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入学手続き

合格通知と共に、膨大な量の書類を受け取る。
大きな茶封筒には、封入されている書類リストがずらり。
それを目にするだけで眩暈がしそうだ。
封を開けると、更にいり子のように封筒がいくつも。それに紙、紙、紙の山。
一番大事な金関係の書類。入学金や授業料の口振用紙、入学手続き関連の説明書や制服関係、授業で使用する端末購入のパンフや教科書副教材の価格表。

まずは、スケジュール確認。入学手続きは調査票なども含めて色々と記入して提出しなくてはならず、その締切日もタイトスケジュールに組まれている。
いつまでに何をしなくてはならないか、優先順位を付けなくてはならず、もう頭の中はパニック。
こういうことが極端に苦手な私。
これまでも、幼稚園時代~小学校~中学校、入園入学の度に手続き関連の書類については夫にチェックして貰っていた。
私が信用出来ないのだと言う。
実際、園時代に書類提出を忘れたり記入する場所を間違えたり、何度も事務から書類を突き返されるのを見ていた夫は、私の事務処理能力が極端に低いことを知り、呆れながらも時間の合間を縫って代筆してくれていた。
夫にも、良い面はあるのだ。


「これ、見て貰えるかな?」


ため息をつきながらも、夫はその分厚い封筒を受け取ってくれた。
子は、そんな夫婦のやり取りに違和感すら感じていない。子にとっては見慣れた光景なのだろう。
肝心なことは夫に相談することも多くなっている。私も親として頼りにされることはとうに諦めてしまっている。





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