いに締めのスタンプ。
ようやく解放され、ほっとする。

この付き合い、フェイドアウトすべきかどうか、彼女との繋がりがなくなれば再び静かな日常が戻るだけ。なのに、踏み切れない自分がもどかしい。










くだらない見栄

さすがに冷蔵庫の中が空っぽだったので、重い腰を上げて買い物へ出掛けた。
久しぶりに、テニスラケットを背負ってジャージ姿の酒井さんとエントランスで出会った。いつもは軽く会釈で終わるはずなのに、今年、我が家がこの棟の担当役員だということで、気安く話し掛けてきた。

「そろそろ、来年の役員を決める時ですよね?候補とかあがってるのかしら?」

「いえ、まだですけど・・」

来年度、引き受けてくれるのだろうか?そう思ったのだが、その逆らしい。

「うち、そろそろ引っ越そうかと思っていて。まだ何ともいえないけど、来年にはここを出るつもり。そうなると、役員を引き受けても途中でごめんなさいすることになっちゃうでしょう?そのこと、上の人たちの耳に入れておいて貰えませんか?」


「はぁ・・」

素敵ママのママ友なだけあり、こういうところがうまいのだ。利用されるだけの距離感にげんなりする。
しかも、

「お引越しの予定とか、ないんですか?」

こうして、情報集めにも事欠かない。私のようなどうでもいい人間の情報にさえ敏感なのだ。イラっとしてついつい見栄を張る。どうせ、彼女の子供と我が子は学年も違うし、ここを出るというのなら接点だってないのだ。

「うちも、最近は物件巡りをしてて。でもなかなか条件に合うところがないんですよね。」

「あら?そうなんですか?」

心底驚いた表情の酒井さんは、恐らく、我が家を「下」に見ているのだろう。永久にここから逃れられない可哀想な人種だと。それを証拠に、かなり失礼なことを言われたのだ。

「やっぱり、ここより安いところをお探し?」

賃貸だと決めつけたうえに、しかもここより安いところだなんてー、こんなに失礼な人なのに、なぜ常に人が回りに集まるのか?何が正義で悪なのか?ママ友世界では、高いコミュニケーション能力さえあれば性格に多少の難があっても上手くいく。彼女の場合は、素敵ママに気に入られたことで叶ったのだ。

「いえ、賃貸ではないです・・」


「え!?戸建てですか?」

「まぁ。そんなところです。」


最後の方は、弱々しい応答になってしまったが、それでも彼女をぎゃふんと言わせたかったのだ。一体、こんな嘘をついて誰得なのか?買い物をする気力がすっかり失せ、割高でも一番近いマーケットで最低限の買い物をし、帰宅。
そして、体調も本戻りではないのに、久しぶりのチューハイを開けてしまった。最初の一口から、まずかった。

そういえば、酒井さんは引っ越すという事実だけで、家を買うとも賃貸だとも言ってなかった。
わたしを「下」に位置付けているのは、自分自身に他ならないのだ。


















ひとりごと

夫と子を見送り、二度寝。
調子がまだ出ないこともあり、ひとつの家事に時間を取られる。なんとか朝食は作ったのだけれど、いまだシンクには朝の食器類がわんさかある。
先程起きて、のろのろと洗濯を干した。今日はいい天気だから、今からの時間でもなんとか乾きそう。
子が帰宅するまでに、ちゃっちゃと掃除と洗い物を済ませて帳尻を合わせたい。

Mさんからラインが来てた。先日、体調が悪化する前にも連絡があったのだが、既読スルーしてしまった。
あの時のもやもやが消えず、むしろ、あのことをきっかけに具合が悪くなったのではないかとさえ思う。私の持病は、精神的ストレスが引き金で悪化することも十分あるのだ。

友達って、何だろう。
下の名前で呼ばれぐっと距離が縮まったと思ったし、子供や学校関連の雑務は抜きでランチをし、ラインをし・・
楽しかったはずなのに。

透明人間扱いは慣れている。でもー、いったん、心を許した人からそういった扱いを受けると、こんなにもダメージを受けるのだな。
私は一体、何を期待してたんだろう・・・






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